積水ハウスのCMに出演している人は誰？川床明日香など徹底解説します

2020年に、創業60周年を迎える積水ハウス。長い歴史の中で、数々の名作CMが生み出されました。一度は見たことがある人も多いと思います。ここではそんな積水ハウスの最新CM、過去のCMの紹介や、歴代出演者一覧、CM出演で話題となっている川床明日香についてなどを徹底解説します。

積水ハウスの最新CMはこちら！

「この日を忘れない」篇

入口にベースやギターが並ぶ街の楽器店。1人の女子高生が入店します。そこには、男子校生が椅子に座ってベースを弾いている姿が。

女子高生は男子校生の帰り際に、さっと身をかがめます。その姿を見て、店員が「ベース？弾いてみる？」と声をかけてきます。女子高生はとっさに「大丈夫です。」というと、店員は「あっそう。」と、ベースを弾き始めます。

ベースのかっこよさに目が輝く女子高生。おもむろに立ち上がって店員に「一番安いやつってどれですか？」と尋ねます。すると「これかな。じゃあ1000円。」といい、値段に驚いている女子高生に「俺のお下がり。」と、ベースをかけてあげます。ピックもおまけでついています。

帰り道、女子高生はベースを大事そうに抱えたり、弾いている仕草をしてみたりとても嬉しそう。弟とも道で会い、ギターを持たせてあげます。

楽しそうに会話をしながら家に入っていく2人。家では、私服に着替えた女子高生が、自分の部屋で幸せそうにギターを鳴らしています。

ファミリー スイート「家族の詩」篇

愛犬ジョンが、家族の様子を椅子の上から観察しています。お母さんはリビングの真ん中で、花瓶に花を生けています。笑顔でとっても楽しそう。

ジョンがひょっこり顔を上げると、キッチンにはドリップコーヒーを入れるお父さんが。お父さんが、ふと顔を上げ笑顔になった先には、携帯を見ながら笑い転げている娘。

ジョンが移動をし、ひょっこり椅子の間から家族を覗くと、リビングに集まってコーヒーを熱がっているお父さんを笑う2人の姿が。家族団らんの一コマが映し出されているCMです。

積水ハウスとは

積水ハウス株式会社は、大阪梅田に本社を構える日本の大手住宅メーカーです。1960年に積水化学工業株式会社ハウス事業部を母体とし、積水ハウス産業株式会社を資本金1億円にて設立しました。その後、1963年に積水ハウス株式会社に商号変更。現在に至ります。

積水ハウスでは街の住まい作りや、アフターメンテナンス、リフォームまで自社グループ一貫して行っています。そこで長年培った研究・開発の技術やノウハウを生かし、賃貸住宅やマンションをはじめ、医療・介護用の施設作り、街づくり、都市開発や国際事業など、持続可能な社会の構築やよりよい住環境に貢献する事業を展開しています。

積水ハウスに出演しているのは誰？

川床明日香のプロフィール

 

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川床 明日香さん(@asuka_tokotoko)がシェアした投稿 – 2019年 6月月23日午前3時49分PDT

ハマ・オカモトのプロフィール

 

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ハマ・オカモトさん(@hama_okamoto)がシェアした投稿 – 2019年 6月月28日午前3時03分PDT

岩田翼のプロフィール

高野志穂のプロフィール

木村美言のプロフィール

積水ハウスの歴代CM！

積水ハウスのCMの歴代出演者について

実際のCMについて

収納篇

ウォークインクローゼットにて。娘役の多部未華子さんが、ハンガーにかかったシャツを手に取ります。「ほそーい！もう入んないんじゃないの？」と声をかけたのは、近くの部屋の窓際で新聞を読むお父さんです。「70年代のボタンダウン、アイビールックだよ。」と言いながら微笑んでいます。

次にブレザーを取り出し、「これお母さんの？」と聞きます。「お母さんがミスキャンパスだったころ。ハマトラって言うんだ。」多部さんは、鏡でブレザーをあてて嬉しそう。次の瞬間、「お父さん」とブレザーを身に着けた姿で呼びかけます。「おー。」と嬉しそうな笑顔のお父さんなのでした。

多部 未華子のプロフィール

「少年と犬」篇

ある家族の元に子犬がやってきました。その子犬をお母さんから渡されて、「はじめまして。」と嬉しそうにだっこする幼稚園くらいの年齢の男の子。

月日は経ち、ランドセルをしょった男の子が帰ってきます。「ただいま。チビ遊びにいくぞ。」その声に嬉しそうにワンワンと犬も応えます。庭で追いかけっこしたり、プールに一緒に入ったり。

中学生になると男の子は思春期を経験し、高校生になるとベッドで携帯を見ている男の子にチビはべったりくっついています。大学生になり、家を出る男の子。荷物のなくなった部屋でチビは静かに佇んでいます。

大学で一生懸命な男の子が、ふと携帯のチビの写真を見つめ、次のシーンでは実家に帰省途中に。「ただいま。」という男の子の声の方向へチビはいそいそと向かっていくのでした。

野村周平のプロフィール

気になるCM曲「積水ハウスの歌」について

積水ハウスのCMといえば、歌も耳に残ります。積水ハウスのCMソング、「積水ハウスの歌」は1970年に作詞羽柴秀彦さん、作曲小林亜星氏によって作られました。

それから40年が経ち、2010年に積水ハウスは創立50周年を記念し、新しい「積水ハウスの歌」が作られました。原曲はそのままに作詞はコピーライターの一倉宏さんが、歌は歌手でシンガーソングライター・ピアニストの村上ゆきさんが担当しています。同曲は「LOVE　IN　THE　HOUSE ～SEKISUI　HOUSE　SONG」というタイトルの英語バージョンも発表されています。

積水ハウスのCMについて〜おわりに〜

積水ハウスのCMは、家をテーマにしていることもあり家族団らんの姿や、ペットと過ごす姿など家族ドラマを描いた作品が数多くあります。今をときめく俳優さんも、若手のときに積水ハウスのCMに出演していたり、CMがきっかけで注目されたりとターニングポイントになることもあるようです。今後新しく生み出されるCM達もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。