普段ネイルができない人でも簡単に付け外しが出来ちゃう『ネイルチップ』。
難しそう!と思われがちなネイルチップですが、実は簡単に自分好みのものが出来ちゃいます!
道具もすべて百均で揃っちゃう?!
安くて簡単に出来ちゃうネイルチップの作り方を紹介していきます。
目次
自爪より簡単!ネイルチップの作り方をレクチャー
難しそうに見えるネイルチップですが、実は自爪に塗るより簡単に出来ます!
自爪の場合、利き手の爪に塗るのが難しくて、慣れていない人だと思ったようなデザインが書けないと思います...。
でも、ネイルチップならそんな心配はありません!
10本の指に均等にデザインが出来ちゃうので、凝ったアートなどに挑戦出来ちゃいます!
ネイルチップの作り方☆その1 道具をそろえよう!
まず初めに、ネイルチップを作るための材料を揃えましょう!
お家にあるものだったり、無ければ百円ショップで簡単に揃える事ができます。
まず必要となってくるのが、ネイルチップ、ネイルチップスタンド、爪やすり、そしてお好みのマニキュアやジェルです。
ネイルチップ
ネイルチップは、百均で購入できます。大量に入っていて、サイズも豊富なので、プロのネイリストさん達もよく利用しています。
私が使っている百均のネイルチップ
ネイルチップスタンド
ネイルチップスタンドとは、チップをスタンドに貼り付けて固定し、デザインしやすくするアイテムです。
ちゃんとしたネイルチップスタンドでも良いのですが、百均に売っている五連フックでも代用することが出来ます。
ジェルネイルでデザインしたい場合は、UVライトか、LEDライトで固める必要があります。UVライト、LEDライトに五連フックが入らないと、ジェルをうまく固めることが出来なくなってしまいます。自分の持っているUVライトやLEDライトの手を入れる部分に入るか、きちんと確認してから購入しましょう!
こちらがネイルスタンド
爪やすり
爪やすりは、ネイルチップを自分の爪のサイズに合わせるために、削る時に必要になります。こちらも百均で購入可能です。
お好みのマニキュアやジェル
マニキュアも百均で購入出来ます。最近は可愛い色やラメ、ネイルシールなども豊富で、絵を描くのが苦手な人でも、シールやストーンをのせるだけでプロ顔負けの可愛いネイルチップを作ることができちゃいます♪
百均で購入したマニキュアとラメ
ジェルネイルがしたい場合は、百均に売っている場合もありますがあまり種類も豊富ではないので、私がおすすめなのはインターネット通販です。
一つ数百円で売っていたり、ジェルを固めるためのUVライトやLEDライトとセットで安く売っていたり、安くて可愛いジェルが売っているお店が沢山あるので、お気に入りのお店を探してみましょう!
通販で数百円で購入したネイルグッズ
さて、すべての道具が揃ったところで、次は実際に作っていきましょう!
ネイルチップの作り方☆その2 下準備をしよう!
さて、道具の準備が整ったところで、基本的なネイルチップの作り方を紹介していきます!
早くお気に入りのマニキュアでデザインしていきたいところですが、ちゃんとした下準備をしないとうまくデザイン出来なかったり、すぐ取れてしまったり...。
お気に入りのネイルチップを長持ちさせるために、下準備が必要となってきます。
自爪のサイズに合うネイルチップを選ぼう
まず初めに、自分の爪のサイズに合ったネイルチップを選びましょう!
大きすぎたり、小さすぎたりするとすぐに取れてしまう原因になります...。
自分のサイズに合ったものが無い場合は、少し大きめのネイルチップを選び、爪やすりでピッタリのサイズになるように削りましょう。
ネイルチップを固定しよう
自分の爪のサイズに合うようにネイルチップの準備ができたら、そのネイルチップを五連フックに固定します。
ネイルチップに両面テープを貼り付け、そのまま五連フックに固定していきましょう。
五連フックに固定する時は、親指から人差し指、中指...と順番に並べたほうが、自爪に付けた時のデザインをイメージしやすいのでおすすめです!
固定するための両面テープは普通の両面テープでも良いですが、最初からネイルチップの形に切られている両面テープも百均に売っています。そちらを購入するのもおすすめです。
ネイルチップの作り方☆その3 いよいよデザインしていこう!
お好みのマニキュアやジェルネイルで好きなデザインをしてみよう!
初心者の方は、好きな色のマニキュアを全体に塗り先ほど紹介したラメやストーン、シールなどを貼り付けデザインしていきましょう♪
シンプルなデザインが良い方は、ワンカラーでも十分可愛いのでおすすめです!
基本的な塗り方を紹介していきます。
ネイルチップの作り方☆マニキュア派 塗り方
マニキュアには塗る順番があります!皆さんマニキュアを塗る時、好きな色をいきなり塗ってしまっていませんか?
基本的には、ベースコート→好きなカラーのマニキュアを一度塗り→乾いたら同じカラーを二度塗り→トップコートの順番で塗っていきます!
絵を描いたり、ストーンやラメをのせたい場合は、マニキュアの二度塗りが終わった後にのせ、そのあとにトップコートを塗っていきます。
ネイルチップの作り方☆ジェルネイル派 塗り方
基本的にはマニキュアの塗り方とほとんど同じですが、UVライトもしくはLEDライトによる硬化が加わります!
ベースコート→UV、LEDライトで硬化→好きなカラーのジェルを一度塗り→
少し待ってからUV、LEDライトで硬化→ジェルを二度塗り→少し待って硬化→トップコート→少し待って硬化→表面を拭き取りの順番です。
ジェルネイルのポイント
硬化する前になぜ少し待つのかというと、ジェルネイルには表面張力によって自然に平らになろうとする性質があります。そのため、筆跡がついていても、少しの間ジェルを触らずにじっと待つ事により、ジェルの表面がなだらかになり、凸凹が解消されるからです。
少し待つことにより、ネイルサロンでやってもらったように、きれいな仕上がりにすることができます!
そして最後に、硬化しきれずジェルが少し残ってしまい、ベタベタしてしまうので表面を『ジェルクリーナー』や『ジェルクレンザー』で拭き取ります。
水洗い等では、ベタベタは落ちないのできちんと拭き取りましょう!
☆注意してほしいのは、拭き取りは最後のトップコートだけという事です!ベースコートやカラーを硬化した後は、その後にのせるジェルと密着性が良くなるため、拭き取りはかえって良くありません!
ネイルチップの作り方☆上級者向け 絵を描こう♪
ネイルにカラーをした後、細かい絵を描きたい場合は、細い筆を用意しましょう!
細い筆も、百均で購入可能です。
マニキュアで絵を描く事もできますが、おすすめなのは絵具です。
リキテックスのアクリル絵の具
絵具は文房具屋さんで売っているもので大丈夫です!インターネット通販でも購入出来ます!
細い線などは、マニキュアでは描きづらいので、絵具を使う事によって細かい絵も自由に描けるようになります。
また、ジェルネイルであれば、硬化しなければ何度でも書き直したり、細い線も描けるのでジェルネイルでアートするのもおすすめです。
実際にチップをつけてみました
こちらは、ジェルネイルの上に絵具を使ってアートした例です。
絵具を使えば、水彩アートなども簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてください♪
ちゃんとした道具がなくても、百均の道具でとっても楽しめちゃいます!
ぜひやってみてくださいね。
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