松下奈緒は女優だけでなく音楽家も？他にも松下奈緒について解説します！

女優デビューから15年、すっかり国民的女優となった松下奈緒さん。
現在では、テレビドラマ、映画、ＣＭだけではなく、
コンサートツアーチケットの、発売告知ポスターでも多々お見かけしています。

そんな松下奈緒さんについて、まとめてみました。

松下奈緒のプロフィール

本日２月８日は #松下奈緒 さんのお誕生日です🎂
おめでとうございます‼️

本作では #安田顕 さん演じるサトシを優しく見守る恋人・真里を演じられています。
松下さんにとって、更に素敵な一年になりますように。#ぼくいこ pic.twitter.com/frPinTX7sU

— 映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』 (@bokuiko_movie) 2019年2月8日

芸能界デビューのきっかけは、高校時代にモデル事務所主催のコンテストで、グランプリを受賞し、モデルになったことです。その後、東京音楽大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻に入学。
在学中に「仔犬のワルツ」（2004年4～6月 NTV）で女優デビューを果たすと、今日に至るまで、たくさんの仕事が待ち受けていました。そのため、仕事が多忙となったことから、一年間の留年を経て、2008年3月に同大学をご卒業されています。

松下奈緒の出演ドラマ一覧

松下奈緒さんが、ドラマで主演を務めるようになってからの、2010年以降より、一覧にまとめました。

三作品の連続テレビ小説

「ゲゲゲの女房」では、ドラマのモデルとなった、漫画家・水木しげるさんの妻役としてヒロインを演じられると、この年、NHKの「第42回 思い出のメロディー」、「第61回 NHK紅白歌合戦」の司会に起用されました。
そして以降の出演ドラマ作品のほとんどで、主演を勤められています。

「まんぷく」では、ヒロインを支える次姉役として、ストーリー中の年月経過に伴い、少女っぽさを残した中年主婦から、おばあちゃん役までを演じられました。

また、この2作品の出演とは別に、2007年度後期放送「ちりとてちん」では、出演ではなく、オープニングテーマでピアノ演奏を担当されています。

松下奈緒とピアノの関係

松下奈緒さんには、女優とは別の顔があります。ピアニストとして、また作曲家、歌手としての、音楽家の顔です。
3歳からクラシックピアノを習い、大学ではピアノを専攻していた経験から、デビュー作の「仔犬のワルツ」（2004年、NTV）では、代役なしでピアノ演奏をされました。
翌2005年のNHK大河ドラマ「義経」では、エンディング解説『義経紀行』の音楽でピアノ演奏を担当され、同番組のサントラCDにも収録されています。このときが、ピアニストとしてのはじまりのようです。

翌2006年10月、エピックレコードジャパンより、ファーストアルバム『dolbe』をリリースし、ピアニストとしてだけではなく、作曲家としてもデビューされています。

松下奈緒の出演映画

所属されていた研音から、現在のジェイアイプロモーションに移籍された2006年、「アジアンタムブルー」（角川ヘラルド映画）で映画初出演、ヒロインを演じられると、翌2007年7月には、アニメ映画「ピアノの森」の主題歌『Moonshine ～月あかり～』で歌手としてもデビューされました、

これまでに3rdシングル、7thアルバムをリリースし、2009年からは全国的なコンサートツアーを行っています。その影響もあってか、「ゲゲゲの女房」放送以降の映画出演作品は、次の2作品のみです。

「ドクター・ストレンジ 日本語版吹替」（マーベル、吹替)

「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った」(アスミック・エース)

松下奈緒の出演CM

㈱JSコーポレーション

アサヒビール㈱「クリアアサヒ プライムリッチ」

JAバンク

CMの初作品は、2001年、日本コカ・コーラ㈱の「『爽健美茶』天気篇」で、芸能界での初仕事でもあったようです。

「ゲゲゲの女房」が放送された2010年より今日まで継続する、JAバンクは、
松下奈緒さんの全国的なコンサートツアーにおいても、特別協賛をされています。

松下奈緒について〜おわりに〜

朝ドラをを機に、国民的女優として、そして音楽家としても有名になった松下奈緒さんですが、未だ、NHK大河ドラマでの出演歴がありません。
音楽家としての両立に、長期の撮影期間が、スケジュール上難しいのではと推測されますが、何年後かには大河ドラマの主演を務める審査員として、あるいは、音楽家としての楽曲に注目を集め出場者として、どちらかで再び、NHK紅白歌合戦に出場される日が楽しみです。