男性のヒゲ剃りに必須の電気シェーバー。
皆さんはどのようにシェーバーを使っていますか?
シェーバーで綺麗にヒゲを剃るには、正しい方法で使用しなくてはいけません。
そこで今回は電気シェーバーの正しい使い方(剃り方)についてご紹介します☝️
目次
電気シェーバーの種類
電気シェーバーの種類は3つあります。
往復式
主にパナソニックやブラウンが採用している『往復式』。
外刃で捕らえたヒゲを、左右に往復する内刃で剃れるようになっています。
肌への刺激が強いほうなので、肌が弱い人は荒れてしまう可能性もありますが深剃りに向いています。
このタイプのシェーバーは機種が多いのも特徴です。
回転式
主にフィリップスが採用している『回転式』。
肌に当てる部分が丸い形になっていて、刃が回転運動しながら剃れるようになっています。
また、回転式は一度に広範囲のヒゲが剃れるので、何度も肌をこする必要がなく肌への負担が少ないです。
深剃りには向いていませんが、肌に優しいので敏感肌の人におすすめです。
ロータリー式
主に日立が採用している『ロータリー式』。
「往復式」と外刃の形状は似ているものの、螺旋(らせん)のような形となっている内刃が回転運動しながら髭を剃れるようになっています。
往復式より肌への負担が少なく、深剃りに向いています。
《往復式》電気シェーバーの使い方(剃り方)
往復式シェーバーの使い方をご紹介します☝️
逆剃りが基本となります。
垂直に刃を軽く当てる
シェーバーを持ち、肌に対して垂直(90°)に軽く刃を当てて剃ります。
あまり強く当てると肌を傷つける原因になります。刃を滑らせるように剃るのがコツです。
肌を伸ばしヒゲを立たせる
アゴ下などの寝たヒゲは外刃の刃穴に入りにくいものです。
シェーバーを持っていない方の手で肌を伸ばし、ヒゲを立たせながら剃ると綺麗に仕上がります。
ゆっくり逆剃りする
シェーバーを早く動かすとヒゲが刃穴に入らないため、ゆっくりと刃穴に入るように動かします。
アゴ下のヒゲの生える方向は部位によって様々なので、ヒゲの流れと逆向きに動かすことがポイントです。
《回転式》電気シェーバーの使い方(剃り方)
回転式シェーバーの使い方をご紹介します☝️
回転式は円を描くように剃っていきます。
シェーバーを持っていない方の手で肌を引き伸ばしながら行いましょう。
鼻の下
鼻の下を伸ばし、小さく回しながら剃ります。
アゴの裏側
刃を肌に軽く当て、アゴを上げて回転させながら剃ります。
頬
肌を伸ばし、ヒゲを立たせるように小さく回しながら剃ります。
頬の奥から首筋
片方の手で肌を後ろに引っ張り小さく回しながら剃ります。
《ロータリー式》電気シェーバーの使い方(剃り方)
ロータリー式シェーバーの使い方をご紹介します☝️
往復式同様、逆剃りが基本となります。
ヒゲをしっかり起こす
肌を手でしっかり伸ばして、ヒゲを根元から起こします。
順剃り
刃面を肌に垂直(90°)に軽く当てます。
軽く滑らせるようにゆっくりとヒゲと反対方向に剃っていきます。
逆剃り(仕上げ剃り)
本体の持ち方を変更し、正面側を上にして刃面を肌に垂直(90°)に軽く当てます。
軽く滑らせるようにゆっくりとヒゲと反対方向に剃っていきます。
電気シェーバーを使う際のコツ
シェーバーでヒゲを剃る際のコツをご紹介します☝️
朝6時〜10時の間に剃ろう
ヒゲが最も伸びる時間帯は朝6時〜10時の間と言われています。
そのため夜に剃ったとしても朝には元に戻ってしまいます。
ヒゲを剃るのにベストな時間帯は朝の10時過ぎ。しかし、その時間は既に仕事や学校に行っている人が多いと思います。
なのでできるだけ出かける直前に髭を剃るようにすると良いでしょう。
起床後すぐに剃らない
起床後は顔がむくみ、ヒゲが埋もれがちです。
すぐに剃るのではなく、少し時間をおいてから剃るようにしましょう。
ヒゲの根元から剃るには起床後すぐではなく15〜20分後を目安に剃りましょう。
ヒゲを柔らかくする
ヒゲを剃る前にぬるま湯で洗顔しましょう。
洗顔をすることによって、ヒゲが柔らかくなりスムーズに剃りやすくなります。
また、ヒゲの部分に蒸しタオルを乗せてしばらく温めればさらに効果的です。
シェーバーはゆっくり動かす
よくシェーバーを速く動かして何往復もさせる人がいますが、あれではヒゲをしっかり巻き込むことができず、場合によってはヒゲを強引にちぎったり、引き抜いたりする形の剃り方になってしまうため、肌を傷付けてしまいます。
シェーバーはできるだけゆっくりと動かして、ヒゲをしっかり巻き込むように剃りましょう。
泡やジェルを使う際はウェット剃り対応の電気シェーバーを使おう
シェービングの際に泡やジェルを使うと、肌とシェーバーの摩擦が減り、肌を傷つけずにヒゲを剃ることができます。
また、ヒゲを柔らかくする効果もあるのでぜひ使っておきたいところですが、お持ちのシェーバーはお風呂などで使えるウェット剃りに対応しているシェーバーでしょうか?
泡やジェルは、ウェット剃り対応の防水シェーバーでないと使うことができません。
使用する際はしっかり確認しておきましょう。
関連記事☑︎シェービングジェルおすすめ5選!ジェルの特徴/選び方/使い方も紹介
ウェット剃りにおすすめ:パナソニック ラムダッシュ3枚刃 ES-ST8R
- Amazon価格:15,230円
「泡メイキングモード」も搭載され、洗顔料やボディソープなどを使って手で泡立てるよりも手軽に素早くシェービング用の泡を作ることができます。
また、ヒゲの濃さを高精度に検知し従来品に比べ約1.8倍素早く反応します。ヒゲの濃いところではパワフルに、薄いところではパワーセーブし、肌へ余分な負担をかけさせません。
パナソニックで2018年に1番売れた人気の商品です。
関連記事☑︎パナソニックおすすめ電気シェーバー!男性用・女性用シェーバーを紹介
関連記事☑︎パナソニックのラムダッシュおすすめ5選!価格や洗浄機の使い方も紹介
ウェット剃りにおすすめ:フィリップス 9000シリーズ S9551/12
- 楽天価格:23,000円
72枚刃で高速回転し、輪郭検知テクノロジーで8方向130°の可動により肌の凸凹にも密着。
スーパーリフト&カットテクノロジーで1枚目の刃が髭を根元から引き上げ、2枚目の刃がカット。
内刃が直接肌に触れないので肌を傷めずに深剃りできます。
水洗いができるので簡単にお手入れできます。
関連記事☑︎フィリップスのおすすめ電気シェーバー!9000・7000・5000シリーズや女性用シェーバーを紹介
電気シェーバーを正しく使ってスベスベ肌を目指そう
今回は電気シェーバーの正しい使い方(剃り方)についてご紹介しました。
シェーバーの使い方は種類によって異なります。
正しい使い方で綺麗にシェービングしましょう!
また、シェービング後は化粧水と乳液でしっかり保湿してお肌を労りましょう✨
コメントを残す