IPL脱毛とは？効果やデメリット、照射頻度や永久脱毛についても解説

リシェル・キレイモ・銀座カラー・恋肌・キレミカ・シースリーなどで導入されている「IPL脱毛」。
日本で導入されている脱毛方法の中でも、非常に一般的なものですが、他の脱毛方法との違いはどんなものなのでしょうか。

IPL光脱毛についてもっと詳しく知りたい！という方のためにも、
効果や照射頻度、またIPL脱毛は永久脱毛の効果があるのか？など詳しく解説していきます。

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IPL脱毛とは？「フラッシュ脱毛・光脱毛」との効果の違い

美容サロンで用いられる脱毛方法で、よく耳にするものとして、「IPL脱毛」のほかにも「フラッシュ脱毛」「光脱毛」などの言葉が挙げられます。こういった脱毛方法との違いは何なのでしょうか。

「フラッシュ脱毛＝光脱毛」は光エネルギーを使う脱毛のこと

「フラッシュ脱毛」と「光脱毛」は同じ意味で、光エネルギーを使う脱毛方法の総称と考えていて良いでしょう。つまり、IPL脱毛もこのなかに含まれます。

IPL脱毛とそれ以外の光脱毛は基本的に「同じ種類」で「波長が違う」

IPL脱毛とそれ以外の光脱毛は、基本的には同じ種類の脱毛方法です。

メラニン色素（黒い部分）に反応する光エネルギーを肌に照射して、毛根にダメージを与えることで脱毛を実現します。ただし、種類は同じでも、使用する光の波長が違うと、光が届く深さが変わってくるという仕組みです。

IPLとは、intense pulsed light（インテンス・パルス・ライト）の略であり、広帯域の光エネルギーです。

IPL脱毛は一般的に、脱毛箇所にジェルを塗り、光の吸収を促しやすい状態にしてから行います。

SSC脱毛・SHR脱毛・レーザー脱毛との効果の違い

最近、大手美容サロンなどで導入されているのが、IPL脱毛のほかに「SSC脱毛」「SHR脱毛」という脱毛方法です。また、クリニックで導入されている「レーザー脱毛」というものもあります。これらの違いについて解説します。

SSC脱毛との効果の違い

同じく美容サロンで導入されている「SSC脱毛」も光脱毛のひとつです。

IPL脱毛が、特殊な光エネルギーである「インテンス・パルス・ライト」を使用し、サロンごとの基準で自由にジェルを選べるのに対し、SSC脱毛は「クリプトンライト」という光を使用し、クリプトンライトの製造会社が提案しているジェルしか使用できないという特徴があります。

これは、SSC脱毛が抑毛効果を狙った脱毛方法であることからです。SSC脱毛は、IPL脱毛のように毛根にダメージを与えるのではなく、ジェル＋光の相乗効果で、次に生えてくる毛の成長を抑制する仕組みです。

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SHR脱毛との効果の違い

「SHR脱毛」は、非常に注目されている次世代型の脱毛方法です。

毛包とムダ毛再生指示を発信している「バルジ領域」に、弱いエネルギーを広く蓄積して刺激をする脱毛方法です。熱を蓄積させて脱毛させるため、蓄熱式脱毛法とも言われています。また、弱いエネルギーを蓄積させているため、痛みを感じにくいと言われています。

IPL脱毛はメラニン（黒い部分）に反応させて脱毛するため、日焼けやほくろの部分には照射することができません。

しかし、SHR脱毛はメラニンではなく、毛包とバルジ領域に刺激を与えているため、日焼けをしている肌やほくろの部分を避ける必要がありません。今まで脱毛を諦めていたひとからも、高い評価を得ています。

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レーザー脱毛との効果の違い

レーザー脱毛も、光エネルギーによって毛根にダメージを与えるという点で、IPL脱毛と同じ仕組みです。しかしレーザー脱毛は、IPL脱毛よりもはるかに照射威力が強く、毛にピンポイントでダメージを与えようとする方法です。

そのため、レーザー脱毛は医療機関（クリニック）でしか取り扱いがありません。

有名なIPL脱毛器

IPL脱毛器で代表的なものは「ルネッサンス」シリーズです。ルネッサンスは純国産の脱毛器です。

特に「ルネッサンスGT-R」と呼ばれる機器は、サファイヤチップ内蔵のクリスタルを使用し、ヘッド部分が冷たくなるため、熱さと痛みがありません。また、照射スピードの切り替えが可能で、高速スライドモードを使用した場合は、全身脱毛を約40分から60分で完了させることができます。

リシェルはSHR脱毛とIPL脱毛両方ができる！

リシェルでは、毛包にアプローチするSHR脱毛と毛根にアプローチするIPL脱毛の2つが同時にできる最先端の脱毛機を使用しています。
リシェルの脱毛機はこの2つの脱毛法のメリットを兼ね備え、デメリットを補えるのが特徴です。
そのため、産毛などの細い毛にはSHRモード、ワキやVIOなどの太い毛にはIPLモードと切り替えて施術することが可能です。

更に脱毛と同時にエレクトロポレーションもできるので、美肌効果が得られます！
エレクトロポレーションだけをエステに通って受けるとなるとかなり高額になりますので、脱毛もできてエレクトロポレーションができるのはめちゃくちゃ嬉しいですよね♪

詳細☑︎リシェル(Richel)の脱毛機は効果ある？SHRとIPLとエレクトロポレーションが同時にできる！

IPL脱毛の施術回数と頻度

IPL脱毛は、つるつるになるまでは12～18回通うことが望ましいとされています。（個人差があります）

IPL脱毛の特徴として、毛周期に合わせた施術をすることが必要とされています。IPL脱毛が有効なのは「成長期」の毛のみです。一度施術を行っても、成長期ではない毛には効果がないため、そのまま残ってしまいます。

周期は数か月ごとに巡っていくため、2～3か月ごとに施術をするとちょうどいいとされています。

IPL脱毛の脱毛完了までの期間

上記の通り、2～3か月ごとに12～18回通うとなると、脱毛完了までは最短で2年という計算となります。（個人差があります）

IPL脱毛のメリットとデメリット

日本では一般的な脱毛方法であるIPL光脱毛ですが、そのメリットとデメリットをご紹介していきます。

メリット

• 医療レーザー脱毛などに比べて痛みが少ない
• フォトフェイシャル治療と同じ原理のため、美肌効果が期待できる
• 毛が抜け落ちるため、効果を体感できる

デメリット

• 日焼け肌、色黒肌、ほくろ、タトゥーなどに照射できない
• 白髪、金髪に照射できない
• うぶ毛への効果が薄い
• 脱毛完了に時間がかかる

IPL脱毛がおすすめな理由

IPL光脱毛は、広範囲に光を照射できるのがポイントです。これによりスピーディーな施術が実現できます。また広範囲に光を当てるということは、光が一点に集中しないということでもあり、肌へのダメージが軽減されます。

IPL脱毛で永久脱毛できる？効果について

結論からいうと、IPL脱毛で「永久脱毛」はできません。
そもそも日本には明確な「永久脱毛」の定義がありませんが、「ほぼ永久脱毛」ということであれば、医療レーザー脱毛でないと叶えることはできません。

IPL脱毛のみならず、美容脱毛に関しては「毛が生えにくくなる」ところまでの効果は期待できます。
しかし光の出力の関係で、数年経つと毛を生やす機能が再生し、再び生えてくる可能性があるのです。

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リシェル(Richel)について

リシェルの全身脱毛6回プランでは、顔・VIOを含む70箇所が総額114,000円で受けることができます！
しかも、リシェルで導入している脱毛機は、SHR脱毛でありながら脱毛と同時にエレクトロポレーションができるので美肌効果も得られるんですよ♪
これは脱毛業界でもまだまだかなり珍しい脱毛法なのでめちゃくちゃおすすめです！！

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医療脱毛にもIPL脱毛を導入しているところはある？

現在、IPL脱毛を導入しているクリニックについては、情報が発見できませんでした。

しかし、SHR脱毛を一部取り入れている、医療レーザー脱毛以外の施術を行っているクリニックもあるようです。

クリニックで脱毛を受ける場合は、どんな施術が受けられるのか、自分の肌に合っているかなど、実際に来院して確認してみましょう。

IPL脱毛まとめ

IPL脱毛は最もスタンダードな脱毛方法といって良いでしょう。
刺激も強すぎず、痛みも少ないため、幅広い人におすすめの脱毛方法です。ぜひ導入サロンで無料カウンセリングを受けるなどして、自分に合うかどうか確かめてみてくださいね！

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