オルビスといえばスキンケアブランドとして様々な雑誌やサイトでも紹介されていますね。
とても評価の高いブランドですが、ピーリングジェルはどうなのでしょうか。
ここではオルビスのピーリングジェルについて紹介します。ピーリングジェルの使い方や口コミもまとめたのでご覧ください。
また合わせてピーリングについても紹介していきます。
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目次
ピーリングとは？その種類も紹介
ピーリングとは英語で『peeling』と書き、意味は『剥がす』や『皮を剥く』の意味を指します。
この記事でいうピーリングとは、皮膚表面の古い角質をこすり取り，表皮細胞の新陳代謝を促す美容法のことをいいます。
皮膚が老化すると肌のターンオーバーが正常に行われず、古い角質が長く皮膚表面に残ってしまいます。
その状態になると、肌はくすみがちになり潤いがなくなってしまいます。
また、残った角質が毛穴を覆ってしまうとニキビができやすくなってしまうのです。
そのようにならないために、ピーリングを行って肌のターンオーバーの手助けをするのです。
詳細☑ピーリングとは？おすすめの商品やジェルなど種類・効果・使い方について詳しく解説
オルビスのピーリングジェルについて
スキンケアブランド「オルビス」で販売されているピーリングジェルが人気です。
ピーリングジェルとは肌に残る古い角質や毛穴に詰まった汚れを取るためのスキンケアジェルです。
肌のざらつきを感じた時に使うと肌がツルツルになることで話題です。
お店で買えるピーリングジェルは医薬品ではありませんが、ケミカルピーリングに比べてダウンタウンもなく手軽に使えることで人気になっています。
オルビスのピーリングジェルは乾燥や肌荒れすることも少ない低刺激にできています。
敏感肌だとアルコール入りのもので肌がピリピリする人も多いですが、オルビスのピーリングジェルはアルコールフリー。安心して使えます。
アクアピーリングジェルについて
海洋深層水配合の水80％とアンズ果汁で保湿効果も抜群です。
消しゴムのカスのようにポロポロするので汚れや老廃物を巻き込んでしっとりつるつるの触りごごちになります。
濡れ肌にも使用できるうえにうれしいアルコールフリーで敏感肌の人も利用しやすいですね。
成分
オルビスのアクアピーリングジェルの成分はどうしても気になるところ。
どんな化学成分が入っているのかチェックしてみましょう。
水、ＤＰＧ、グリセリン、（アクリレーツ／アクリル酸アルキル（Ｃ１０－３０））クロスポリマー、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムブロミド、脱塩海水、アンズ果汁、加水分解ヒアルロン酸、ココイルグルタミン酸Ｋ、ココイルアルギニンエチルＰＣＡ
洗浄剤(界面活性剤)が多い事が気になりますが、どこのピーリングジェルも当たり前にこれくらい入っているので許容範囲ではないでしょうか。
口コミを紹介
オルビスのピーリングジェルの口コミを紹介します。
今回はtwitterのつぶやきを総括したものを掲載します。
- サンプルでもらったけどめちゃくちゃいい！買います！
- ニキビがない時を狙ってピーリングジェル使ってる！
- ピーリングジェル使ったらザラザラがなくなった！
- クルクルした後肌がツルツルで化粧水の浸透も良好！
オルビスのピーリングジェルに関して、ほとんどの人が高評価を示していました。
ニキビ跡に効く？
オルビスのピーリングジェルにはニキビ跡を直す効果はありませんが、ニキビ跡につまった化粧や老廃物を取る事ができます。
ニキビ跡に詰まった汚れが取れてスキンケアがちゃんとできるようになる事で肌のツヤやキメが変わってくるので使ってみてくださいね。
ただしオルビスのみならずどこのピーリングジェルでも、アトピーや今ニキビができている状態の人は使用を避けてください。
オルビスからはニキビにつける薬用エッセンス「クリアアクネスポッツ」も出ています。このクリアアクネスポッツでニキビを治してピーリングをしましょう。
また、どうしてもニキビ跡を治したいという人は美容皮膚科へ行ってケミカルピーリングやダーマペンを行いましょう。
それでも病院でも何度も何度も施術しないとニキビ跡やクレーターは改善しないので難しいんです。
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ニキビがあっても使える？
オルビスのピーリングジェルはニキビがあっても使えるのでしょうか。
「ピーリング」という言葉で勘違いして欲しくないのが、病院で行うケミカルピーリングと化粧品のピーリングジェルは全く違うということ。
ケミカルピーリングはニキビ肌やニキビ跡にも効果的と言われますが、
医薬品ではない化粧品であるピーリングジェルはニキビ対策にはなってもニキビを治すことはできません。
オルビスに限らず、ピーリングジェルは肌を摩擦するので今あるニキビを悪化させる原因になります。
ニキビが治ってからピーリングジェルを使うことをおすすめします。
・ディフェリンゲル
・ベピオゲル
など
こちらは保険適用なのでニキビを治したい方はお医者さんに聞いてみてくださいね。
使用方法
オルビスのピーリングジェルの使い方を解説します。
- 化粧を落として洗顔しておく
- ピーリングジェルを手のひらに出し洗顔するときの様に広げる
- 力を入れずに円を描くようにマッサージする
- すぐに消しゴムのカスのようなものがでてくるのでぬるま湯で洗い流す
- 摩擦で肌に刺激を与えているので、すぐに化粧水と乳液を導入する
肌に刺激があるので、しっかり保湿をしてくださいね。
頻繁にピーリングジェルを使用すると肌に良くないので多くても1週間に1〜2回ほどに抑えてください。
自宅でできるピーリングジェルとケミカルピーリングの違いとは？
オルビスだけではなくいろんな化粧品メーカーが出している、自宅でできるピーリングジェル。
もう、高額な治療費が必要な美容皮膚科のケミカルピーリングは必要ないのでは？と思ってしまう人もいるかもしれませんので、それぞれの違いを解説します。
美容皮膚科のフェイスピーリング
美容皮膚科のフェイスピーリングは「ケミカルピーリング」とも言われます。
化学成分で物理的に肌を溶かして表皮再生を促進させ、きめ細やかなやわらかい肌組織に戻す効果があります。
今ある表皮を溶かし、ターンオーバーを無理やり早めて新しい表皮を作るのでヒリヒリとして肌が赤くなってしまいます。
しかしその分、ダウンタイムが終われば綺麗な肌になるので美肌効果は抜群です。
クリニックではケミカルピーリングと一緒にビタミンCのイオン導入をしてもらえるコースを設定しているところも多いです。イオン導入をセットで行うことにより高い美白効果が得られます。
皮膚炎、アトピーやヘルペスの方は悪化する恐れがあるので受けることはできません。
よく使用される溶解成分
- サリチル酸
- グリコール酸
自宅でできるピーリングジェル
自宅で使える、医薬品ではないピーリングジェルはケミカルピーリングのように強い化学成分で皮膚を溶かすことができません。
なので、いくつかの化学反応を利用して消しゴムのカスのようなものを生成します。
その消しゴムのカスの様な物質を肌に擦り摩擦を発生させることで古い角質や毛穴の汚れを絡めとるわけです。
ケミカルピーリングの様に肌を1枚溶かして真新しくするようなことはできません。
そう聞くと効果があるのか？と思うかもしれませんが油脂汚れのざらつきやどうしても取れない化粧残りなどをしっかりとってくれます。
危険性は低いのですが、アルコールが入っているものが多いので敏感肌の方は避けた方が良さそうです。
よく使用される化学成分
- グリセリン(保護、保湿)
- ポリマーorカルボマー(ゲル化剤)
- 界面活性剤(洗浄成分)
- 果実エキス
- AHAなど
オルビスのピーリングジェルについて【まとめ】
今回はオルビスのピーリングジェルについて紹介しました。
調べてみるとわかりますが、とにかく口コミがよかったです。
お肌のことを考えるならピーリングジェルだけでなくスキンケアもオルビスでライン使いするのもおすすめですよ。
ニキビ肌の為の薬用クリアシリーズなどもあるのでまずはお肌を整えてからピーリングを行いましょう。
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