マッチングアプリで結婚した人はいる?おすすめのアプリや馴れ初めについても紹介

現在、手軽に異性と出会えるツールとして話題のマッチングアプリ。かつての危険なイメージは薄れ、いまやひとつの出会いの手段として世間に定着してきました。

ではマッチングアプリを使って結婚までたどり着いた人はいるのでしょうか?その場合、周囲へはどのように馴れ初めを伝えるのでしょうか?今回は「マッチングアプリを使った結婚」についてご紹介します。

マッチングアプリで結婚できる?

近年、マッチングアプリを使っての結婚がしやすくなってきたといえるでしょう。

そこには、マッチングアプリの安全性が強化され、安心して出会えるようになったという背景があります。

もちろんマッチングアプリの種類もさまざまですし、信頼度も異なります。

大手企業や上場企業が運営しているマッチングアプリであれば、個人情報の提出を必須としているケースも多くなります。結婚目的でマッチングアプリを使用したい場合は、このような運営元がしっかりしたものを選ぶのが良いでしょう。

また、マッチングアプリの傾向によっても、恋活寄り・婚活寄りかが分かれます。多少料金がかかったとしても、婚活寄りのマッチングアプリを使う方が、結婚はしやすくなります

結婚した人はいる?

マッチングアプリを使って結婚する人は、実際にいます。また、近年、増加傾向にあります。

マッチングアプリが安全なものだというイメージが浸透し、若い世代を中心に抵抗なく活用できる時代になってきたからだといえるでしょう。

マッチングアプリを使って結婚できる割合はどのくらい?

マッチングアプリで結婚する確率は、7.7%という調査結果があります。(2018年マクロミル調べ:1000人を対象に調査

100人中7人という割合は、一見少なく感じられますが、そもそも出会いの場から結婚する確率でいうと、ほかのツールとは大差がありません。

(街コンの場合は3%、合コンの場合は4%、結婚相談所の場合は10%といわれています)

ただし、調査結果によると、対象者は平均2.7個のマッチングアプリを併用していたとのこと。マッチングアプリで結婚するためには、複数のマッチングアプリを同時に使っているほうが確率が上がるようです。

マッチングアプリと結婚相談所の結婚率はどちらが高い?

前述したように、マッチングアプリで結婚した人の割合が7.7%なのに対し、結婚相談所は10%といわれています。

これは、厳密にいうと結婚相談所の傾向によっても変わるかもしれません。

高額な料金設定で、仲人やコーディネーターが親身に関わってくれる結婚相談所であれば、必然的に結婚の確率も上がります。

特に、コミュニケーション力に自信がない人や、異性とのお付き合いの経験が浅い人は、プロからのアドバイスをもらったほうが成功率は上がります。

マッチングアプリでは自分で考え、アプローチしていかなくてはならない分、結婚相談所よりも結婚の確率が下がるのはやむを得ないと考えましょう。

マッチングアプリでの結婚までの期間は平均どのくらい?

マッチングアプリに限らず、一般的な結婚までの交際期間は、平均2~3年といわれています。

婚活においては、結婚を目的とした出会いであることから、1年未満というケースが多くなります。

マッチングアプリにおいても、約1年の交際というのが、結婚までの平均のようです。しかしマッチングアプリの場合は、マッチングするまでに時間がかかるというのが難点でもあります。

自分に合うひとと出会いやすいマッチングアプリを選ぶのも、いち早く結婚にたどりつくポイントかもしれません。

マッチングアプリは結婚詐欺に遭わない?

先に書いたとおり、信頼できる会社が運営するマッチングアプリであれば、結婚詐欺に遭う確率は低くなります。

しかし、どんなに個人情報の提出を求めているマッチングアプリでも、悪意ある一部の人たちが流入してしまうのは防ぎきれないといえるでしょう。

情報をある程度偽って登録することもできますし、複数人にアプローチしてお金を搾取するという事件も実際に発生しています。2019年に起きた結婚詐欺事件で使用されたマッチングアプリは、非常に評判の良い有名なものでした。

つまり、どこまでいっても最後は自己防衛ということです。出会ってすぐに金銭の話が出る相手は疑うべき、と心得て、あやしいと思った時には思い切った行動をとらないように気を付けましょう。

マッチングアプリを使った結婚の際の「馴れ初め」はどうする?

いざ出会って結婚!となっても、周囲の反応が気になる…という人もいることでしょう。

「えっ、マッチングアプリって出会い系?あぶないんじゃないの?出会った人ってまともなひと?」という目で見られてしまうこともめずらしくありません。

結婚まで至ったときには、こういった周囲の反応と向き合っていく必要があります。

親に何といって紹介する?正直に話す?

親に紹介する場合はあくまでも、親の寛容さ・柔軟さにかかってくるといえるでしょう。

時代の流れを知り、「新しい時代ではマッチングアプリなんて当たり前」という感覚の親であれば、まったく問題ありません。親世代でもSNSを駆使している人もいますから、こういう層の親には事情を打ち明けても特にもめることはないでしょう。

しかし、年配になればなるほど、近年のマッチングアプリを取り巻く事情に偏見をもっている人も増えてきます。

そういった人には言い回しを工夫するのもひとつの方法です。

マッチングアプリには抵抗があっても、婚活そのものには抵抗がない親もいるでしょう。そういう人には「お見合いパーティー・婚活パーティーで意気投合した」「お見合いサービスで紹介された」などと伝えてみましょう。

また、SNSやLINEなども使ったことのない人であれば、かえって「インターネットで知り合って、その後実際に会ってから仲良くなった」「今はそういう時代なの」とぼかして伝えてしまうのも良いでしょう。

結婚式での「馴れ初め」はどうする?

親への説明よりもある意味、頭を悩ませるのが、結婚式での「馴れ初め」です。

新郎新婦どちらかが、堅い職業や家柄である場合には、出会いのエピソードも堅めに設定することが一般的なようです。実際に、「バーで知り合った」という出会いさえ打ち明けられなかったというカップルもいます。

こういうケースでは、「知人の紹介」「たまたま出席したパーティー・会合で親しくなった」など、当たり障りなくにごしておくことがおすすめです。親しい人にだけ本当のことを話せばいいので、大人数の前では控えておきましょう。

ある程度、参列者が堅苦しくない雰囲気であれば、親への説明のように「お見合いパーティーで知り合った」「インターネットで仲良くなった」と伝えるのも良いでしょう。

時代の先端をいくIT系やウェブ系の仕事についているならば、あまり隠す必要もなくオープンにしてしまっても良いかもしれません。

幸せな結婚が掴めるおすすめマッチングアプリ3選

マッチングアプリを使ってどうしても結婚したい!と願っている方のために、melbyおすすめのマッチングサービスを3つ紹介いたします!

ゼクシィ縁結びエージェント

ゼクシィ縁結びエージェント
ゼクシィ縁結びエージェントは、マッチングアプリというより、マッチングアプリに結婚相談所のサービスを足したような高スペックのサービスです。
他社に比べると少し割高に感じられるサービス形態です。
初期費用として入会金は30,000円、シンプルプランの月会費は9,000円です。
その分、専任のコーディネーターもつき、しっかりサポートするため、真剣な出会いを求める男女の登録も多いのが特徴です。
お見合い料金、成婚料金はかからないため、質の良い結婚相手を円滑に見つけるにはとてもおすすめなマッチングアプリですよ。

ゼクシィ縁結びエージェントは個人情報をしっかり提出するため、経歴詐称ができない仕組みになっています。それゆえ、真剣な交際を望む男女が多く、結婚にもつながりやすいという特徴があります。

Omiai(おみあい)

Omiai
Omiaiは、女性は無料で各サービスが使えますが、男性は実質的に有料会員でないと、出会いまでの流れがつくれない仕組みになっています(男性の月額料金は最安のもので2,780円から)。女性側のリスクが少なく、真剣度の高い男性と出会える確率も上がります。
Omiaiはマッチングアプリの先駆け的存在。登録数がとても多いので、恋活目的の若い世代も多いですが、結婚を視野に入れた40代・50代の登録もあり、幅広い層の異性と出会うことができます。

ペアーズ(pairs)

ペアーズ

国内最大級の会員数を誇る大手マッチングアプリ。女性が登録無料なのも非常に魅力(男性は月々3,480円~)。会員数が多いだけに出会える確率も非常に高いアプリです。マッチング率が非常に高く、年齢層は20~30代中心となっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です