トレリート EM300(東レ)について!効果や値段・使い方についてまとめました

慌ただしい日常の中で、運動を後回しにしてしまう人も多いと思います。パソコンをしているときや家事をしているとき、日常の時間で効率よくトレーニングをしたいと思ったことはありませんか?実は、東レのトレリート EM300では、それが出来てしまうんです!

ここではトレリート EM300の仕組みや使い方、気になる効果や口コミなどをまとめました。効率よく筋肉トレーニングをしたい人、運動が苦手だけど筋肉をつけたい人は必見です!

トレリート EM300(東レ)について

トレリート EM300は、「EMS」という特電気(電流)によって、筋肉をトレーニングさせる機械です。EMS理論に基づいた独自のプログラムが採用されています。EMSとは、電気筋肉刺激(Electrical Muscle Stimulation)の略のこと。

通常、人間が運動するときは、脳からの指令によって筋肉が動きます。ですがEMSは、脳からの指令と同様の刺激を、電気で与えることによって筋肉を動かせるのです。その結果、EMSの電気を使っての運動が可能に。

EMSは、一般に販売され家庭でも使用できる他、スポーツ選手のトレーニングに使うことや、宇宙船の無重力環境でのトレーニングなどと幅広い分野で使用されています。トレリートEM300は、実際に身体を動かすことなく、専用のパットを貼るだけ。運動が苦手な人や、運動する時間が取れず運動不足になりがちな人にうってつけな商品です。

トレリートEM300の周波数や特徴

 

トレリート EM300の周波数や気になる効果について調べました!

周波数について

トレリート EM300の出す周波数は、筋肉が収縮する5~80Hzを使用。体の部分によって筋肉の特長は異なります。トレリート EM300は、それぞれの筋肉特性に基づいた腹部・ヒップ・太もも・二の腕・背中・バストの6つのプログラムを設定しているので、パーツごとに異なる周波数でトレーニングを行います。

特徴や注意事項

トレリート EM300は手のひらサイズで、わずか約150gと軽量です。電池式で持ち歩きもできるので、外出先でも手軽に筋肉トレーニングができることが特徴です。
激しい運動は、全身に影響し、身体に負担がかかることも。EMSでのトレーニングは、心臓に負荷をかけずに運動ができます。また、筋肉に大きな負担をかけたいときも、関節や靭帯に負荷をあまりかけずにトレーニングが可能。

トレリート EM300ボタンが7つだけ。液晶の文字が大きくて見やすいので、使いやすいのも特徴です。

注意
妊娠中は使うことができません。病気や怪我などがある場合は、必ず医師に相談してから使用してください。

効果について

トレリートのホームページでは、モニターが実際にトレリート使用した結果を公開しています。モニターは男性7名、女性10名の合計17名が参加。年齢は25歳から47歳までです。

それぞれ体脂肪率とへそ周りサイズを、モニター開始前と、1日平均3時間部位を変えて、腹部2箇所、ヒップ、太ももを毎日使用した1ヶ月後の計測をしています。

結果は男性の平均が体脂肪率-1.5%、女子の平均値は- 2.3%。男女合わせての平均値は、−2.0%とな
っています。へそ周りのサイズは男性平均値マイナス5.6cm、女性平均値−3.6cm、男女平均値によると、− 4.4cmの結果が出ています。モニターに参加したほとんどの方で,体脂肪とへそ周りのサイズダウンが見られております。

筋肉のつき方により、効果は個人差がありますが、今までの食事を変えず継続的に使用すれば、早い人なら10日から14日位で筋肉の引き締まった感じが現れてくるとのことです。トレリートの使用に加え、食事療法を併用すると効果が出やすくなるそうです。

使い方について

まずトレーニングをしたい箇所に、パットを貼ります。そして電源をオン。タイマーを30分、45分、60分から選びセット。モードと出力を選択して完了です。

同じ場所に関しては、基本的に2日に1回で充分です。前日腹部のトレーニングをしたら、次の日はヒップに、など、毎日他の箇所をトレーニングします。トレリート EM300を使用した箇所は、筋肉が疲労しています。疲労した筋肉は回復するまでに1日~2日かかるので、休めてあげる必要があります。使用時間は、1部位1日2時間まで。1日に何箇所でも使用できます。

値段について

トレリート EM300のメーカー希望小売価格は、税別47,429円です。2011年に販売された商品なので、現在は価格が少し落ち着いて2万円弱で販売しているお店が多いようです。

高額な商品なので、手頃に購入できるのは嬉しいですね。また、1日30分・最大出力の使用で、1か月10円以下の電気料金となっています。

必要な消耗品

粘着バッド

トレリート EM300の必要な消耗品は、粘着バッドと電池です。粘着バッドは、粘着力のあるバッドを身体に貼り付けて使います。そのため、使っているうちに皮脂やホコリによって粘着力が弱まってしまいます。粘着力の弱まったパッドは、電気を効率よく伝えることができないので、効果が弱まってしまいます。頻繁に使う人なら、約1~1.5ヶ月を目安に交換となります。

電池

トレリート EM300の電源はアルカリ乾電池と電源アダプターが使えます。電池で毎回使う人は、使用頻度にもよりますが、しっかり使っている人であれば、約2~3週間で電池交換になるようです。

トレリート EM300(東レ) 粘着バッドのサイズ

トレリート EM300では、MサイズとLサイズ、LLサイズの粘着バッドが使用できます。

粘着バッド(Mサイズ)

5×5cmのパッドで、トレリート EM300購入時についてくるサイズです。二の腕やふくらはぎなど
比較的小さな筋肉をトレーニングするのに適しています。大きい筋肉にピンポイントで筋肉を動貸し
たいときもMサイズがおすすめです。4枚入り。

粘着バッド(Lサイズ)

5cm×9cmで別売りのパッド。背中・肩などの大きな筋肉をトレーニングしたいときに適したサイズです。筋肉の動くポイントを探しやすいので、初心者にもおすすめです。4枚入り。

粘着バッド(LLサイズ)

7.5cm×10cm5cm×9cmで別売りのパッド。太ももや腰などの広範囲を効率よくトレーニングしたい人におすすめです。4枚入り。

トレリート EM300(東レ)の口コミ

トレリート EM300の口コミは、おおむね好評です。

悪い口コミ

悪い口コミは、機能面についての声が多いです。例えば、一時停止ボタンがないのが不便粘着パッドの粘着面が意外と早く粘りが無くなるなど。少数で、力が弱いという声もありました。がその他には効果に関する悪い口コミは見当たりませんでした。

良い口コミ

パッドの張り付きは良くきちんと電気が通っているのが分かる。という機能の面での評価やタイマーが60分まで設定できるので、デスワークしながら、家事をしながらなど「ながら」で行えるのが便利という声がありました。

使用後に筋肉疲労を感じるので、効いている感じがあるという声は多く、長期で続けている人はサイズダウンや筋肉量が増えた、腰痛が緩和した。など身体に良い変化を感じる人もいました。

トレリート EM300(東レ)は肩こりにも使える?

トレリート EM300は、残念ながら肩こり目的で使う機械ではありません。肩こりに使われる低周波治療器とトレリート EM300は形状が似ています。しかも、低周波を使用している点も同じです。

ですが、トレリート EM300(は筋肉トレーニングマシンなので、低周波治療器のようなソフトな刺激ではありません。もっと、筋肉を動かす電気を流しているので、リラックス効果などは期待できないでしょう。

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