#わらびるとは?意味、使い方などをご紹介!

「わらびる」とは、どういう意味だと思いますか?
「ズボンの裾がほころびる」とは意味が違います。
「わらびる」は全く新しい造語です。今回は「タピる」に続くブームになりそうな「わらびる」はどんな意味で、使い方はどんなものなのかをご紹介していきます。

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わらび餅について

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今更ですが、「わらび餅」はご存知でしょうか?
夏に人気のツルッとモチモチの美味しい和菓子です。
冷やして、きな粉をかけて、黒蜜をかけて頂きます。
食感はタピオカと少し似ていますが、タピオカのような弾力は無く少し柔らかいです。
お盆あたりの時期に、色々なスーパーやコンビニでよく販売されています。

わらび餅の製法や原料の定義

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わらび餅にも色々な種類のものがあると思いますが、製法や原料に定義はあるんでしょうか。
調べてみました。

わらび粉に水と砂糖等を混ぜる。
火にかけてデンプンを糊化させる事でドロドロにする。
これを常温で10分くらい冷ます。
これにきな粉をふるなどして食べる場合もある。

わらび粉はワラビの地下茎から得られるデンプンだが、高価なので芋、タピオカ、葛などのデンプンを混ぜたものを用いる場合も多い。

なお、上述の作り方だと、時間をおいたり、冷蔵庫で冷やすなどすると、デンプンの老化により再び固くなってしまうが、トレハロースを混ぜておく事でこれを防ぐことができる。

(※ウィキペディア参照)

原料の主成分は「デンプン」なので、実はタピオカと同じなんです。
どうりで食感が似ているわけですね。

わらび餅ドリンクとは?

最近「わらび餅ドリンク」ブームがじわじわ来ていますが、ご存知でしょうか。
「わらび餅ドリンク」とは、その名の通り、ドリンクにわらび餅を入れた新感覚メニューで、タピオカとはひと味違ったプルプル食感と、ホッとする甘さが楽しめるデザートドリンクです。
タピオカドリンクに続いて、人気が出てきているんです!
ツイッターでも話題になっています。

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わらび餅のカロリーの低さ

わらび餅がおすすめなのは、その美味しさだけではなないんです。
カロリーが他のお菓子などに比べて低いんです。

わらび餅ドリンクとタピオカドリンクのカロリー比較

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上の写真のよく見かける一般的な「わらび餅」は、内容量が180gで、約220kcal〜300kcalと言われています。
よくわらび餅と合わせている「抹茶ラテ」はコップ1杯で約156kcal程度と言われています。
ドリンクに入っているわらび餅が、30g程度と換算すると、約50〜60kcalほどのわらび餅です。
単純計算すると以下のような比較ができます。

  • 一般的なタピオカドリンクMサイズのカロリー⇨約400kcal〜500kcal
  • 一般的なわらび餅ドリンクMサイズのカロリー⇨約300kcal〜350kcal

わらび餅には他にも良い事いっぱい

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わらび餅には、定番の「きな粉」がかかっているメニューが多く、大豆の豊富なタンパク質や、食物繊維ミネラルカルシウムや、女性に嬉しい「イソフラボン」も摂取する事ができます。

わらびるとは?の前にタピるとは

では「わらびる」とはどういう意味なのでしょうか?
実は「タピる」という言葉と遠からず親戚なんです。
ちなみに「タピる」の意味は・・・

「タピる」とはタピオカを動詞とした言葉で、「タピる」「タピった」「タピりたい」など女子中高生を中心に使われています。

この「タピる」という言葉は、2018年の「JC・JK流行語大賞」なんです。

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わらびるって?

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タピオカの定義は「タピオカを食べる・飲む」でしたが、「わらびる」もそのまま直球で「わらび餅を食べたり、わらび餅ドリンクを飲んだりする事」です。
その様子を写真に撮って、インスタやツイッターなどで発信する付随した動作も合わせて「わらびる」に含まれます。(載せなくても大丈夫です)
わらび餅を使用した食べ物には以下のようなものがあります。

  • わらび餅(そのまま)
  • 黒糖わらび餅
  • ココナッツミルクわらび餅
  • 抹茶わらび餅
  • チョコレートわらび餅
  • チロルチョコわらび餅
  • わらび餅を使ったスイーツ
  • わらび餅パフェ
  • わらび餅ドリンク

わらび餅を使ったデザートは全て含まれていますので、あげたらキリがありませんが、メニューの豊富さからも「今!わらび餅が熱い!」というブームが来つつあるのがお解り頂けるかと思います。

わらびるの使い方

具体的なイメージとしては、下記のように、会社で傍若無人な上司に振り回されてストレスを感じたOLさんが、帰宅してひんやりモチプルな「わらび餅」を食べて癒されるような感じです。

昨日、会社でムカつく事があって、帰ってからわらびっちゃった!

Aさん

Bさん

良いんじゃない?わらび餅なら低カロリーだから夜に食べても安心だよね♪

別の使用例は以下です。

  • わらび餅を使用した食品全般を食べるor飲む → わらびる、わらびった
  • わらび餅を使用した食品全般を食べたいor飲みたい → わらびりたい

わらびる=もち活

「わらびる」の言葉と同意語で「もち活」という言葉もあります。
「わらびる」が動詞で、「もち活」は名詞の扱いになります。

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もち活とは?

もち活とは、わらび餅だけではなく、タピオカや、葛餅、大福、雪見だいふくや、グミなど、「モチモチしたもの」を食べる、飲む活動の事です。
もっと広い範囲で使用される言葉です。
その活動を写真などに撮って、インスタやツイッターにあげる行為も付随して「もち活」と言います。
以前は、タピオカドリンクから「タピ活」なる言葉も生まれ流行っていました。
定義は以下です。

「タピ活」とは、タピオカドリンクを飲む活動のことです。
最近はタピオカが入っているスイーツもあるので、タピオカを飲んだり食べたりタピオカに触れる活動のこと全般を指します。
自分の飲んだタピオカドリンクをSNS上で紹介する際にハッシュタグとして用いられる場合もあります。

(※時事ニュース参照)

わらびるの由来とは?

モチモチした食べ物や飲み物自体は数年前から女子中高生のみならず、幅広い世代に支持されています。
最近ではインスタグラムなどにアップすること、つまりインスタ映えな「モチモチしたもの」が流行っているんです。
「モチモチプルプルしたもの」は可愛らしく見えるようです。
最近では、ツイッターやインスタで「映える事=共感を呼ぶ事」という位置付けになってきているようです。

「わらびる」=「もち活」の実際の使用例

「わらびる」=「もち活」の実際の使用例を見つけたのでご紹介していきます。

わらびるとは まとめ

わらびるという言葉について、ご理解頂けでしょうか。
さっそく明日から、皆で使ってみましょう✨

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