脂肪溶解注射とは?ダイエットにおすすめ!効果や副作用について紹介

脂肪溶解注射というものをご存知ですか?
注射を打つだけで脂肪を分解できる、食事制限よりも効果的で脂肪吸引よりもお手軽な美容治療です。
ダイエットに利用する方が多く人気の施術となっています!

今回は脂肪溶解注射について調べてみました。
メリットや効果、副作用などをご紹介します。

脂肪溶解注射とは?

脂肪溶解注射とは、脂肪を乳化させる作用と代謝機能を強める成分を注射する痩身治療です。
薬剤により脂肪細胞を破壊し、汗や尿とともに排出して脂肪細胞の数を減らすことができます。

薬剤は主に大豆から抽出される成分で、脂質の代謝を高め、血管壁に付着したコレステロールを溶かします。
この脂肪を溶かし排出する力を利用したのが、脂肪溶解注射です。

体重を減らすというよりも、太ももや二の腕、お腹などの部分痩せに向いています。

脂肪溶解注射のメリット

脂肪溶解注射のメリットについてご紹介します。

脂肪吸引より負担が少ない

脂肪吸引は、特殊な器具を体内に挿入し脂肪を直接吸い出す施術方法のため、一度に多くの脂肪を除去できるものの、身体的な負担が大きいです。
それに比べて脂肪溶解注射は、薬剤を希望部位に注射するだけなのでお手軽で安全です。
また、メスを入れることがないので傷跡が残るという心配もいりません。

リバウンドしにくい

脂肪溶解注射は、脂肪細胞そのものの数を減らす作用があります。
脂肪細胞は一度減ってしまえば再生することがないため、痩せるだけでなく長期的に太りにくい体質になります。

施術時間やダウンタイムが短い

脂肪溶解注射は、痩せたい部分に注射するだけなので数十分で施術が終了します。
メスを入れないので施術当日から普段通りの生活ができます。
また、ダウンタイムが短時間で済むので施術後に用事があったとしても安心です。

脂肪溶解注射の効果

脂肪溶解注射の効果についてご紹介します。

部分痩せができる

脂肪溶解注射は、お腹やヒップなどの体のお悩みの部分に注射します。
注射した部分の脂肪細胞をピンポイントに減らせるため、部分痩せが可能です。

セルライトを除去できる

脂肪溶解注射は部分痩せだけでなく、脂肪細胞が変形し皮膚に凸凹を作るセルライトにも効果があり、注射で除去することが可能です。

脂肪溶解注射で人気の部位

脂肪溶解注射で効果を実感しやすい部位は以下の通りです。

  • お腹
  • 太もも
  • ふくらはぎ
  • 二の腕
  • 背中
  • お尻

脂肪溶解注射の効果を実感できるのはいつから?

脂肪溶解注射は、薬剤が皮下脂肪に作用して体外に排出させるまでに時間がかかるため、即効性はありません。
個人差はありますが、効果を実感できるのは3週間~1ヶ月を経過してからと言われています。
3~5回程度注射してからということになります。
また、脂肪溶解注射は一度だけではなく、間隔をあけて複数回、薬剤を注射して脂肪を溶かしていきます。

脂肪溶解注射の効果はどのくらい続く?

脂肪溶解注射は、脂肪細胞を直接除去するため基本的に効果は半永久的に持続します。
しかし、脂肪細胞を除去したからといって暴飲暴食はせず、健康的な食事を摂ったり、適度な運動を心がけましょう。

脂肪溶解注射の副作用について

脂肪溶解注射の副作用についても覚えておきましょう。

赤み・腫れ

脂肪溶解注射後は、内出血・赤み・腫れが出ることがありますが、1週間ほどで消失します。
また、数日間は筋肉痛のような痛みが出ることもありますが、日常生活に支障はありません。

吐き気・倦怠感

脂肪溶解注射後に、まれに吐き気・倦怠感といった症状が出る場合もあります。
その際は、担当の医師にすぐに相談し、安静にして過ごしましょう。

まとめ

今回は脂肪溶解注射について調べてみました。
脂肪溶解注射は、メスを入れることがないので身体への負担が少なく、痩せたい部分に注射するだけで部分痩せが可能です。
リバウンドもしにくいので、なかなかダイエットが成功しないという方におすすめです。
気になった方はまずはカウンセリングに行ってみましょう!

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