今や男女の出会いのツールとして世間に定着しつつある「マッチングアプリ」。恋がしたい!と積極的な異性と知り合うには、最適な手段です。
マッチングアプリで気になる異性を見つけたら、真剣交際の入り口として、まずはデートにお誘いしたいところです。
今回は、気に入った異性とデートするにあたってのポイントをご紹介します。
目次
マッチングアプリでデートできる?
「マッチングアプリで本当に出会いがあるの?」「サクラが多くて、本当は出会えないんじゃないの?」という疑問を持つ人もいることでしょう。
結論から言うと、マッチングアプリを使って、真剣な交際につなげること・デートすることは可能です。
そのためには、まずはマッチングアプリの選び方が重要です。
サクラが存在するマッチングアプリは、メッセージ送受信が課金制であることがほとんどです。メッセージのやりとりだけが多く、そのたびに課金が増え、実際には会うことさえできない…というものです。
これを避けるためには、登録が無料・もしくは月額制で、なおかつメッセージ課金制ではないマッチングアプリを使用するのが良いでしょう。
また、個人情報を提出し、身元を明らかにした人のみが利用できるシステムを導入しているマッチングアプリのほうが、実際に会ってからも安全といえます。
マッチングアプリにおいては、デートまでのやりとりが重要です!
マッチングアプリにおいて、デートまでのハードルは基本的に低いと考えていて良いでしょう。
「好みじゃなければ会わない」という人は少数派で、「とりあえず会ってみようかな」という感覚でマッチングアプリを利用している人のほうが多いからです。
つまり、「この人とは会いたくない」と思われなければ大丈夫ということになります。
したがってマッチングアプリを使ってデートに誘う前には、次のことを気を付けておきましょう。
- プロフィール写真はさわやかなものに。自撮りや加工しすぎのものも敬遠されます。
- 自己紹介文が重めの人は敬遠されがちです。さわやかでストライクゾーンが広く、がっつきすぎていない文章を心がけましょう。
- すぐに「会いたい」と言ったり、がっついている感を出さないようにしましょう。
マッチングアプリでのデートの誘い方
いいなと思った異性を見つけた場合、デートに誘うまでにもそれ相応のステップがあります。
女性から誘う場合
すぐに相手から「会いたい」といわれない限りは、多少メッセージのやりとりを行うことになると思います。
この間、やたらと長文を送りつけてしまったり、相手から返信がないのにかぶせて送ってしまったり、一日当たりの往復がものすごく多い場合は、男性から敬遠されがちです。
付き合ってもこのペースでコミュニケーションをとられるのだろうな…と思われると、デートにも応じてもらいにくくなることでしょう。
自己開示はしすぎず、相手のペースにあわせてコミュニケーションをとるのがおすすめです。
男性が誘う場合
すぐに「会いたい」ということは控えましょう。
女性はネット上でしか知らない男性と会うわけですから、警戒心を持っています。多少のメッセージのやりとりがあり、人となりがわかったあとで誘ってみましょう。もちろん相手と盛り上がり方にもよりますが、数日はメッセージを楽しむのみにしておくのがおすすめです。
また、男性で多いのが、メッセージのラリーが下手な人。会話が続かない、楽しくない…と感じられると、当然「デートしても同じなのだろうなあ」と感じてしまいます。
無理に盛り上げる必要はないものの、女性が会話につまってしまうようなやりとりはしないよう心がけましょう。
たとえば、女性が会話を投げたことに対して「はい」「そうです」しか返さないなどは、会話が続かず次につながりません。少しでも会話を広げるつもりでやりとりしましょう。
マッチングアプリでデートに誘うときはタイミングが大事!
ある程度メッセージのやりとりができて、好感が持てた場合は、積極的にデートにお誘いしましょう。
その際は、共通の話題から連想される場所を誘うのが、誘いやすい方法です。
たとえば相手が「肉が好き」なら、「今度行ってみたい肉バルがあるんですが、よかったら付き合っていただけませんか」「行きつけで美味しい焼肉のお店があるので、いっしょに行きませんか」など。
もし共通の話題が少ない場合も、好感を持てたら勇気をもってアプローチしましょう。その場合はストレートに「もっとあなたのことをよく知りたいので、会って話せませんか?」などとお誘いするのがおすすめです。
マッチングアプリで知り合った相手とのおすすめのデートの場所や時間帯
先に書いたように、マッチングアプリで知り合った相手とは、趣味趣向を考慮したお店選びをするのが良いでしょう。
相手の好みの食べ物・雰囲気などが、よりデートの空気を良くしてくれるはずです。
ただし、初めてのデートの場合は、夜遅めの時間帯は控えた方が無難です。
遅めの時間帯に誘ってしまうと、どうしても遊び目的なのではないかと疑われてしまいます。また、こうしたお誘いを受けた場合には、自分の身を守るためにも、行くかどうかをよく考えた方がいいといえます。
何度か会っている状態でのデートならまだしも、初回のデートでは相手がどんな人なのかもわかりません。会う時間帯は慎重に選びましょう。
マッチングアプリでの初回デートの場所はどうする?
先に書いた「夜遅い時間に会わないほうがいい」のと同様の理由で、「お酒が中心の場所」も初回デートには少々ハードルが高いといえるでしょう。
「お酒が好きなら、バーにお誘いしたい」という気持ちもあるかもしれませんが、誘っても警戒心を持たれてしまっては意味がありません。
そういった場合はせめて「おいしいワインが飲めるイタリアン」「休日のランチタイムにビールやワインが楽しめる場所」など、たしなむ程度にお酒を楽しめる場を設けるのも良いでしょう。
マッチングアプリで知り合った相手との2回目・3回目のデートの場所はどうする?
初回デートをクリアして、また会いたいとお互いが思っていれば、選ぶお店の選択肢も増えることでしょう。
しかし、ほとんどの場合、特に女性は「何度か会って合う人かどうか確かめたい」という気持ちでデートを重ねています。
2・3回目のデートでお誘いをOKされたからといって「きっと自分のことが好きなんだな」「次こそはお持ち帰りできるかも」なんて考えで行動してしまうと、かえって裏目に出てしまいます。
最初のうちは慎重なくらいがちょうどいいので、まずは会う回数を重ねてみましょう。
また、使うお店のグレードは、お互いが気を遣わないよう、高すぎず安すぎない、コスパの良いカジュアルなお店を選ぶのが良いでしょう。
特に男性の場合、間違っても割り勘のつもりで高いお店を誘うなんてことはないようにしましょう。それなら、安い店をおごるほうが好感度は上がります。
マッチングアプリでのデートの服装
マッチングアプリで知り合った相手とのデートに好印象な服装は次のようなものです。あくまでもこれらは、出会ってまもないころに相手に好印象を与えるための服装です。
決して自分の趣味を変えなさい、という意味ではありません。ただし、印象は良くするに越したことはありません。
親しくなってから、自分の好みの服装にしていくのが良いでしょう。
女性の服装
個性的なファッションは避け、万人受けする女性的な服装を心がけます。女性的な服装とは、ふんわりとしたラインを意識することです。
女性的だからと言って、露出が多いと、かえって印象が悪くなってしまうこともあります。清潔感や清楚さを感じさせる服装が好ましいです。
わからない人は、ワンピースを着ていくと無難です。
この際、暗い色の服よりも、明るい色や淡い色、白などを選ぶと、好印象を与えることができます。
男性の服装
男性はとにかく清潔感を重視しましょう。また、体型にあっていないぶかぶかの服装なども、貧相に見えてしまうのでNGです。
シンプルな服装で構いません。また、高価な服である必要もありません。
わからない場合は、お店に行き、今年流行っている服装を聞いたり、自分に合うものを選んでもらうのが良いでしょう。「今年の服」を着るだけでも、時代遅れの印象はなくなります。
マッチングアプリでのデートは、デート後のお礼が重要!
マッチングアプリで知り合った人とのデートの後は必ずお礼をしましょう。できれば当日中がベストです。
2回目以降会うつもりがあるかどうかではなく、時間を共有してくれたことに感謝を伝えます。
場合によってはごちそうしてもらったり、多く出してもらったりすることもあるでしょう。その場合は必ずお礼をすることです。
よく「かけひき」として「こちらから連絡しないで、じらす方法」をおすすめする恋愛指南などもありますが、お礼を言う場面でかけひきをしても何の得にもなりません。むしろ、自分から早々にお礼を送った方が、相手の印象は良くなります。
ただし、会った時に暴力的なことをされたり、不愉快な思いをするような発言をされた場合などは、もちろんこの限りではありません。
マッチングアプリでの出会いにおいて告白は何回目のデートでするべき?
マッチングアプリを通じた出会いの場合、告白は何回目のデートでするものなのでしょうか。
これはあくまで主観なので個人差がある部分ですが、「3回目のデートで男性から告白されたい理想」と考えている女性が大多数のようです。
盛り上がりにもよるので回数に「絶対」はないでしょうし、女性から告白することも問題はありませんが、ひとつの参考になるといえるでしょう。
マッチングアプリでのデートの断り方
マッチングアプリで連絡をやりとりしているうちに、デートのお誘いをされたけれど、断りたいということもあるでしょう。
初回デートから断りたい場合
もう少し連絡をとりつづけて様子を見たい場合は、「最近少し忙しいので、もう少し落ち着いてからでも良いでしょうか」などと断るのが良いでしょう。
会うつもりが一切なく、それでもなるべく穏便に断りたい場合は、
「彼氏(彼女)ができました」
「他に好きな人ができました」
「来年まで仕事の都合で余裕がありません」
など、脈がないことを伝えるのが良いでしょう。
この場合、活動しつづけているのがばれてしまう可能性があるので、時期をみて相手をブロックするなどの配慮が必要です。
2回目・3回目のデートを断りたい場合
「一度会ってみたけれど、やっぱりないかな…」と思ってしまった場合には、遠慮なくその後のデートのお誘いは断って良いでしょう。
しかし極端な断り方をする必要はありません。ある程度、個人情報も教えてしまっているだけに、かえって断り方が悪いと、トラブルにも発展しかねません。
「会ってみたけれど、お友達にしか思えませんでした」という旨を伝えつつ、「楽しい時間をありがとうございました」などと、気持ちの良い文章をこころがけてお断りしましょう。
デートできるおすすめのマッチングアプリ3選!
マッチングアプリを使ってデートしたい!と願っている方のために、melbyおすすめのマッチングサービスを3つ紹介いたします!
ゼクシィ縁結びエージェント
ゼクシィ縁結びエージェントは、マッチングアプリというより、マッチングアプリに結婚相談所のサービスを足したような高スペックのサービスです。
他社に比べると少し割高に感じられるサービス形態です。
初期費用として入会金は30,000円、シンプルプランの月会費は9,000円です。
その分、専任のコーディネーターもつき、しっかりサポートするため、真剣な出会いを求める男女の登録も多いのが特徴です。
お見合い料金、成婚料金はかからないため、質の良い結婚相手を円滑に見つけるにはとてもおすすめなマッチングアプリですよ。
ゼクシィ縁結びエージェントは個人情報をしっかり提出するため、経歴詐称ができない仕組みになっています。それゆえ、真剣な交際を望む男女が多く、結婚にもつながりやすいという特徴があります。
Omiai(おみあい)
Omiaiは、女性は無料で各サービスが使えますが、男性は実質的に有料会員でないと、出会いまでの流れがつくれない仕組みになっています(男性の月額料金は最安のもので2,780円から)。女性側のリスクが少なく、真剣度の高い男性と出会える確率も上がります。
Omiaiはマッチングアプリの先駆け的存在。登録数がとても多いので、恋活目的の若い世代も多いですが、結婚を視野に入れた40代・50代の登録もあり、幅広い層の異性と出会うことができます。
ペアーズ(pairs)
国内最大級の会員数を誇る大手マッチングアプリ。女性が登録無料なのも非常に魅力(男性は月々3,480円~)。会員数が多いだけに出会える確率も非常に高いアプリです。マッチング率が非常に高く、年齢層は20~30代中心となっています。
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