パパ活を始めるきっかけとは?現役風俗雑誌・風俗サイトライターにその実態を聞いてみた

パパ活のドラマやブログもあるくらい、女子たちの間でパパ活がブームとなってきていますが、なぜそんなにもパパ活女子が増えているのだろうか。
その実態を現役風俗雑誌・風俗サイトライターの森山シンタロウ氏に聞いてみました。

ライタープロフィール
森山シンタロウ様
森山シンタロウ
某有名週刊誌や風俗雑誌にも連載を持つ現役ライター
出会い系サイトの真実に迫り、貧困層のギャル・フリーター・学生・OL・主婦のインタビューを通して、現在社会の闇を赤裸々に暴露しています!
パパ活女子S
はじめまして!私は今大学生で、パパ活を始めて間もないんですが、ちょっとハマりつつあります(笑)
森山さん
こんにちは。風俗ライターの森山シンタロウです。 仕事柄、夜のお仕事をしている女性と接する機会が多いんですが、プライベートでは個人的な楽しみと仕事も兼ねてマッチングサイトをよく利用しています。
月の平均課金額は3~5万円ほどですので、結構なヘビーユーザーかもしれません(笑)
パパ活女子S
男性だと有料課金が基本ですもんね。私はテレビを見て、一度くらいは経験したほうがいいかなーという興味本位ではじめたのがきっかけなんですが、他の方はどういうきっかけで増えたのか気になります。
森山さん
以前は、マッチングサイト=援○といった感じだったんですが、最近はパパ活目的でマッチングサイトを利用している人がかなり増えた印象があります。 今回、パパ活をしていると思われる女性に手当たり次第でコンタクトを取り「どうしてパパ活を始めたのか?」について取材してみたので教えますね。
パパ活女子S
よろしくおねがいします!(・ัω・ั)
森山さん
結果から言うと「会社の給料(バイト代)が安くて、欲しいものが買えない。」「遊び代を稼ぎたい。」「旅行に行きたい。」など、「ワンランク上の生活を送りたい!」という理由がほとんどでした。
パパ活女子S
私もすごく割の良いバイトだとは思いますし、そういう感覚でお茶したり、ご飯行ったりしています。
森山さん
そうですね。いわゆるプロの愛人というよりは、割のいいアルバイトといった感じで気楽にパパを探してる人が多いようです。
パパ活女子S
キャバとかガールズバーとか夜の仕事よりも割が良いですもんね。
森山さん
本当そうなんです。たしかに、昼に仕事が終わった後で夜にアルバイトをしてお金を稼ぐというのは、身体的にも精神的にも大変です。その点、タイプとまではいかなくても、一緒にいて疲れない、恥ずかしくないパパを見つけてお付き合いし、アルバイトと同程度以上のお小遣いを稼げたら最高でしょ?
パパ活女子S
そう思います。他人なので最低限のマナーや気遣いはしますけど、お金に余裕のある方(=パパ)なので、意外と気疲れも少ないんですよね。
森山さん
Sさんはお付き合いしている人はいますか?
パパ活女子S
いないので募集中です!(笑)
森山さん
驚いたことに、取材した女子の半分ぐらいは「付き合ってる恋人がいる。」らしいんです。
パパ活女子S
そうなんですか!?私なら彼氏いたら、パパ活はきっぱり辞めると思います。でも、別れたら再開すると思いますが(笑)パパ活リターン(笑)
森山さん
「彼のことは好きだけど、お金も欲しい。」「パパと会う日は、残業とか友だちと飲み会に行くと言ってごまかしてます。」など、それほど罪悪感もなく答える女性達のしたたかさに日本の闇を見た気がしました。

一般的にパパ活=援助交際、愛人契約と捉えている方が多いようですが、その実態はメイドカフェやガールズバーのようにもっと気軽に働けるアルバイト感覚なのかもしれません。私もそういう感覚でパパ活をしています。

森山さんは他にもパパ活女子に度々インタビューを行っておりますので、どんなバックグラウンドを持った方がパパ活を始めるのか覗いてみてはいかがでしょうか?

参考森山さんの運営サイト

パパ活とは?

パパ活とは若い女の子が男性とお茶や食事等のデートをして、その見返りに男性からお小遣いなどの経済的援助受ける活動のことです。パパ活は基本的に肉体関係はもちません。その前提があるからこそ女性は安心して話をしたり、食事をしたりできます。肉体関係も含む関係をパパ活と呼ぶ場合もありますが、ここではそういった関係は援助交際、愛人関係と呼んでいます。パパ活はあくまでも肉体関係なしの関係です。

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