9月に突入しても、まだまだ暑い日、厳しい残暑が続いてますね。まだまだ熱中症対策や暑さ対策が必要ですよね。そんな時に使いたいアイテムの1つとして日傘があります。日傘は女性が使うものと思われがちですが、近年男性用の日傘が増えていて、日傘を利用している男性、“日傘男子”が増えているんです!
この記事では、日傘男子についてを始め、日傘男子が増えてきている理由についてや日傘男子広め隊について、日傘男子におすすめな日傘についてなど、紹介していきます。
日傘男子が気になる方、日傘男子に興味がある方、日傘男子デビューしたい方、必見です!この記事を読んで日傘男子デビューをして暑さ対策をしていきましょう!
目次
日傘男子について
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日傘男子とは、日傘を差す男性のことです。近年、熱中症対策の1つとしてビジネスマンを中心に日傘を利用する男性、日傘男子が増えています。
日傘を差すことによるメリットは、直射日光を避け体感温度を下げたり、汗を抑えることができるところです。日傘を差すことにより日陰にいる時と同じような効果があるようです。また環境省は日傘を使うと暑さ指数を低下させ、汗の量や熱ストレスも低減するという効果を発表しています。
女性が紫外線対策に使うものというイメージがあり、普及率はまだ少ないですが、熱中症対策で男性も日傘を使いましょうという環境省などの呼びかけや様々な取り組みによって、日傘男子は確実に年々増えています。
日傘男子が増えてきている理由について
2010年の夏頃から外回りをするビジネスマンを中心に日傘の利用が増え、そこから熱中症対策グッズとして男性用日傘が話題になり、流行語大賞2013の候補50語に“日傘男子”がノミネートされました。
暑さ、熱中症対策を始め、直射日光を避けることにより夏場が少しでも過ごしやすくなることなど、多くのメリットがあることから日傘男子が増えてきています。
環境省の呼びかけを始め、埼玉県庁環境部の男性職員が“日傘男子広め隊”を平成29年7月に結成し、“日傘男子”のPR活動の強化や日傘ツイッターの開設などをしたことも日傘男子が増えてきている理由のひとつです。
日傘男子広め隊について
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日傘男子広め隊は、埼玉県庁環境部の男性職員20人ほどで平成29年7月に結成されました。現在は、市の男性職員の協力もあり100人ほどに増えたそうです。主な取り組みとして、埼玉県庁の男性職員が通勤や出張の時に日傘を使い、男性が日傘を使っている姿などを広めています。
また日傘男子のPR活動や日傘の価値観を紫外線対策だけでなく暑さ対策にもなるよう呼びかけたりしているそうです。趣旨に御賛同くださる企業や団体、自治体等の協力を得ながら取り組みを広げています。埼玉県の百貨店などに日傘を置いたり、催しに日傘男子広め隊のメンバーが参加したりして日々普及活動をしているそうです。
日傘男子におすすめな日傘について
男性用の日傘は、ダークカラーの無地で、女性用と比べて径が大きいものが多かったですが、最近ではメンズ向けの日傘の種類も増えています。
長傘、折りたたみ、軽量、遮光、晴雨兼用、UVカットの有無など、日傘といえどさまざまな機能があります。UVカット率も傘によって違いますが、UVカット率は高いものがおすすめです。
もちろんデザインや色についても、ダークカラーの無地のものだけではなく、豊富なデザインになってきているので自分の好みにあったものを探すことができます。
今回はおすすめの日傘を3つ紹介します。
日傘男子におすすめ①:クニルプス「T.220 Medium Duomatic Safety」
ドイツで生まれた折りたたみ傘の代名詞といわれているブランドクニルプスの折りたたみ傘です。晴雨兼用傘で機能がたくさんあります。
大きなボタンでワンタッチ自動開閉機能があり、荷物を持っていても使いやすいようになっています。またシャフトの不意な飛び出しを防ぐ「セーフティー・システム」の機能があり、安心して傘を使うことができます。
デザインの種類が豊富でシンプルなのから個性的なものまであるので、ビジネスシーンでもプライベートでも使用でき、お気に入りのものが見つかるはずです。価格は7,300円です。
日傘男子におすすめ②:Asika「長傘」
傘直径100cm以上の大きめな長傘です。晴雨兼用傘で、撥水性が高く耐水性が極められていて一振りで傘に残る雨粒を弾いたり、99%UVカットで体感温度を下げてくれます。雨の日にも晴れの日にもぴったりなメンズ用の傘です。耐風仕様で頑丈に作られているため風が強い日でも安心して使えます。
外側は黒地でシンプルに、内側はブルーとレッドの二色があり、少し遊びを取り入れることができるおしゃれな傘です。日常以外でもさまざまなシーンで使用することができます。価格は5,780円です。
日傘男子におすすめ③:Waterfront「銀行員の日傘」
銀行員の日傘は、Waterfront初の男性用日傘として誕生し、話題になりました。長傘と折りたたみがあります。
真夏の炎天下の日に汗をかきながら製造メーカーの社長のもとに通ってきていた銀行員を涼しくしようと開発された傘です。
遮熱効果の高いシルバーコーティング生地を使用していて、UVカット率99%です。効果が高く男性用ですが女性の使用率も高いそうです。カラーバリエーションはありませんが、デザインはシンプルで使いやすいです。価格は折りたたみ60cmサイズが1,620円、長傘65cmサイズが2,160円です。
日傘男子におすすめの軽量傘とは?
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軽さを一番に考えたいという方におすすめなのは“MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)”で展開するBarbrella(バーブレラ)です!
バーブレラという名前の由来も棒(Bar)のように細くて軽い傘(Umbrella)ということだそうです!細さは閉じた状態での直径が約3.5~4cmで、重さは“85g”で、名前の通りです!サイズによって重さは少し変動するようですがらかさばるのはや重いのは嫌だ!という方におすすめです!
晴雨兼用傘で、デザインも豊富なので男女ともにおすすめです。価格は7,560円〜です。
日傘男子について〜おわりに〜
日傘男子とは、日傘を差す男性のことでした!近年、熱中症対策の1つとしてビジネスマンを中心に日傘を利用する男性、日傘男子が増えていました!
日傘を差すことにより、直射日光を避け体感温度を下げたり、暑さ指数を低下させ、汗の量や熱ストレスも低減するというメリットもたくさんあります。こうした多数のメリットの他、環境省の呼びかけや埼玉県庁環境部の“日傘男子広め隊”の活動により、日傘を愛用している日傘男子が増えています。
近年、男性用の日傘の販売も増えていて、機能はもちろん、デザインも豊富になってきています。暑さ対策だけではなく、おしゃれの一環として取り入れてみるのもいいかもしれません。選ぶ楽しみがあるのは嬉しいですよね。
この機会に日傘男子デビューをして残暑を少しでも快適に過ごしましょう!
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