ファンケルといえば無添加化粧品でお肌に優しい人気のスキンケア・コスメブランドです。
そんなファンケルから出ているピーリングジェルは、他のものとは一味違います。
今回はファンケルのピーリングジェルについて、商品情報や使い方、口コミなどを紹介していきます。
また合わせてピーリングについても紹介していきます。
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目次
ピーリングとは?その種類も紹介
ピーリングとは英語で『peeling』と書き、意味は『剥がす』や『皮を剥く』の意味を指します。
この記事でいうピーリングとは、皮膚表面の古い角質をこすり取り,表皮細胞の新陳代謝を促す美容法のことをいいます。
皮膚が老化すると肌のターンオーバーが正常に行われず、古い角質が長く皮膚表面に残ってしまいます。
その状態になると、肌はくすみがちになり潤いがなくなってしまいます。
また、残った角質が毛穴を覆ってしまうとニキビができやすくなってしまうのです。
そのようにならないために、ピーリングを行って肌のターンオーバーの手助けをするのです。
詳細☑ピーリングとは?おすすめの商品やジェルなど種類・効果・使い方について詳しく解説
ファンケルのピーリングジェルについて
ファンケルから販売されているピーリングジェルが今話題になっています。
ピーリングジェルとは肌に残る古い角質や毛穴に詰まった汚れを取るための美容のジェルです。
肌のざらつきを感じた時に使うと肌がツルツルになることで話題です。
ファンケルのピーリングジェルは医薬品ではありませんが、ケミカルピーリングに比べてダウンタウンもなく手軽に使えることで人気になっています。
とくにファンケルのピーリングジェルは防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていないところが魅力。
さらに他のピーリングジェルとの違いとして、消しゴムのカスのようなものが出ない事、擦らないでピーリングパックができる事も挙げられます。
商品情報
商品名 | スキンリニューアルパック |
---|---|
販売会社 | ファンケル |
値段 | 2,200円(ファンケルオンライン) |
内容量 | 40g |
製造国 | 日本製 |
成分 | ・水 ・マルチトール ・グリセリン ・ジグリセリン ・ベタイン ・ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 ・BG ・DPG ・セルロースガム ・ペンチレングリコール ・プルラン ・トリイソステアリン酸PEG−20グリセリル ・乳酸桿菌 ・セイヨウナシ果汁発酵液 ・加水分解コメエキス ・サクシニルアテロコラーゲン ・リン酸アスコルビルアミノプロピル ・ローヤルゼリーエキス ・スイートピー花エキス ・塩化Na ・カンゾウ根エキス ・イソステアリン酸フィトステリル ・テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル ・ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) ・水添レシチン ・ダイズステロール ・トコフェロール ・クエン酸 ・クエン酸Na ・リン酸K ・リン酸2Na |
ニキビがあっても使える?
ファンケルのピーリングジェルはニキビがあっても使えるのでしょうか。
「ピーリング」という言葉で勘違いして欲しくないのが、病院で行うケミカルピーリングと化粧品のピーリングジェルは全く違うということ。
ケミカルピーリングはニキビ肌やニキビ跡にも効果的と言われますが、
医薬品ではない化粧品であるピーリングジェルはニキビ対策にはなってもニキビを治すことはできません。
ファンケルに限らず、ピーリングジェルは肌を摩擦するので今あるニキビを悪化させる原因になります。
ニキビが治ってからピーリングジェルを使うことをおすすめします。
・ディフェリンゲル
・ベピオゲル
など
こちらは保険適用なのでニキビを治したい方はお医者さんに聞いてみてくださいね。
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使い方
ファンケルのピーリングジェルの使い方を解説します。
- 化粧を落として洗顔しておく
- ピーリングジェルを手のひらに出し顔全体に塗布する
- 1分放置し、ぬるま湯で洗い流す
- 通常通り化粧水と乳液を導入する
普通のピーリングで出るスクラブのようなカスが出ないのでマッサージしても安心できますね。
パック時間を少し長くする人もいるようです。
口コミ
ファンケルのピーリングジェルについての口コミを紹介します。
ここでは主にツイッターでのつぶやきを総括しました。
- くすみやざらつきがオフできる!
- 摩擦がないので肌への負担がないのが嬉しい!
- 全然刺激がないのに肌のざらつきがなくなった!
- ピーリングしてる感がないのにやるのとやらないのじゃ全然違う!
ファンケルのピーリングジェルに関しての口コミですが、総じて評価が高かったです。
自宅でできるピーリングジェルとケミカルピーリングの違いとは?
ファンケルだけではなくいろんな化粧品メーカーが出している、自宅でできるピーリングジェル。
もう、高額な治療費が必要な美容皮膚科のケミカルピーリングは必要ないのでは?と思ってしまう人もいるかもしれませんので、それぞれの違いを解説します。
美容皮膚科のフェイスピーリング
美容皮膚科のフェイスピーリングは「ケミカルピーリング」とも言われます。
化学成分で物理的に肌を溶かして表皮再生を促進させ、きめ細やかなやわらかい肌組織に戻す効果があります。
今ある表皮を溶かし、ターンオーバーを無理やり早めて新しい表皮を作るのでヒリヒリとして肌が赤くなってしまいます。
しかしその分、ダウンタイムが終われば綺麗な肌になるので美肌効果は抜群です。
クリニックではケミカルピーリングと一緒にビタミンCのイオン導入をしてもらえるコースを設定しているところも多いです。イオン導入をセットで行うことにより高い美白効果が得られます。
皮膚炎、アトピーやヘルペスの方は悪化する恐れがあるので受けることはできません。
よく使用される溶解成分
- サリチル酸
- グリコール酸
自宅でできるピーリングジェル
自宅で使える、医薬品ではないピーリングジェルはケミカルピーリングのように強い化学成分で皮膚を溶かすことができません。
なので、いくつかの化学反応を利用して消しゴムのカスのようなものを生成します。
その消しゴムのカスの様な物質を肌に擦り摩擦を発生させることで古い角質や毛穴の汚れを絡めとるわけです。
ケミカルピーリングの様に肌を1枚溶かして真新しくするようなことはできません。
そう聞くと効果があるのか?と思うかもしれませんが油脂汚れのざらつきやどうしても取れない化粧残りなどをしっかりとってくれます。
危険性は低いのですが、アルコールが入っているものが多いので敏感肌の方は避けた方が良さそうです。
よく使用される化学成分
- グリセリン(保護、保湿)
- ポリマーorカルボマー(ゲル化剤)
- 界面活性剤(洗浄成分)
- 果実エキス
- AHAなど(ごく少し)
ピーリングジェルはファンケルがおすすめ!
ファンケルのピーリングジェルについて紹介しました。
ファンケルのピーリングジェルは摩擦も一切なく、気になる化学成分や刺激物も入っていないので個人的にはピーリングジェルの中で一押しのアイテムです。
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