2019年11月6(日)(水)に発表された「2019ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語の30のワード。
その中にいまいちピンと来ない『肉肉しい』という言葉もノミネートされました！
今回はそんな『肉肉しい』の意味や使い方について解説していきます！
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肉肉しいとは？
肉肉しいとは、肉ブームでかたまり肉や肉たっぷりの肉料理を食べる際に若者が使い始めた造語の1つです。
インスタグラムなどのSNSに記録として食べた肉料理を投稿する際にハッシュタグで『#肉肉しい』と使っている人が多いみたいです。
#フォトジェ肉 #肉スタグラム #肉テロ
というようなハッシュタグと合わせて使っている人が多いです。
どのような状況が肉肉しいのか
どのくらいから『肉肉しい』と使える状況なのか気になりますよね。
- たっぷりの肉がある状況
- 野性的に肉を感じられるほどの肉料理
- とにかくボリュームのすごい肉を目の前にした時
肉肉しいと表現されがちな肉料理
SNSのハッシュタグなどで#肉肉しいと添えられている料理はどのような肉料理が多いのが解説していきます。
- ステーキ（特に『いきなりステーキ』）
- ハンバーグ
- ハンバーガー
- ホットドック
- 肉タワー
- 焼肉
- 骨つき肉
- 肉そば
- 肉寿司
- 厚切り牛タン
- バーベキュー
- 牛カツ
- シュラスコ
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使い方
肉肉しいの使い方に特にルールはありません。
肉料理を食べていて肉を感じているのに「美味しい」という言葉以外に気の利いた感想が出て来ない時や、SNSへ肉料理の投稿をするときに『#肉肉しい』と使ってみるといいでしょう。
使うときの注意点
肉肉しいは1つの説によると『憎々しい』の誤字からきた言葉のようです。
憎々しい＝肉肉しいとは漢字的にならないですよね…(笑)
そういったところで、年配の方や日本語に厳しい方の前で『肉肉しい』と使ってしまうと少し違和感があるようで、指摘される＆不快感を与えてしまう可能性があります。
あくまでも『肉肉しい』は若者が作り出した造語なので、若者コミュニティー間だけでの使用をおすすめします。
まとめ
「2019ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされたことで注目を集めた言葉『肉肉しい』。
知らなかった人や、なんとなく知ってたけどそこまで気にしたことなかったという方も多いのではないでしょうか？
私も「なんでこの言葉が2019年の流行語にノミネートされるんだよ…もっとあるだろw」と思ったのが正直な感想です。
ただし、SNSの普及や肉ブームを考えると『肉肉しい』をノミネートさせたいということもあったのでしょうか。
いずれにしてもこれがきっかけで、また肉ブームに火がつきそうですね！
ただし、私の予測では肉肉しいは流行語対象になるほど流行しているようには思えないので対象にはならないでしょう。
12月2日(月)の17時に発表されるので皆さんでチェックしましょう！
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