セフレの実情~セフレを作った私の実体験~

セフレを探していませんか?

セフレ、つまりセックスフレンドを作りたくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

セフレは束縛のない、楽な男女の関係です。

今回は、私の体験談を元に「セフレとは何か」を追求していきたいと思います。

ライタープロフィール

初めまして、dantevergildmcです!
齢50を越えてしまったサラリーマンライターです。品質管理の仕事をしながら、空いた時間は大体何か書いています。映画好き、ガジェット好き、女性好きという何も特別ではない人間ですが、読んでいただける記事を書きたくがんばっております。よろしくお願いします。

セフレの定義

セフレとはどういった関係をいうのか考察してみましょう。

自分にとってのセフレの定義

セフレ。セックスフレンド。なんという芳しい響きなのでしょう。もちろん人によってセフレの定義は違うものだと思います。ここではまず私のセフレの定義を述べたく思います。

  • 1精神的な繋がりを排除した、純粋にセックスを楽しめる相手。
  • 2相手のプライベートには干渉しないことが守れること。
  • 3恋愛感情、結婚感情等が生まれた場合には関係を破棄することに同意できること。

私には今まで数年間ずつのセフレがいたことがあります。ここではその私の体験を述べたいと思います。

20代にいたセフレ

私にとって最初のセフレは20代にできました。

予期せぬセフレ候補との出会い

最初にできたセフレで、化粧品関連の企画職の私と美容部員の7歳下の女性でした。

出会いは他社から転職してきた彼女に自社製品をレクチャーしたときでした。そういった機会は非常に多かったので、出会いの機会は決して少なくなかったのですが、その子は特別に見えたのです。私自身もまだ若く、更にそれよりも若かったわけですから確か二十歳そこそこだったと思います。

セフレの始まり

ある時頃合をみて食事に誘いました。百貨店の就業後なのでかなり遅い時間だったと記憶しています。初めて誘って即返事があったので、脈ありとは思っていました。

ところが、話が始まるとそう簡単な話ではなかったのです。自分には彼氏がいる、結婚もする予定もある、でも私が現れたことで気持ちが揺らいでしまっているというわけです。正直迷いました。この子はつきあったら結婚を意識してしまうタイプだと認識してしまったのです。

一か八かのセフレ提案

その彼氏とは別れられるのかを尋ねたところ、それはできないという答え。

“おや、この子は何を考えているんだろう、私と付き合いたいのか、そうではないのか。よくわからない”そう思いました。

じゃあ、これから一緒にいる?」と一か八かで切り出してみる。
しばらくの沈黙の後、うなずく彼女。あれ、想像してなかった理想的な展開になってたのです。

初エッチからのセフレ宣言

そのままお泊りで、初エッチになりました。まだ体験も多くなく、ほとんど受身でしたが、大丈夫かというくらい喘ぎ、洪水状態でした。
「こういう関係でいいの?」

「うん」

弄ばれたのはこちらだったのかもしれないと後で思いましたが、お互いメリットがあると思えたのでしばらくそういう会い方をしました。当時はあまり意識していませんでしたが、セフレの定義に当てはまる最初の子だったのです。

30代のセフレ

出会いのチャンスが少ない中、奇跡的にできたセフレでした。

伝言ダイヤルでのセフレとの出会い

当時はやっとキャリアメールが出始めた頃で、出会いを探すのも伝言ダイヤルくらいだったと思います。伝言ダイヤルというのは、プッシュ音とメッセージ録音で出会いに結びつけるシステムです。

出会い系のはしりです。28歳のOLさんでした。もちろん一発で出会ったわけではありません。何人も待ちぼうけし、もう止めようと思っていたあたりで、すぐ会いたいという人でした。

本気になってしまったセフレ

お顔は純日本人、身長が高く細身の子でした。細身好きは私の本能のようです。

何度かお茶したり食事したりして、部屋に招きました。パジャマを持参してきたことは今でも忘れません。なんと処女でした。私の人生唯一の処女です。そのせいで余計に覚えています。半年くらい経った頃です。改めて結婚の話を持ち出されました。残念ながらそこで終わりになりました。

まだ結婚はしたくなかったのです。結婚を考えなければ現状維持できることも話しましたが、普通は考えるものなのでしょうね。

一番長く続いたセフレ

もっともセックスを楽しんだセフレでした。

想像しなかったセフレ関係の始まり

基本的にセフレ関係というのは、狙って始まるものではなく、ある時偶然に始まるというのが私の通例になっています。

3人目もある日突然やってきました。仕事上の部下でした。小さな部署でしたので、私を含め3人しかいませんでした。

部署異動で私がそのポジションを離れるとなったとき、送別の手紙をもらったのです。これもまた夢のような話ですが、「一度でいいから抱かれたい」と……。こう書いているとモテまくっていたように思われるかもしれませんが、それ以外のときは何もなかったので、いつも恵まれていたわけではありません。

普通ではなかったセフレ関係

とにかく子供が欲しい」という子でした。恋愛とか、結婚は求めていなく、シングルマザーになりたいという、かなり変わった子でした。つまりこの場合の関係は、子供を身ごもるためのセフレだったのです。

結論からいうと、どちらに問題があるのかは不明ですが、どれだけしても妊娠はせず、1年半経ったところで相手があきらめました。事実かどうかはわかりませんが、彼女は検査をした結果妊娠できない身体だと診断されたとのことでした。

この上ないセフレとの時間

その相手との相性は最上級でした。もちろん彼女にとっては子供を作るためのセックスだったので、避妊は全く必要なく、あらゆることをやったと思います。40代だった私の性欲は全て彼女で解消されました。

ほぼ同棲に近い状態で、時間さえあればセックスをしていました。今思うとよくそんな体力があったなと思います。溺れるというのは怖いものです。二度とそんな人とは出会えないでしょう。別れてからしばらくは、禁断症状になり、やたらと遊び相手を探したことを覚えています。

出会い系サイトで知り合ったセフレ

ひさしぶりにできた出会い系サイトで知り合ったセフレでした。

出会い系唯一のセフレ

40代も終わろうとしていた頃です。Pairsで一人の人と出会いました。江東区に住んでいるシングルマザー。2歳の男の子がいました。旦那は関西の人で、東京に馴染めなく一人で帰ってしまったという、サバサバしたリスのような感じの人でした。36歳で看護師のパートで働きながら、子供をとにかく大事にしている人でした。サイトでは彼女から「会わないとわからないから」と誘ってきました。

3ヶ月我慢してのセフレ関係開始

しばらくは子供を遊ばせ、食事とお茶をし、子供が眠くなる時間には帰るというデートを続けました。そのあと子供の誕生日のお祝いにディズニーランドに泊まりでいくことに同意されました。やっとチャンスが来ました。

ツインの部屋で、子供を寝かしつけた後、声や音をださないように静かにセックスをしました。初めての体験でしたので、音を抑えた行為はとても疲れました。ただ、彼女は声を抑えるのに必死だったことはよく覚えています。

パパではなくてセフレでした

私はパパになることも考えていました。ですが彼女にとって私は子供と自分と遊んでくれる相手以上のものではなかったのです。何故結婚を考えなかったかはわかりません。敢えて聞くこともしませんでした。1年くらいそんな関係が続いて、私が体調を崩したのをきっかけに会わなくなりました。

音信不通です。まあそこまでの関係でしかなかったんだと諦めました。そこまでその人に固執することはなかったし、音を出さないセックスがとてもしんどかったのでそこまでにしました。

セフレ体験のおわりに

こう改めて振り返ってみると、セフレといた時間はとても楽しかったというのが全体的な印象です。おかげさまで不倫とか三角関係とかいう面倒くさいものとは関わらずにこられたので、良い印象だけが残っているのだと思います。確かにお互い余計なことを考えずにのめりこめるセックスはとてもいいものです。よく考えるといい時代があったんだなとしみじみ思います。

みなさん、セフレは大事にしましょうね。いる方は幸せだと思い、いない方は是非作ることをお勧めします。