脱毛するにあたって1番気になるのが、永久脱毛できるのか?できないのか?
どのクリニック・サロンなら永久脱毛できるの?
どの脱毛の機械ならあまり痛い思いをせずに永久脱毛できるのか、いろいろ調べてもイマイチ分からないことが多いですよね?
今回は元エステティシャンで脱毛について研究しまくっている私が、永久脱毛の分からないことをできるだけ分かりやすく解説していきます!
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melby編集長のももこです!
宮崎県出身。元たかの友梨のエステティシャンであり、人事もしていました。
転職し、現在WEB初心者ながらmelby(メルビー)の編集長をしています!
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目次
永久脱毛とは?その定義について
みなさんが思い描いている永久脱毛とは『脱毛した場所から永久に毛が生えてこなくなること』と想像されているかと思います。
結論から申しますと、その定義の永久脱毛は医療脱毛であっても不可能です。
現状日本には明確な永久脱毛の定義はありません。
アメリカの政府機関による永久脱毛の定義によると、
ある一定の脱毛施術を受けたのちに、再発した毛の数が減少し、その状態が長期的に安定して続いていること。
引用:FDA公式(英記)
この定義を見ると、永久脱毛というより『永久減毛』の方がぴったりな気がしますね!
簡単にまとめると、『処理が必要なほどの目立つムダ毛が減少し、自己処理の手間が減ること』です。
また、最も永久脱毛の定義に近い効果を発揮できるのは、ニードル脱毛(電気針脱毛)と言われています。
しかし、ニードル脱毛は非常に危険も多い脱毛法であり、痛みも強くあります。
非常に多くのリスクがあるため、その次に効果の高い医療レーザー脱毛をおすすめします!
医療脱毛であれば、『ほぼ永久脱毛』の状態は可能です。
日本では永久減毛のことも永久脱毛と言っている
日本では明確な永久脱毛の定義がないこともあり、永久的な減毛の実現が可能ならば、『永久脱毛』としても良いのではないか。と言われています。
そのため日本の医療機関では、永久脱毛という言葉を使用されています。
引用:ジュエルクリニック恵比寿
最も永久脱毛に近い効果のあるニードル脱毛とは
ニードル脱毛とは、針を毛穴から挿入し、挿入した針から電流を流して直接毛根を破壊することで脱毛する方法です。
近年のような脱毛ブームがくるまでは、ニードル脱毛を導入しているクリニックやサロンは多かったですが、
- 非常に痛みを伴うこと
- リスクも多いこと
- 施術時間が長い(毛を1本1本処理する必要がある)
現在もエステティックTBCではニードル脱毛のメニューはありますが、医療機関ではないため永久脱毛と言える効果は期待できません。
メンズのヒゲ脱毛にはニードル脱毛がおすすめ
ニードル脱毛は1本1本処理していくため、料金は高くコスパが悪いです、
しかし、男性のヒゲのように範囲が狭い部分的な脱毛で、剛毛な毛にはニードル脱毛はとても相性が良いです。
特に顔にほくろやしみがある場合、一般的な単発式の脱毛機での施術は避けて行うため脱毛できない部分が出てきて、ヒゲ脱毛できていない部分とできている部分が発生し、めちゃくちゃダサいことになります、
しかし、ニードル脱毛であれば細かい部分も1本1本施術できるのでほくろやシミの有無関係なく施術できます。
日々のヒゲの処理が面倒くさい。髭剃りによる肌荒れが嫌な方はニードル脱毛でヒゲ脱毛するのはおすすめですよ♪
永久脱毛が可能な医療レーザー脱毛の種類
ニードル脱毛以外に脱毛法は大きく分けて2種類あります。
- 【単発式脱毛】
メラニンなどの黒い色素に反応するエネルギーを利用して毛根にダメージを与えることで脱毛する脱毛法。 - 【蓄熱式(SHR)脱毛】
蓄熱式の脱毛法で、弱いエネルギーを連続で当てることで、毛包や毛を生やす指令を出しているバルジ領域にダメージを与え脱毛する脱毛法。
医療で使われている医療レーザー脱毛であればいずれの脱毛法であっても、永久脱毛が可能です。
SHR脱毛とは☑︎SHR脱毛とは?危険って本当?その理由や効果についても解説
単発式と蓄熱式(SHR)の効果の違い
単発式はレーザーを1回で強く当てる方法。
蓄熱式(SHR)は弱い力を何度も当てる方法です。
蓄熱式は強さを分散させているため、痛みが少なくなると言われています。
では、効果はその分蓄熱式の方が弱いのか?というと、そうではなく効果自体は単発式も蓄熱式も同等です。
エネルギーを与える部分が違う
単発式の脱毛機は、メラニンに反応して毛根までダメージを与え毛根を破壊することで、脱毛できるしくみです。
蓄熱式の脱毛機は、毛包とバルジ領域という「毛を生やす指令を出しているところ」にエネルギーを与え、そこを破壊することで毛を生やす能力をなくすことで脱毛できるしくみです。
そのため、メラニン等は関係のない蓄熱式の脱毛機ですと
- ほくろやシミ
- 日焼けをしている肌
- タトゥーのある部位など
効果の体感の仕方も違う
一般的な単発式の脱毛機で脱毛をしたことがある方は、ご存知かと思いますが照射して数日後に照射部位の毛がポロポロと抜け落ちていきます。
それを見て、『あ、脱毛の効果あるわ〜』と実感される方が多いかと思います。
しかし、蓄熱式の脱毛はポロポロと抜け落ちることがありません。
どちらかというと、気づいたら毛が生えてこなくなっている!と気づく感じです。
結果的にどちらもしっかり脱毛できるのですが、すぐ目に見て分かる効果を実感したい方は、蓄熱式の脱毛機は物足りなさを感じてしまうかもしれませんね!
しかし、効果はしっかりあるので安心してください!
脱毛完了までの期間も違う
単発式も蓄熱式も効果は同等なので、回数もほぼ同じくらいで脱毛完了することができます。
しかし、蓄熱式脱毛は毛周期に関係なく照射することができます。
肌への負担を考えても月に1回の照射が可能なので、単発式の脱毛と比較して圧倒的に蓄熱式のほうが脱毛完了までの期間が短いです!
TBCのニードル脱毛は永久脱毛なのか?
結論から申しますと、TBCのニードル脱毛は独自で開発している電気脱毛で、毛根を破壊するほどの出力で施術しないため、永久脱毛とは言えません。
あくまでもエステ脱毛の領域なので、除毛と減毛効果しかありません。
※毛根を破壊する(永久脱毛と言える)施術は医療機関でしか認められていないため、TBCはエステ脱毛サロンなので永久脱毛ではありません。
毛が再生するのは前提にある施術なので、「TBCは永久脱毛だ!」と勘違いして契約されないようにご注意ください。
契約する際は「また毛は再発する可能性がある」と頭の片隅に入れておきましょう!
しかしここだけの話、脱毛の効果には個人差がありますので、中には20年以上毛が生えてこない!と体感されている方もいらっしゃるようです。そするとエステ脱毛でもニードル脱毛なら永久脱毛に近い効果を得ることができるのかもしれないですね!
関連記事☑TBCは永久脱毛できるの?効果・値段・口コミとスーパー脱毛について解説
医療脱毛なのに効果が実感できないのは毛周期が関係している!
毛周期という言葉は聞いたことある方が多いかと思いますが、実は毛周期の中にも成長期や休止期などの期間があるのです。
そして、脱毛効果が高いのは「成長期」にある毛です。
逆に退行期や休止期にある毛は効果が激減します。
さらに、隣り合わせの毛穴どうしが必ずしも同じ毛周期で生え変わっているわけではなく、それぞれは独立していて少しずつ毛周期がずれています。
これにはちゃんとした理由があり、一度に抜けてしまうと突然その部位全体が無毛状態になってしまうからです。
脱毛するときはある程度毛周期について理解しておくこともおすすめします!
毛周期について☑脱毛の周期まとめ!毛周期について理解して脱毛しよう♪
永久脱毛できるおすすめクリニック
永久脱毛ができるおすすめな医療脱毛クリニックを紹介します!
- エミナルクリニック(旧HMR)
- レジーナクリニック
- フレイアクリニック
エミナルクリニック(旧HMR)
ももこ編集長
レジーナクリニック
ももこ編集長
たまご
チップ
フレイアクリニック
ももこ編集長
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