ハイドロキノンクリーム(医薬品)でニキビ治療!効果や使い方、海外のORVA(オルバ)社の商品について紹介

最近話題を呼んでいるORVA(オルバ)社のハイドロキノンクリーム(医薬品)。
ハイドロキノンといえば美白やニキビ跡の治療に人気ですよね。
ORVA(オルバ)社のハイドロキノンクリームに関しては外国製だから日本にいてどこで購入できるのかも知りたいですよね!

今回はそんなORVA(オルバ)社ハイドロキノンクリームについてご紹介していきます!

ORVA(オルバ)社について

ORVA(オルバ)社はトルコの製薬会社で、日本での薬の認可はおりていません。
薬の並行輸入サイトではハイドロキノンクリームやメトロニダゾールくらいしか販売されていません。

ニキビ(吹き出物)の原因

ニキビや吹き出物の原因は、毛穴に皮脂や汚れが溜まり、それが原因で毛穴の出口が炎症を起こすことでできます。
すぐに治る軽いものから、重症のものですと、ニキビ痕として跡を残してしまうものまであります。

では、毛穴に皮脂や汚れが溜まらないように洗顔等を行っていれば絶対にニキビはできないのか、というとそういう訳ではなくその他にも原因はあります。
ニキビの原因はさまざまで、その中でも大きな要因は以下の3つです。

  1. 毛穴の閉塞
  2. 皮脂の過剰分泌
  3. ニキビの元となる菌(アクネ菌)の繁殖
上記が起きる原因は、
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • ホルモンバランスの乱れ
  • ストレス
  • 脂性肌
ニキビを改善するためには、スキンケアと合わせて生活の質の改善も必要になってきます。

そもそもニキビとは?吹き出物との違い

ニキビとは、毛穴に皮脂や汚れが溜まることで炎症が起こり、プツッとできてしまう発疹のことです。
主に、おでこ・頬・口の周り・下あご・胸・背中などにできます。
ニキビといえどいくつか種類があります。

  • 白ニキビ
  • 黒ニキビ
  • 赤ニキビ
  • 黄ニキビ

そんなニキビですが、吹き出物とは何か違いがあるのか気になっている方は多いのでないでしょうか?
思春期の時は『ニキビ』と言っていたものが、大人になると『吹き出物』と言うようになります。
大人になって「ニキビができた」というと「吹き出物でしょ?」と指摘された方もいるでしょう。

では、ニキビと吹き出物に何か違いがあるかと言うと、違いは全くありません。
専門的な言葉で言うと『異常性ざ瘡』と言われる皮膚の病気に両方とも該当します。

ハイドロキノンクリームの効果【働き】

ハイドロキノンクリームは主に美白やシミ、ニキビ跡の治療目的で服用されます。

  • 赤みのあるニキビ跡が治らない
  • シミやそばかすが気になる
  • 白く美しい肌になりたい
上記のような方々から支持され服用されています。ニキビケアにはなりませんが、ニキビ跡の改善に役立ちそうですね。
日本ではハイドロキノンは薬として承認されていないので医薬品として使用はできません。
しかし化粧品としてのハイドロキノンの使用が2%までは認められているのでオルバのハイドロキノンクリームも化粧品としての扱いになります。

ハイドロキノンクリームに副作用はある?

ハイドロキノンクリームを使用すると副作用が出る可能性があります。
体質やその日の体調によって蕁麻疹・発疹・かゆみ・刺激感などのアレルギー症状が出た場合直ちに服用を中止しましょう。
以前ハイドロキノン入りの化粧品でこうした反応が出たことがある人は使用しないでください。

ハイドロキノンクリームの商品情報

ハイドロキノンクリームの商品情報をご紹介します。

商品名エクスピグメント
料金相場2,700〜600円
(※輸入品なので購入方法により金額が異なります)
内容量30g(1本)
成分・1g中にハイドロキノンを20mg(2%)含有

ハイドロキノンクリームは可逆性のため、使用をやめるとシミやニキビ跡が元に戻っていしまいます。

ハイドロキノンクリームの使い方

ハイドロキノンクリームの使い方を解説します。

  1. 洗顔後の化粧水や乳液をつけた跡に使用する。
  2. シミやニキビ跡の気になる箇所に塗布する。
  3. 紫外線に当たるとシミが濃くなるので必ず日焼け止めをつける。

1日に2回使用します。

服用の注意事項(禁忌事項)

12歳未満の子供や皮膚感染症をもつ患者は使用しないでください。

ハイドロキノンクリームの化粧品等でアレルギー反応があらわれた方は使用しないでください。また肌が弱い人は様子を見ながら使用しましょう。

保管方法

直射日光を避け、高温・多湿ではない室温(1~25℃)で保管しましょう。
小さなお子様やペットなど、手の届かない場所に保管しましょう。

ハイドロキノンクリームの購入方法

ORVA(オルバ)社のハイドロキノンクリームは日本で認可を受けている薬ではないため、日本国内で流通していません。
そのため、クリニックで処方されることもなくドラッグストアなどの店舗で購入することもできません。

日本国内での購入方法としては、個人輸入代行業者を利用して購入するか、Amazonなどのネットショッピングサービスを使って購入する方法しかありません。
または、専門ショップのある海外に旅行に行った際に購入するか、旅行に行っている(or住んでいる)知人に頼んで購入する方法しかありません。

個人輸入について

個人輸入とは、外国製の製品を個人で使用することを目的として、海外のメーカーなどから個人が直接購入することです。
近年では個人輸入代行業者を利用して輸入する方法も増えています。

リスク

医薬品などを個人輸入した外国製品は、日本国内で世紀に流通している製品と比べて、品質・有効性及び安全性が確認されていないため、保証はありません。
そのため期待する効果が得られなかったり、人体に有害な物質が含まれている可能性があります。
個人輸入で外国製の製品を購入する場合はこのようなリスクを把握した上で十分に注意しましょう!

個人輸入代行業者とは

個人輸入代行業者とは、個人輸入に係る手続きの代行を行う業者です。
注文・支払い・通関・配送などの手配を行ってくれます。

最近では、個人輸入代行サイトを使用して、ネット上で注文を受け付けるサービスも増えていますよ。

ORVA(オルバ)社以外のニキビケア商品

海外で人気のニキビケア商品だとヒマラヤ社にもニキビケアにおすすめな商品がたくさんあります。

などなど…
最近では日本でもヒマラヤ社の製品の評判が周り、人気急上昇中です♪

まとめ

ORVA(オルバ)社のハイドロキノンクリーム(医薬品)について詳しくご紹介しました!
ハイドロキノンクリームはニキビ治療や予防にはなりませんが、ニキビ跡の赤みやシミの治療には期待できそうですね。

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