AGAスキンクリニックの薬はオリジナル?リバースについて調べてみました

脱毛治療イメージ

AGA治療専門のクリニックとして数多くの実績を持つ信頼のAGAスキンクリニックですが、ここではオリジナルの内服薬「リバース」が使われているということをご存知でしょうか?

今回はリバースと一般的なAGA治療薬との違いや副作用、薬だけ処方してもらうことは可能か?郵送は?など気になるポイントについて調べてみました。

料金詳細☑︎AGAスキンクリニックの料金や費用について解説【リバースについても紹介】

AGAスキンクリニック
(AGA治療専門病院)
料金月3,400円〜
店舗全国50店舗以上展開
おすすめポイント発毛実感率99.4%!!
待合室なしの全室個室でプライバシー保護を徹底!
ドクター施術による本格的な発毛治療が安心して受けられる!
必見!
初期費用0円❗️(初診料、再診料・カウンセリング・血液検査)

AGAスキンクリニックのオリジナル薬について

AGAスキンクリニックについて調べていると、オリジナル処方薬「リバース」というのがヒットします。

現在日本皮膚科学会が策定しているAGA治療の最新ガイドラインでは推奨度Aの治療法として「AGA治療薬+ミノキシジル外用薬」という組み合わせが主流なのですが、オリジナルということはここでいう一般的なAGA治療薬とは違いがあるはずですね。

一般的なAGA治療薬にはプロペシア(主成分:フィナステリド)とプロペシアジェネリック、ザガーロ(主成分:デュタステリド)があります。プロペシアジェネリックはプロペシアと同じ主成分です。

皮膚科やAGAクリニックでは症状に合わせて、このいずれかのAGA治療薬と市販のミノキシジル外用薬(リアップX5プラス、リグロEX5など)を組み合わせて治療を行います。

しかし、AGAスキンクリニックが開発したオリジナル治療薬の「リバース」にはフィナステリド+ミノキシジル+育毛サポート成分が配合されています。

つまり飲み薬の中にミノキシジルと薬用の育毛成分を配合することで、さらに発毛効果の高まりが期待できるのです。

AGAスキンクリニックの薬の副作用について

前のパートで「リバース」はミノキシジルも追加配合されているオリジナルの内服薬であると説明しましたが、日本では塗り薬としてしか承認されていないミノキシジルを「飲む」となると副作用が心配ですね。

そこで「リバース」の副作用について調べてみました。

ミノキシジルは本来高血圧治療用に開発された成分ですしたがって本来は飲み薬も存在するのですが、日本では高血圧の治療でもミノキシジルは承認されていません。

これはミノキシジルの血流改善作用が強いことに由来します。日本では収縮時血圧が130mmHgを超えると高血圧と診断されますが、アメリカでは2017年まで140mmHgを超えると高血圧と診断されていました。

米国心臓協会(AHA)と米国心臓病学会(ACC)は、米国心臓協会学術集会(AHA 2017年11月11~15日)で、高血圧の定義を、これまでの140/90mmHg以上から、130/80mmHg以上に引き下げた新しい高血圧の予防・検出・評価・管理のためのガイドライン(以下、新GL)を発表しました(1)。これは、2003年以来の改定で、米国で高血圧症と診断される成人は14%増加し、そのうち約5分の1の患者に降圧治療が必要となります。

引用元:同友会メディカルニュース :「血圧高め」は「高血圧」になる?~アメリカの高血圧新ガイドラインより

つまり、日本人の方が高血圧リスクが高く、数多くの治療薬が既に存在しているので、強い血管拡張作用を持つミノキシジルは飲み薬としても承認されてこなかったのです。

ミノキシジルは直接血圧に作用する薬なので国内での内服薬の処方例は少ないのですが、以下のような副作用が考えられます。

  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気、嘔吐などの消化器症状
  • 一時的な低血圧発作
  • 全身多毛症
  • アナフィラキシーショック
  • かゆみ、紅斑などの皮膚症状
  • のぼせ感
などです。特に全身多毛症は海外でも比較的発症頻度の高い副作用とされています。
塗り薬と違いピンポイントで薬を効かせることができないため、ムダ毛を気にする方は医師とよく相談をしてください。

一般的なAGA治療薬のフィナステリドとデュタステリドには次のような副作用が報告されています。

  • リビドー(性欲)低下
  • 吐き気、嘔吐、便秘などの消化器症状
  • 頭痛、めまい

などです。比較的副作用の少ない成分ですが、フィナステリドに比べるとデュタステリドの方が副作用が強くなる傾向があります。
ちなみにデュタステリドで「リビドー(性欲)低下」は10%以下の発症頻度です。

AGAスキンクリニックの投薬治療のバリエーション

AGAスキンクリニックで処方されるのは「リバース」だけではありません。オリジナル外用薬(ミノキシジル外用薬)とプロペシアジェネリック、Dr’sメソという注射薬による治療が行われます。

AGAスキンクリニックの投薬治療一覧

一般薬の方(初診時)3,400円
一般薬の方(再診時)4,800円/月
発毛治療(リバース)の方35,000円/月
Dr.メソ治療による発毛治療の方85,000円/月

です。発毛治療ではリバース+オリジナル外用薬という組み合わせです。一般薬を用いた治療はプロペシアジェネリックを使いますが、皮膚科でAGA治療を受けた場合一月あたりの料金相場が10,000円前後なので良心的な料金設定ですね。

AGAスキンクリニックでは薬だけを処方してもらうことが可能?

AGAスキンクリニックでは専用アプリ「curon」を使用した遠隔診療を受けることができます。
忙しくて時間が取れない方や遠隔地にお住まいの方はこの遠隔診療で目視による毛髪の状態診断と投薬を受けることができます。

来院は予約制で1回30分程度の診療時間となります。遠隔診療でも動画チャットを使った診察を受けることになるので薬だけを処方してもらうということは原則として対応していないということになります。

ただし、これは一般皮膚科でも同じなので遠隔診療というシステムがあるぶん患者さんにはメリットになります。

AGAスキンクリニックでは薬を郵送してくれる?

遠隔診療専用アプリ「curon」で投薬を受けられるということは、薬が郵送もしくは宅配便で送られてくるということです。

ただし、定期的にクリニックでの診察は受けるようにしてください。また「curon」を使うときはクレジットカード情報の入力が必要です。

AGAスキンクリニックの薬の飲み方

AGAスキンクリニックのオリジナル内服薬リバースについての飲み方については公式ホームページでも確認が取れませんでした。したがって診察を受けて、医師の指示に従い正しく服用してください。

一般薬のフィナステリド(プロペシアジェネリック)は基本的に1日1回の服用です。こちらも医師の指示に従って正しく服用してください。

女性治療について(FAGAに悩んでいる方へ)

AGAスキンクリニック-女性治療

近年FAGA(女性の脱毛症)やびまん性脱毛症に悩む女性が増加しています。
もはや、薄毛は男性だけの問題ではないのです。
メイクやヘアケアなど女性は男性よりも見た目を気にかけている方が多い分、見た目の印象を大きく左右する髪は女性の命とも言われています。

AGAスキンクリニックは今まで男性専用のAGA専門クリニックでしたが、そのように悩んでいる女性が相談できるように女性の受け入れも開始しました。
薄毛は老化によるものだからと諦めてる方もいるかもしれませんが、諦めないでください。

一度相談だけでも受診してみてください。

AGAスキンクリニックレディース院(旧東京ビューティークリニック)

AGAスキンクリニックレディース院
(旧:東京ビューティークリニック)
(FAGA治療専門病院)
料金月5,000円〜
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AGAスキンクリニックの薬についてのまとめ

AGAの治療は皮膚科学会がガイドラインも定めて一般皮膚科でも受けることが可能ですが、保険証が適用されない自由診療なので、有効性が確認されれば医療機関ごとである程度自由な診療が可能となります。

AGAスキンクリニックのオリジナル治療薬のリバースやDr’sメソ治療などはその典型的な例ですね。しかし、オリジナル薬ということは他の治療機関では処方されない薬なので、医師の指示に従って正しく服用してください。

またAGA治療薬は血圧に作用する成分が含まれているので、何かしらの持病があり治療中の方は初回カウンセリング時に必ずそのことを医師に伝えてください。服薬治療中の方は薬の手帳を活用しましょう。

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