バブリーダンスで一躍時の人となった大阪府立登美丘高等学校ダンス部のみなさん。当時のキャプテンが伊原六花さんです。バブリーダンスのイメージを脱皮し、女性らしい可愛らしさで女優・歌手として活躍しています。ここでは、そんな伊原六花さんのプロフィールや、出演ドラマ・映画のあらすじ、「伊原六花」は本名なのか?という話について紹介していきます。
目次
伊原六花について
伊原六花さんのプロフィール
- 名前:伊原六花
- 誕生日:1999年6月2日
- 出身地:大阪府大阪狭山市
- 身長:160cm
- 体重:44kg
- 血液型:A型
- 趣味:料理、読書
- 家族構成:父、母、姉、妹
伊原六花はという名前は本名?
伊原六花(いはら りっか)という名前は、本名なのか?という疑問がネット上に起こっています。
本名は林沙耶(はやし さや)さんです。2017年に芸能事務所のフォスターに所属し。女優デビューする際に伊原六花という芸名でスタートしています。
伊原六花さんとバブリーダンスの関係について
TVやネットで女子高生の踊る「バブリーダンス」を目にしたことのある人も多いのではないでしょうか?このダンスは、バブル期に女性の間で人気があったロン毛と巻き髪に前髪を大きくカールさせというヘアスタイルや青のアイシャドウ、真っ赤な口紅というメイクとボディコン衣装をまとい、当時の流行っていたダンスを取り入れた踊りを踊るというインパクトのあるものでした。
そのバブリーダンスは大阪府立登美丘高等学校のダンス部が、2017年8月に「日本高校ダンス部選手権」で初披露した曲目です。
初披露以降SNSやメディアなどで瞬く間に広まっていったダンスですが、当時の大阪府立登美丘高等学校のダンス部のキャプテンを務めていたのが伊原六花さんだったのです。バブリーダンスもセンターで踊っており、TVやラジオ出演時にはキャプテンとして紹介され、インタビューなどでは中心となって取り上げられていました。
大阪府立登美丘高等学校のダンス部は伊原さんの在籍中だけでも、JSDA主催全国高等学校ダンス部選手権では2017・18年と2年連続で優勝。夏の日本高校ダンス部選手権全国大会において、2017年全国準優勝と、数々のダンス大会で優勝を飾る有名校で、そのダンス部キャプテンとして活躍する高校時代を送っていたのでした。
伊原六花さんの出演している/出演予定のドラマや映画ついて
ドラマ
- チア☆ダン
麻生芙美 役 - 大誘拐2018
吉村紀美 役 - 家康、江戸を建てる 後編「金貨の町」
栗 役 - スキャンダル専門弁護士 QUEEN 第1話
緑川林檎 役 - 明治東亰恋伽
主演・綾月芽衣 役 - 連続テレビ小説 なつぞら 第55回
森田桃代 役
映画
明治東亰恋伽
(2019年6月21日公開予定) 主演・綾月芽衣 役
伊原六花さんが出演するドラマピックアップ〜チア☆ダン〜
伊原さんは2018年7月期TBS系で放送のドラマ「チア☆ダン」にて、麻生芙美役でドラマデビューを果たしました。土屋太鳳さんが演じる主人公・藤谷わかばが通う高校の、チアリーダー部の後輩役です。
あらすじ&見どころ
幼い頃に日本の強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした姿をみた主人公の藤谷わかば。高校生になったら自分も「JETS」に入って全米優勝したい!と夢見ます。ですが、「JETS」のある福井中央高校の受験に失敗。
自身も希望も失くしたわかばは、福井西高校という学力も運動も中途半端な位置にある高校に入学し、弱小チアリーダー部に入部。
運動部を細々と応援する毎日に、チアダンスへの希望も失っていきます。そんなとき、東京から汐里が転校してきた汐里に「チアダンスをやろう」と声をかけられ、わかばの心にも火がつきます。
「打倒JETS!」「 全米制覇!」という夢のまた夢を追いかけはじめたチアダンス部のお話です。
チアダンス部がまとまっていく過程や、ダンスシーン、出演者それぞれの人間模様がみどころです!もがきながらも夢を追いかけるスポーツ系学園ドラマが好きな人に、特におすすめです。
伊原六花さんが出演するドラマ・映画ピックアップ〜明治東亰恋伽〜
ドラマ版予告
劇場版予告
2019年4月期に連続ドラマ、同年6月に映画が公開予定の「明治東亰恋伽」で伊原さんは初主演を務めています。
「明治東亰恋伽」は、ドワンゴより2011年にモバイル用ノベルゲームとしてリリースされたのが始まりです。その後スマートフォンAndroid版のアプリやPlayStation Portable用で女性向け恋愛アドベンチャーゲームをリリースし、人気を博します。
その後も快進撃は続き、劇場版アニメや舞台が上映され、ニコニコチャンネルでは「めいこいファンクラブ」というチャンネルが開設。会員向けの生放送が行われているほどの大人気作品です。ゲームとしても続編がリリースされています。
あらすじ&見どころ
赤い満月の夜ごく普通の女子高生である主人公・綾月芽衣は自称・奇術師、チャーリーのマジックにかかります。芽衣が目を覚ますと明治時代の東京へとタイムスリップしていました。
とまどいながらも、チャーリーに導かれて訪れた先は鹿鳴館。そこで行われていたパーティーで森鴎外をはじめ、菱田春草、川上音二郎などといった歴史上の人物達と出会います。チャーリーから、芽衣が現代に戻れるのは一ヶ月後の満月の夜だと告げられます。
色々な人と接していくうちに芽衣は自分がこの時代で重宝されている「魂依」という、特殊な能力を持つことを知る。魂依により人間関係も近づいていき、恋心も芽生えていき・・。
芽衣は明治時代と現代、どちらを選択するのだろうか!?
明治東亰恋伽は愛知県犬山市にある。明治時代の和風、西洋建築が建て並ぶテーマパーク、「博物館明治村」が物語の舞台となっています。展示建造物が67件中、重要文化財11件、愛知県指定文化財1件という、明治時代の貴重な建築物が楽しめるのも1つのみどころ。
「泣ける」物語と、評される明治東亰恋伽。時代を超えた人間関係や恋愛模様は必見です。明治時代の風景が好きな方、胸キュン恋愛ドラマが好きな方に特におすすめです。
伊原六花さんの経歴 幼少期から表現者としての道を進んでいた
女優・歌手として2017年にデビュー以来、CDデビュー、写真集発売、ラジオ、CM、ドラマ、映画出演にと引っ張りだこの伊原さん。短期間でこれだけ活躍できるのは、それまでの経歴があるからなのです。
幼少期はバレエを習っており、2008年から2012年まで、「子どもミュージカル」にてダンスやコーラスのレッスンを積んでいきます。
2012年には劇団アークス主催のミュージカル、「ズボン船長〜Fifi & the Seven Seas〜」のオーディションに合格し、生徒役で出演を果たします。翌2013年から2015年は劇団アークスに所属し、同作品でジョジョ姉役を演じました。
2015年から2017年には、大阪狭山市の現代版組踊キジムナーの会「表現倶楽部うどぃ」に所属し、舞踊を嗜んでいます。同じく2015年から2017年には大阪府立登美丘高等学校へ通い、ダンス部に所属。
高校卒業後は上京し、東京の大学に通いながらオーディションを受けたいと考えていたという上昇志向の伊原さん。ですが、卒業を待たずして芸能事務所のフォスターからスカウトがありました。
2017年10月、高校在学中に同事務所に所属し芸能活動を開始します。2018年の3月に高校を卒業し、本格的な女優・歌手などの芸能活動をスタートさせています
伊原六花さんの写真集「rikka」と「sáu hoa」をチェック!
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2018年6月1日に伊原さんの1st写真集「rikka」が発売されました。全編沖縄で撮影された作品は、海での水着のカットや、シュノーケリング姿はもちろん、伊原さんの特技であるダンスの経験を活かした躍動感のある写真など盛りだくさんの内容です。「rikka」の発売を記念し、伊原さんの19歳の誕生日である6月2日には東京で、6月17日には地元・大阪にてイベントも開催されました。
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約1年ぶりの2019年6月6日には、2nd写真集「sáu hoa」が発売。今作の撮影は20歳になる直前。ベトナムに渡り撮影が行われた今作のテーマは、「6つの花を探す旅」。伊原さんいわく、「自分の中で1番成長できた1年」である19歳の締めくくりを、ベトナムのカラフルな町並みや花々とともに堪能できる。「sáu hoa」の発売記念イベントは、東京では2019年6月29日に、大阪では7月20日に開催されます。
伊原六花さんのインスタグラムにはハンドメイドピアスの紹介も
伊原六花さんは、2018年3月13日にインスタグラムを開設しました。ドラマの撮影風景や番組出演のお知らせ、イベント報告などの仕事に関する写真を投稿しています。仕事の様子やドラマなどでは見られない、等身大でキュートな表情を見せてくれていますので伊原さんファンは必見です。
また、趣味のハンドメイドピアスの投稿もあります。2018年6月24日には、1回目の作品たちの投稿が、人にプレゼントできるくらいになりたいというハッシュタグをつきで。同年9月15日には、新作をチア☆ダンのドラマの中に出てくるセリフ入りの台紙にセットした様子をアップしています。
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