酒893の意味とは?#酒893の使い方も合わせて解説《#ハッシュタグシリーズ》

「酒893」という言葉をご存じでしょうか。
知っている、知らないでだいぶ普段の行動範囲がばれてしまうまだまだ一般的に浸透していない言葉です。そもそもなんと読むのか分からない人もいるでしょう。
じわじわと使われだした新しい言葉「酒893」。
ここでは「酒893」の意味や現在どのように使われているのかをご紹介していこうと思います。

酒893とは?

酒893」の一般的な意味・使われ方は「潰れるまでお酒を飲むこと・時」で、読み方は「さけやくざ」となります。
新しめの言葉で今後は分かりませんが、一般的にはまだ浸透していない言葉です。主に夜の仕事についているキャバ嬢などがインスタグラムに投稿する際に使用していることが多いです。
「酒893」「酒ヤクザ」「酒やくざ」など「やくざ」の表記はやや揺れがありますが言葉の意味はすべて同じです。
じわじわと浸透し、若い世代を中心に楽しくわいわいと日常を忘れてお酒を飲んで楽しむ際にハッシュタグをつけて投稿する人が増えてきました。

酒893の正しいハッシュタグの使い方

キャバ嬢がハッシュタグ「酒893」をつけて投稿する際はお店でイベントをしていることが多いようです。
投稿の内容はお酒を飲んだ内容よりもお店でのイベントや日常の一言が多いように思います。仕事でお酒をたくさん飲んだ日に酒893のハッシュタグをつけているのか、お酒をたくさん飲みたい日に酒893をつけているのかは投稿からは分かりませんでした。

一般人がハッシュタグ酒893を使う場合で多い投稿は、サークル・新歓・BBQなど大勢でわいわい集まって、楽しくお酒を飲んだイベントの場合が多いようです。どちらかと言えば、ハッシュタグ酒893を投稿する一般の人は若めの男性が多いように思います。投稿内容は皆で集まって楽しかったという内容のコメントと集合写真をアップしていることが多いです。キャバ嬢の場合は1人ないし、2人など少人数での写真とともに掲載をしていることが多く、一般人の場合は少人数よりもグループでのアップが多いことが大きな違いと言えます。

掲載内容は特にしばりはなく、とにかくお酒を飲んで楽しんだイベントであればハッシュタグ893をつけて投稿してOKです。

酒893を使った投稿はどんなもの?

実際にインスタグラムで投稿されている「#酒893」の投稿例をキャバ嬢1つ、一般2つでご紹介していきます。他、「#酒やくざ」「#酒ヤクザ」もありますが、掲載内容は同じと思って問題ないです。

酒893を使った投稿例その①

キャバ嬢の投稿例となります。
投稿内容はお店のイベントやキャスト紹介などで、実際にお酒をどれくらい飲んだのかは分かりませんが、たくさんお酒を飲みたいという気持ちを含めてハッシュタグ酒893をいれて投稿していることが多いように思います。写真は例のように1人で可愛く写ったものが多いです。

酒893を使った投稿例その②

関西大学の大学生による新歓での写真投稿と思われます。
投稿例のようにサークル等の大人数で集まって、お酒をたくさん飲んだ日の投稿でハッシュタグ酒893をいれています。
サークルですので女性も写真にうつっていますが、ハッシュタグ893をつけて投稿する人自身は男性が多いかと思います。

酒893を使った投稿例その③

おそらく友達か何かしらのグループでお酒をたくさん飲んだ日の投稿かと思われます。男性のみが参加しており、仲間とわいわいお酒を楽しんだ際の投稿としてアップしている写真の多くは投稿例のようなものになります。男女半々でBBQなどを楽しんだという投稿例もあり、写真には男性だけでなく、女性も複数人いることがあります。

酒893と合わせて使いたいハッシュタグ

一般の人が酒893とあわせて使いたいハッシュタグですが、
お酒を潰れるまで飲む人と繋がりたい場合は、

  • #酒やくざ
  • #酒ヤクザ
  • #お酒好きな人と繋がりたい
  • #バー
などを入れておくといいかと思います。
  • #場所
  • #店の名前
  • #メンバー(大学名など)
  • #サークル名
  • #イベント名(BBQなど)
をいれておくと、思い出の保存として後で見ても分かりやすく、関係者にもつながりやすくなるかと思います。

酒893のメリットやデメリット

酒893を使うメリットとしては若い世代を中心にじわじわと浸透している言葉なので最先端、今時をいく人はチェックしておくべき言葉かと思います。特にお酒が好きな人は今後、もっと浸透していく可能性が高く、「お酒好きと繋がりたい」と同じ意味で使われるかもしれないので頭にとめておくといいかと思います。

デメリットはまだ一般的な言葉ではないこと、「893」という言葉のイメージ、夜の仕事関係から始まった言葉というところでしょうか。現在の意味としては「潰れるまで飲む」ということで女性よりも男性が使用していることが多く、今後も男性がどちらかと言えば使う言葉として広まる可能性があります。
気の合う友達同士・仲間では使える言葉ですが、会社関係や目上の人に使うことはおすすめできない言葉です。

酒893の投稿に使われる場所やシーンは?

ハッシュタグ酒893の投稿に使われる場所やシーンをご紹介していきます。
お酒が関係しているため、基本的に夕方以降に繁盛するお店、バーや飲み屋、キャバクラ等で使用されると思っていいかと思います。

酒893が使われる場所やシーン①:キャバクラ・ホストクラブ

酒893の言葉を使い出したのはおそらくキャバ嬢だと思われます。
ですので、キャバクラで働く人が営業もこめてインスタグラムに投稿する際に酒893のハッシュタグが使われることがあります。この場合は潰れるぐらいにお酒を飲むではなく、潰れるくらいにお酒を飲んで欲しい・飲ませて欲しいの意味合いが強いようです。
キャバクラ関係者、特にキャバ嬢が使うことが多いですが、ホストクラブ関係者も酒893で投稿していることがあります。

酒893が使われる場所やシーン②:飲み会・梯子飲み

一般の場合は、サークルや友達同士で楽しくわいわいと結構な量のお酒を飲む場合、飲み会や梯子飲みをした時に日常の1コマとして、ハッシュタグ酒893をつけて投稿することが多いです。実際に飲んだ量は分かりませんが、今日は飲んだぞ!という日に使われています。
飲み会や梯子飲みをするので、場所は飲み屋かバーなどお酒を提供する場所が多く、家飲みは少ないようです。家飲みが少ない理由としては、皆でわいわい飲む場合に酒893が使われることが多いためかと思います。

酒893が使われる場所やシーン③:BBQなど日中イベント

一般の人では、ある程度季節は限定されますが、BBQなどの日中に行われる屋外イベントでも酒893が使われることがあります。
この場合は日中ということもあり、女性の参加率も高く、中には子供連れの場合も少なくありません。
同じく花見シーズンにも酒893が使われることがあります。

酒893の意味や使い方について〜まとめ〜

酒893の意味と使い方、シーン等についてご紹介していきました。
ジワジワと男性を中心に広まっている言葉ではありますが、一般の女性の投稿も少ないですがありました。その場合は、潰れるくらいにお酒が好き、というニュアンスをこめて使っているように思います。
知らなければ何かの暗号か、お酒の銘柄かと思われますが、知ればなかなか言葉遊びが面白いものですね。
興味がある人は親しい仲間内でまず使ってみてくださいね!ちょっとした話題になるかもしれません!

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