おすすめ恋愛漫画!過去作から最新作まで隠れた名作10選!

恋愛漫画おすすめと調べても出てくるのは同じ漫画ばかり、メジャーな漫画はもう読み尽くしてお悩みの方。恋愛漫画にときめきや切なさを求める方や恋愛以外の要素も欲しい方。この記事ではそんな方々に読んで欲しい隠れた名作10選をご紹介。
完結しているものから未完結のもの、アプリで全話読めちゃう作品もあります。

目次

恋愛漫画おすすめその1<失恋した女の子と天然男の子のラブコメ>

色気がコンプレックスの失恋したばかりの女子高生と天然犬系男子高生のラブコメの漫画の紹介です。

「フラレガール」 堤翔さん

小学生の頃にモンローというあだ名をつけられたほどの色気がコンプレックスの赤坂さん。失恋したばかりの赤坂さんに「俺の愛人になってください!」と告白をしてきた同級生の青山くん。そんな出会いから始まるラブコメディ。

猫の集会所を猫カフェと言う天然なところ、赤坂さんと一緒にいる時の嬉しそうな顔、青山くんの純粋さにもキュンとすること間違いなし。
コンプレックスを理由に振られ恋に臆病になった赤坂さんが青山くんといることで少しずつ変化したり、本来の気持ちや素の自分を取り戻していくのも見どころの1つ。
赤坂さんの色気に関するエピソードは思わず笑ってしまうこともありますが続きが期待できる今注目度上昇中のラブコメです。

「フラレガール」

恋愛漫画おすすめその2<実の姉に片思い男の子を描いた切ない物語>

実の姉のことが好きな少年の秘めた思いを描いた恋愛漫画の紹介です。

「僕は叶わぬ恋をする」 岡野く仔さん

中学3年生の不来方朋(こずかた とも)。
始発電車に乗って学校に通ったり、女性物のイヤホンを使ったり、桜の香りのリップを買ったり。その理由は全て姉の昌。単なるシスコンではなく恋愛として昌を好きだから。誰にも言えない秘めた恋をした少年が主人公の恋愛漫画。

一喜一憂する主人公朋の絵や描写が魅力的な作品です。引っ込み思案な朋ですが姉のことを大切に思っているのがとても伝わってきて切なくなります。
また2人の幼なじみで朋に片思いしている双葉の姿もなかなかかわいいです。
また1巻の表紙で朋が持っている黄色のチューリップ。花言葉の意味を調べると朋の表情と相まって切なさが倍増します。

「僕は叶わぬ恋をする」

恋愛漫画おすすめその3<女子高生とアナウンサーの両片思いのハートフル漫画>

ベビーシッターの女子高生と人気アナウンサーとその姪甥との日常を描いたハートフルな漫画の紹介です。

「LOVE SO LIFE 」 こうち楓さん

身寄りのない女子高生の詩春は保育園でアルバイトをしていた。保育園に通っている双子の葵と茜の叔父である政ニに頼まれベビーシッターを引き受けることに。政ニの家に通い家族の温かさを知る詩春。詩春と政ニは気付かぬうちにお互い惹かれ合います。
詩春と政ニがちょっとずつお互いを気にしたり、意識したことに気付いたりと2人の恋愛テンポはゆっくりですがそこもまたこの作品の良いところです。じれったいけどそんな2人を見守りつつ読み進められます。
双子の葵と茜がすごくかわいく、詩春と政ニと双子のやりとりが本当の家族みたいでホームドラマとしても読めます。
完結していますが双子が主人公の続編「LIFE SO HAPPY」が連載中です。

「LOVE SO LIFE 」

恋愛漫画おすすめその4<先生と幼馴染の間で揺れる女子高生の三角関係>

恋愛に興味ない先生と長年片思いをしていた幼馴染との間で揺れる女子高生の三角関係を描いた切ない恋愛漫画の紹介です。

「ドラマチック・アイロニー」 なま子さん

幼馴染の千紘に長年片思いをしている理紗。高校生になったある日千紘に彼女ができ関係が変わって行く中で、理紗は先生である夏生と距離を縮めていきます。ですが夏生には婚約者が…。そして2人の間で揺れる理紗。揺れる心情に切なくなる少し大人な三角関係が魅力の作品です。

大人である夏生と幼馴染でずっと好きだった千紘の間で揺れる理紗の心境が細かく描かれています。
夏生先生の大胆だけど大人な振る舞いや千紘の一途だけど少し歪んだ考え方など、一人一人の描写も丁寧なところも必見です。
夏生先生か千紘、どっち派かなんて分かれる作品でもありますね。

「ドラマチック・アイロニー」

恋愛漫画おすすめその5<ナイーブ男子と自由奔放女子の恋愛漫画>

正反対の隣人2人を繋ぐのは部屋の壁の穴。その穴をきっかけに距離を縮めていく心温まる恋愛漫画の紹介です。

「君と僕のホールシェア」  灰二さん

好きな物を好きと言えないナイーブ男子円と自由奔放でなかなか女としてみてもらえないタイプの環。環が部屋に穴を開けたことをきっかけに隣の部屋に住む正反対の2人は仲を深めていきます。それは徐々に隣人から友達へ、友達から…という作品です。

最初はただの隣人で正反対の2人ですが、親睦を深めていく内に円の背中を押す環。円が夢に再チャレンジしていく姿などにも背中は押されます。恋愛漫画ではありますがそういった夢に進む姿勢などにも勇気付けられます。
2018年12月現在は無料アプリ「サイコミ」でしか読めない作品で未完結ですが、今なら1話から最新話まで読めるので必見です。

「君と僕のホールシェア」

恋愛漫画おすすめその6<幽霊と一途な女子高生のホラーラブストーリー>

幽霊になった恋人と彼を好きすぎる女子高生を描いたホラーの要素もある恋愛漫画の紹介です。

「青野くんに触りたいから死にたい」 椎名うみさん

付き合い始めて2週間で青野くんは事故で亡くなってしまった。青野くんがいないのならば生きている意味がないと思った優里の前に現れたのは幽霊になった青野くん。ずっと一緒にいることはできるけど青野くんは時折豹変したり優里に憑依することも。それでもいいと言う優里。

電話をするふりをして話したり、クッションや電信柱に重なり触れ合う2人の姿は純愛にも見えます。
優里が盲目的に青野くんが好きすぎて驚くことも多々ありますが、この作品の魅力のひとつとも言えるでしょう。偶に悪霊のように豹変した青野くんにはぞくっとさせられます。
そんな異色の恋愛漫画ですが今後注目の作品です。
ホラー要素もあるので苦手な方はご注意ください。

「青野くんに触りたいから死にたい」

恋愛漫画おすすめその7<オムニバス形式の高校生たちの青春ラブコメ>

青春物も色んな話もラブコメも読みたい。そんな気持ちを一度に解消できる高校生たちのオムニバス恋愛漫画の紹介です。

「むすんでひらいて」  水瀬マユさん

一途な後輩とある問題を抱えた先輩。鈍感な幼なじみに片思いする女の子。初恋の男の子を恨み続ける女の子。塾講師に片思いする男の子。などオムニバス形式で描かれています。

オムニバス形式ではありますが、多数の登場人物や恋愛関係が繋がっているところもこの作品の魅力のひとつです。
あたたかい話からきゅんとする話、切なくなる話まであります。1人1人の恋愛をがんばれ!とつい応援したくなる高校生の青春恋愛漫画の代表だとも言える作品です。
こちらは完結していて全8巻出ているので一気にたくさん読みたいなんて方にもおすすめです。

「むすんでひらいて」

恋愛漫画おすすめその8<ヤンキー×超真面目カップルほのぼの恋愛漫画>

金髪の不良男子と黒髪おさげの真面目女子。正反対のカップルの日常を描いた恋愛漫画を紹介です。

「そうしそうあい」 りべるむさん

ヤンキー男子そうしと真面目女子めぐみの正反対の2人。付き合い始め仲が深まっていく2人とその友人たちが織りなす青春が詰まった日常が描かれています。

最初は見てるだけでよかった2人。歩み寄って付き合い出して、主にその後の日常がメインとして描かれています。
2人の愛情表現やお互いが好きすぎるところなど、思わずニヤニヤしてしまうような多数のエピソードが多数。たまに喧嘩もする2人ですが仲直りの仕方も高校生にしては可愛かったり。
めぐみとそうしの友人たちもなかなか濃いキャラで登場人物みんな魅力があります。きゅんとするのも和むのもできる一石二鳥の作品です。

「そうしそうあい」

恋愛漫画おすすめその9<耳が聞こえない人に恋した女子高生の物語>

耳の聞こえない大学生に一目ぼれした女子高生がまっすぐ思いを伝えていく恋愛漫画の紹介です。

「金魚奏」 ふじつか雪さん

高校生の飛鳥はお祭りで太鼓の演舞をしていた雅生に一目惚れ。雅生は飛鳥の友人の泰生の兄であり紹介してもらうことに。雅生は耳が聞こえず人と距離を取りがち。太鼓はそんな彼の心の支え。それを知った飛鳥は雅生が太鼓の練習をしている公民館に通うように。太鼓をきっかけに少しずつ距離を縮めていく2人の純愛恋愛漫画。

ハンディキャップがあり何度も壁にぶつかりながらも絆を深める2人の姿はとても素敵です。また2人を繋ぐ太鼓の描写もとても迫力があります。
飛鳥に中途半端な気持ちなら近づかないでほしいと言ったり、泣かせたら殴るなど兄思いの泰生。泰生が恋に落ちる番外編もあります。2巻で完結のため時間がない方にもおすすめです。

「金魚奏」

恋愛漫画おすすめその10<行き過ぎたアプローチを罵倒するラブコメ>

愛情表現が過度で一歩間違えたらストーカー、そんな相手に引いたり罵倒したりきゅんとしたりするラブコメ漫画の紹介です。

「恋と呼ぶには気持ち悪い」 もぐすさん

偶々亮を助けた一花、そのすぐ別れてしまったが亮は一花の友達の兄だった。一花が遊びに来ていて再会。お礼はキスとかなんて言い出す亮に対し「気持ち悪い」と言った一花。そんな一花の言葉が刺さり亮は一花に恋をする。亮が毎日のようにプレゼントを贈ってくることに対し迷惑だと言ったり、その他亮のアプローチに対し罵倒する一花。そんな2人のラブコメです。

亮の行き過ぎた愛情表現のすごさとそれに対する一花の反応のデコボコぶりがとても面白いです。それを見たり気まぐれに協力する亮の妹であり一花の友達の理緒もいい味を出してます。
花を一輪贈るのは一花という名前だからなど思わずきゅんとする場面も多々あります。

「恋と呼ぶには気持ち悪い」

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