バナナロールとは?お尻下のハミ肉痩せにはクールスカルプティングがおすすめ!

「バナナロール」という言葉、ご存知ですか?何だか美味しそうな名前ですが、実はお尻下のハミ肉の事なんです。
今回は、バナナロールについて、お尻下のハミ肉痩せには、クールスカルプティングが効くのか、どんな方法があるのかなどをご紹介していきます。

関連記事☑︎クールスカルプティング(クルスカ)とは?効果や医療の脂肪冷却治療について紹介

バナナロールとは?

ヒップの肉-img
「バナナロール」と聞くと真っ先に思い浮かぶのが、ロールケーキでバナナが中に入っているスイーツかと思います。
しかし、今回ここで解説するバナナロールはスイーツのことではありません。

この記事で解説しているバナナロールとは、お尻下にできるハミ肉のことを指します。
なぜバナナロールと言われているかは現在も謎に包まれています。(現在調査中)
最近話題の医療痩身治療のクールスカルプティングで人気の施術部位がバナナロールとのことです。

バナナロール痩せができる方法

身体にフィットする洋服などを着ると、いつの間にかヒップのあたりが段々になっていたりして、人に見られていたら嫌ですよね。
知らないうちに付いていて、自分ではなかなか取る事が出来ない脂肪。何とか解消したいですよね。
お尻下のハミ肉・バナナロールを無くすのに効果的な方法をご紹介していきます。

  • クールスカルプティング
  • 脂肪溶解注射
  • 脂肪吸引
  • キャビテーション
  • 筋トレ

クールスカルプティング

レジーナ-img
最近人気が出てきた治療に、クール・スカルプティングというものがあります。
機械を当てて、脂肪を冷却・凍結することで脂肪細胞を減少させます。
結果、脂肪のみが破壊され、2~4ヶ月かけて自然に体外に排出されるという治療法です。
凍結させた脂肪を壊すのに、施術後のマッサージが有効です。

クールスカルプティングとは

クールスカルプティング(脂肪冷却)は、世界80ヶ国以上で導入されている痩身治療の事です。
日本では2017年に「冷却による脂肪減少装置」として厚生労働省より正式に承認を受けています。
ダイエットや運動でも減らない頑固な脂肪を除去する方法として、薬事承認を得た手術不要の部分痩身治療の事なんです。
(医療機関でのみ実施可能となっています)
怪我などで運動が出来ないような方にも嬉しい治療法です。

クルスカのメカニズム

クールスカルプティング(脂肪冷却)が脇のハミ肉・ブラファットにも効果的な事が解ったところで、どのようなメカニズムになっているのでしょうか。

レジーナ-img
①痩せたい箇所にアプリケーターを装着し、適切な温度に調整しながら一定時間冷却します。
レジーナ-img
②脂肪だけを凍らせます。
レジーナ-img
③凍った脂肪細胞は機能を失い、数週間から数ヶ月で体外に排出されます。
レジーナ-img
④脂肪分が減った分のふくらみがなくなり、脂肪細胞自体が減っているため、リバウンドしづらくなります。

クールスカルプティングの回数

クールスカルプティングは、個人差もありますが、4回ほどで効果を感じる方が多いようです。
美容クリニックで設けているモニターも、4回ほどの回数設定をしているところが多いです。

筋トレ

レッグプレス-img
脂肪を燃やすのに最も適しているのは、筋トレです。
「筋肉量を増やせば代謝が上がる」 ので、より多くのカロリーが消費できます。
お尻を上手に鍛えるコツは、股関節が稼働する範囲を満遍なく鍛えることです。

ヒップに効果的なワークアウト
・スクワット
・ブルガリアン・スクワット
・レッグプレス
・アブダクション
・ヒップスラスト
・バックエクステンション

筋トレは何回くらいで効果がある?

ヒップのトレーニングは、週3くらいで1~2日置きに行い、筋肉が修復、再建する時間を与えると効果的です。
筋トレに関しては、治療ではないので、継続しておこない続けた方が良さそうです。

脂肪溶解注射

注射-img

最近では、美容外科に通って美を保っている方も多いです。
「脂肪溶解注射」も以前より敷居が低くなったようです。
脂肪溶解注射の主成分は、もともとは脂肪肝や高脂血症の治療に使われていた薬剤です。
主に大豆から抽出される成分で、脂質の代謝を高め、血管壁に付着したコレステロールを溶かします。
注意点としては、大豆アレルギーがある方は受けることが出来ないという事です。
皮下脂肪に直接注射することで、薬液の浸透した部分の脂肪細胞が破壊され溶解します。

脂肪溶解注射は何回くらいで効果がある?

脂肪溶解注射は、注射の本数や個人差もありますが、だいたい3~4回か、6〜7回で効果を感じる方が多いようです。

脂肪吸引

脂肪吸引-img

美容外科で、もっと踏み込んだ方法になると、脂肪吸引という方法もあります。
脂肪吸引は皮膚を数ミリ切開し、カニューレと呼ばれる直径2㎜~4㎜の細い管で直接皮下脂肪を吸引し除去する痩身術です。
皮下脂肪に悩んでいる人、部分的に脂肪を取りたい人、ダイエットとリバウンドを繰り返している人がおこなうと有効です。

脂肪吸引は何回くらいで効果がある?

脂肪吸引は一度受けた箇所は、再度脂肪吸引を行うことが難しくなります。
一度傷ついたことにより、硬く強固に再生された組織ではカニューレの操作がしにくくなります。
脂肪吸引は体への負担を考慮して、一度に吸引できる脂肪量に制限を設けているクリニックも多いようです。

キャビテーション

キャビテーション-img

注射などで身体を傷つけたくない人には、キャビテーションもおすすめです。
キャビテーションとは、超音波を照射し、1秒間に3万回の振動を受けることで、極小の気泡が発生させる機械です。
この気泡が刺激を与え、でこぼこ脂肪のように硬くなってしまったものが柔らかくなるようにアプローチしていくんです。
キャビテーションはじんわりと暖かく気持ち良く、施術後に良くマッサージなどと組み合わせることによって、より結果が期待できます。
エステや美容クリニックで受ける事が出来ます。

キャビテーション何回くらいで効果がある?

体の新陳代謝のサイクルを考えると、だいたい週に1、2回の施術が理想的で、5回から6回くらい受けると、ボディラインが変わってきます。
だいたい計算上1ヶ月から2ヶ月続けると、かなり効果を感じられるようです。

詳細記事☑︎キャビテーションの効果とは?40kHzの家庭用とエステの違いや回数と効果を高める方法について解説

まとめ

気になる、お尻下のハミ肉・バナナロール。
最近では、お金や時間や、手間をかければ不可能は無さそうです。
気になるものがあったら、試してみましょう✨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です