ルグゼバイブは日本ではまだ未承認ですが、女性の脱毛（抜け毛や薄毛）とアンチエイジングを同時ケアできる次世代型の育毛サプリと言われています。
日本では年々女性の抜け毛の悩みが増加しているので、今回は気になるルグゼバイブの育毛効果を中心に説明していきたいと思います。
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ルグゼバイブとは？
ルグゼバイブは女性の脱毛をトータルでケアするサプリメントです。配合されている成分はパントガールに馬プラセンタエキスとコロストラムという独自成分を配合したと言った感じの製品です。
プラセンタとは胎盤のこと、この「胎盤」には女性ホルモンをはじめとして女性の美容と健康に必要なアミノ酸やミネラルが豊富に含まれています。
生体プラセンタエキスは豚か馬由来のものが多く使われるのですが、馬の方が希少性が高くより人に近い組成を持っていると言われています。このためアンチエイジング用の高級コスメやサプリメントでは馬プラセンタエキスが用いられています。
効果について
ルグゼバイブの効果は次の通りです。
- 女性の発毛促進
- ホルモンバランス異常の改善
- 女性ホルモンの補給
- 栄養補給
- アンチエイジング効果
サプリメントですが、一部日本では未承認の成分が配合されているため、サプリメントとしても承認されていません。そのため、一般的なドラッグストアでは購入することができませんが、アマゾンや楽天市場、個人輸入代行業者のネット通販、もしくは一部の美容皮膚科やFAGAクリニックで購入することができます。
女性の抜け毛の仕組み
女性の抜け毛や脱毛症（FAGA）の主な原因は「加齢」、「生活習慣の乱れ」、「ストレス」と言われています。特に加齢はFAGA最大の要因です。
女性には誰もが経験する「閉経」という身体変化があり、閉経に近づくと女性器官の機能は次第に低下していき、卵巣からの女性ホルモン分泌量が減少してしまいます。
エストロゲンという女性ホルモンには強い発毛効果があるということがわかっているので、FAGAはエストロゲン不足によって起こると考えられています。
実際にFAGAは閉経の前後5年間（更年期）で患者数が急増するので、エストロゲンの分泌量の低下とFAGAの発症には深い因果関係があると言えるでしょう。
ルグゼバイブに配合されている有効成分には女性ホルモンの量を増やして発毛と育毛を促進させる働きがあります。
副作用について
ルグゼバイブは総合的な栄養補給と女性ホルモン分泌量の調整を目的として開発された女性用育毛サプリであり、成分の毒性が極めて低いことがわかっているので、重篤な副作用の心配はありません。
ただし、女性ホルモンの分泌量を増やすことから
- 女性疾患（子宮筋腫や卵巣膿腫、乳腺症など）の既往がある人
- 食物アレルギーがある人
- 更年期障害があり、ホルモン補充療法やプラセンタ注射を受けている人
については慎重に服用する必要性があります。心配な方は主治医もしくは購入するFAGAクリニックや美容皮膚科のドクターに相談してみてください。
入手方法
ルグゼバイブはアメリカのサプリメント会社「DS Healthcare Group Inc」が開発・販売を手がけています。日本では未承認なので市中には流通していませんが、ネット通販で入手可能です。また美容皮膚科や美容外科、FAGAクリニックでも取り扱っている場合があります。
最も安全な入手方法は医療機関からの購入です。価格にばらつきがありますが、確実に正規品を入手することができます。
ネット通販を利用する場合は粗悪品に注意してください。ネット通販リスクを回避するためには比較サイトや口コミを活用して、信頼性の高い業者から購入するようにするのが鉄則です。
ルグゼバイブと抜け毛についてのまとめ
ルグゼバイブは女性ホルモン（特にエストロゲン）の量を増やして発毛と育毛を促し、頭皮や皮膚の状態を良くする総合的な美容サプリメントです。
女性にとっては育毛とアンチエイジングの両方がこれ一つでまかなえるのでとても有意義なのでは無いでしょうか？
しかし、日本では一部の成分が厚生労働省に承認されていないため、ドラッグストアでは購入することができません。ネット通販もしくはルグゼバイブを取り扱っている医療機関で購入することになるのですが、輸入品なので安全性を考えた場合、多少割高でも医療機関から購入するのが良いと思います。
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