エステの志望動機の例文!脱毛サロンなど希望する職種ごとに徹底解説【未経験も安心!】

未経験で、初めてのエステ業界への転職活動。
企業研究もして 、ある程度希望のサロンも決めたら、次のステップとしては履歴書の作成や選考に参加する準備があります。

選考に進むにあたって皆さんがよくつまづく「志望動機」について例文もつけて
元たかの友梨でエステティシャンと人事をしていた私が解説していきます♪

ももこ編集長

例文も合わせて解説しますね❤︎
志望動機の前に自己PRについてしっかり知っておくことが、重要なのでまずはこちらの記事もチェックしてくださいね❤️

関連☑︎エステティシャンの自己PRを例文付きで解説!

melby編集長:ももこ
melby編集長ももこ

melby編集長のももこです!

宮崎県出身。元たかの友梨のエステティシャンであり、人事もしていました。

転職し、現在WEB初心者ながらmelby(メルビー)の編集長をしています!

melby共々よろしくお願いします❤️

エステに転職。志望動機で抑えておくべきポイント!

エステに転職を決めていざ履歴書を作成。

志望動機ってどうしたらいいのかな?
何社か受けるけど同じ内容を使い回しだとまずい?

ももこ編集長

ここではそんな疑問を解消するためのポイントをご紹介します!

エステティシャンの志望動機の構成

まずは志望動機の構成について解説していきます。

  1. エステティシャンになりたいと思ったキッカケ
  2. 貴社でどのようなことを学び、取り組みたいのか
  3. どのような人材(エステティシャン)として、貴社に貢献していきたいのか

上記の1〜3の流れで志望動機を構成していくと作成しやすくなります。

2と3の内容に関しては、エステサロンの種類によって内容を変えるのが望ましいです。
そのため、複数のエステサロンの面接を受ける予定がある場合、同じ内容を使い回すのは望ましくないので辞めましょう!

エステサロンの業態別の志望動機は?例文で見る志望ジャンル別の内容

エステサロンには、大きく分けて4つの種類があります。

  • リラクゼーション
  • フェイシャル
  • 痩身
  • 脱毛サロン
それぞれのサロンで特徴も売りも、行う業務も違いますので、もちろん志望動機も変えなければなりません。
では、この構成を元に4種類のエステサロン別に例文を交えながら解説していきますね。

(例文》リラクゼーションサロンとフェイシャルサロンの場合

「1.私は○○○がきっかけでエステティシャンになりたいと転職を決意しました。
2.貴社ではリラクゼーションマッサージ(フェイシャルエステ)を取り扱っており、私の理想とする「お客様を心から癒すことの出来るエステティシャン」を目指しながら、働ける環境が貴社にはあると思い志望いたしました。
3.誰よりも努力をし技術を磨いて、いち早く貴社に貢献出来るエステティシャンを目指します。」

リラクゼーションやフェイシャルエステで連想する内容を盛り込んで作成する意識をすると良いでしょう。

  • 「癒す」
  • 「肌をキレイに」
  • 「痩せる」
  • 「体質改善」
またリラクゼーションやフェイシャルエステ・痩身ではハンドテクニックを売りにしているサロンもありますので、その場合は次のようになるでしょう。
  • 「技術力」
  • 「手からの癒し」

《例文》痩身エステの場合

「1.私は○○○がきっかけでエステティシャンになりたいと転職を決意しました。
2.貴社では痩身エステを取り扱っており、私の目指している「お客様の悩みに耳を傾け、目標達成に向けてサポートするエステティシャン」として働ける環境が貴社にはあると思い志望いたしました。
3.貴社に入社させていきましたら、知識や技術の習得のため努力を惜しまずお客様に満足していただけるエステティシャンとして精進いたします。」

痩身サロンで連想する内容だとこの様になると思います。↓

  • 「目標を達成」
  • 「満足する」
  • 「二人三脚で」
  • 「サポート」
悩んで来店されるお客様と一緒に頑張る!というような内容があるとベストです。

また、痩身サロンに関しては業態的にも次のように分かれますので前者の場合は「ハンドの技術を活かす」ことを盛り込んだ文章のほうが良いでしょう。

  • ハンドテクニックのあるサロン
  • 機械のみのトリートメントを行うサロン

《例文》脱毛サロンの場合

「1.私は○○○がきっかけでエステティシャンになりたいと転職を決意しました。
2.貴社では脱毛を取り扱っており、お客様のお肌をより美肌に導くためのお手伝いが出来ると思い志望いたしました。
企業研究をした際に、貴社で取り扱っている機器はお肌に負担が少なく施術を行えると知り、「よりお客様に満足していただける環境」だと感銘を受けました。
3.貴社に入社させていただきましたら、企業理念にもある○○○の思いを目指して貢献出来るよう努めて参ります。」

脱毛に連想する内容だとこの様になると思います。↓

  • 「美肌」
  • 「コンプレックス」
脱毛の種類にもさまざまございますので上記では「機器を使用する」想定で例文を作成しておりますが、機器を使用しない脱毛方法もありますので業態によって内容を変えるようにしましょう。

新卒はフレッシュさが大事!

エステ業界の求人にも「新卒採用」「中途採用」はもちろんあります。

エステサロンが新卒生に求めることは「ベテランにはない、元気よさ」です。
正直入社してすぐの新卒生には、安定した完璧な接客は期待しておりません。

初めて挑戦する接客も、一生懸命に対応してくれる姿勢がサロンの雰囲気を良いものにし、
お客様からの評価も上がるのです。
面接官にいかに、
私は何ごとも一生懸命に頑張ります!
というような姿勢をアピール出来るかがポイントです。

エステの専門学校生は企業が最も欲しい人材!

美容専門学校でも「エステティック」を学ぶ学科があります。

エステサロンは人材を定着させたいと常に考えています。
エステの美容専門学生は「学費を納めてエステティシャンを目指している」人たちですから、スキル的にもモチベーション的にも高い人達が多いですよね。
そのことからも最も「離職しにくく、定着しやすい」と考えられる人材なので、企業は求めているのです。

そのため、学校で取得出来る資格の「資格手当」を、
給与で支給するなどの工夫をしたりなど創意工夫を各エステサロン・企業が行っているのですね。

ももこ編集長

エステの美容専門学生は、ぜひそういう部分にも注目して企業研究をしてみてはいかがでしょうか?

未経験でも大丈夫な志望動機の例文について

現在のエステ業界は人材不足のため、猫の手も借りたい状況…
とは言え、やはりやる気のない人材を採用するわけにはいきません。

サロンとマッチングしていなかったり、やる気が感じられなかったら絶対に採用をもらうことはできません。

  1. サロンとのマッチング(企業研究ができているか)
  2. エステティシャンを志した思い(やる気があるのか)
  3. どのように貢献してくれるのか
上記のポイントを抑えながら、痩身エステを売りにしているサロンを想定とした志望動機の例文を紹介していきます。

私は貴社のダイエットコンテストに大変興味を持ちました。
自分自身では簡単に痩せることができず悩んでいるお客様に、親身になって向き合い二人三脚でエステ施術に取り組む貴社のエステティシャンの方々に憧れを抱きました。

今ダイエットに悩んでいる女性はたくさんいると思います。私もそのような方々のために、いちエステティシャンとしてお手伝いをしたいと志すようになりました。

今は何も知識がございませんが、貴社の研修を受け自ら積極的に勉強していき、お客様が望むプロポーションになれるよう提案から施術までしっかりこなせるエステティシャンになりたいと考えております。
エステ業界は未経験で分からないことが多いですが、持ち前の柔軟性を活かして誰よりも吸収し、お客様からも同僚からも愛されるエステティシャンになれるよう精進いたします。

いくら経験者でも、新たな職場では0からのスタート。
未経験の方とスタートはそこまで変わりません。
上記のポイントを抑えた志望動機を作って、自信を持って挑んでください✊

エステだけではない!美容業界の事務の求人は?その場合の志望動機はどうする?

華やかな美容業界で働きたい。
でも技術者ではなく事務職に就きたい。
そもそもそんな求人はあるの?

ももこ編集長

ここからはそのような疑問が解消されるようにまとめてご紹介いたします。
美容業界へ転職!第二新卒や未経験者が転職するために必要な知識を紹介

美容業界の転職について美容業界へ転職!第二新卒や未経験者が転職するために必要な知識を紹介

エステサロンの受付で事務のお仕事も

美容業界の中でもさらに華やかなエステ業界。実は事務職もあるんですよ!

  • エステサロン受付職
  • カウンセラー
  • 本部社員(大手企業)
本部社員はコーポレート・管理部門なので、経理や総務、人事などの部門があります。

ちなみに、新卒採用では事務職の求人を出していないところも多いので、しっかり調べてから応募しましょう!
【例文あり】美容業界の志望動機について!転職で知っておきたいポイントまとめ

美容業界の志望動機【例文あり】美容業界の志望動機について!転職で知っておきたいポイントまとめ

エステサロンに就職するには?履歴書や職歴の書き方と自己PR

エステサロンの受付職やカウンセラーはサロンの顔になるポジションです。
トーク力や接客の対応がとても重要になりますので履歴書に合わせて職務経歴書を用意し、
私はこれだけ経験があるので、絶対にお客様からも好評価をいただける自信があります!
というくらいの勢いで作成してください。

自信なさげな内容ではエステサロンの顔は勤まりません

ただし、誇張しすぎた内容、虚偽の情報はいつか必ずバレますのでやりすぎには気をつけましょうね。
面接前には自分自信のことをしっかりと分析し職務経歴を武器に自己PRしてください。

自信はその人の内面から出る魅力を引き立ててくれます。
そのオーラこそエステサロンの顔として、とても必要なことなので意識してみましょう!

手書きとパソコンでの作成はどちらがいいのか?

規定はありませんが、手書きのほうが望ましいです。

エステサロンはやはりその人の人柄を重視して採否を決定しています。
「字は人を表す」
という言葉もありますが、自分の手でしっかりと思いを書くことが好印象に繋がるポイントでもあります。

字がきれい、汚いということよりも

  • 「どれだけ時間と労力をかけて履歴書記入を頑張ったのか」
  • 「一生懸命さが字に表れている」

この2点が伝わることが大事なのです。

エステ専門の転職サイトを使って企業研究をスムーズに

志望動機を考える際にサロンのホームページを検索していくのは大変ですよね?

転職サイトを使うとサイト内にたくさんのエステサロンが掲載されているので、
そのサロンの売り」「求める人材」など上記の内容が一目で分かります!

また、他社比較も簡単にできるので、完璧な履歴書と面接対策をして、希望するエステサロンの内定を勝ち取りましょう!

まとめ

志望動機の作成に息詰まっていた方!いかがでしたか?
これでエステサロンへの転職も自信持って挑めそうですねᕦ(ò_óˇ)ᕤ

皆さんが素敵なプロのエステティシャンになれますように❤︎

ももこ編集長

エステの就職について不安なことがあればいつでも twitterなどで問い合わせwelcomeです❤︎お待ちしてます😊

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