“BFF”という文字を目にしたことがある方は多いと思います。近年インスタグラムなどのSNSで流行している言葉です。
とある英語の言葉の頭文字を取り、省略されているのがBFFです。知らない方でもパッと見て、意味が少し感じ取れるのではないでしょうか?
この記事ではBFFについて言葉の意味やハッシュタグの使い方を始め、ハッシュタグを使ったインスタグラムの投稿例や使われる場面などを紹介していきます。
BFFってなんだろうと気になる方、BFFのハッシュタグを使いたい方、BFFを使った投稿が見たい方、必見です!
目次
BFFとは?
BFFとは、親友や友達のことを指している言葉です。“Best Friend Forever”のそれぞれの頭文字を取り“BFF”と省略されています。読み方は“ビー・エフ・エフ”です。
“Best Friend Forever”は、訳すと永遠の親友という意味で、BFFは、ずっと仲良くいられる友だちや親友のことを指しています。日本語でいう“ズッ友”や“ニコイチ”などと同じ意味合いを持つ言葉です。
元々はアメリカの女子高生などティーンの間で流行しました。日本ではSNSで流行し始めた言葉で、アメリカと同じくティーンを始めとした若い世代が使っています。
BFFの正しいハッシュタグの使い方
BFFのハッシュタグは、仲の良い友達との写真を投稿する際に使います。
BFFは「ずっと親友」という意味の言葉なので、友達全員との投稿に使ってしまうと意味がなくなってしまいます。たくさんいる友達の中でも、ずっと仲良くいられると思う友達や親友など、とても仲の良い人や親しい人との写真を投稿の際に“BFF”のハッシュタグを使用しましょう。
“#BF”は、ベストフレンドという意味だと思う方もいるかもしれませんが、主にボーイフレンドとして使われています。ハッシュタグの打ち間違いなどには注意が必要です。
一緒に遊んだ時の写真や楽しい時間を過ごしている写真など、投稿する写真の場面はさまざまです。
BFFを使った投稿はどんなもの?
BFFのハッシュタグを使った投稿は、仲の良い友達との写真をアップロードするものが多いです。
親友と近場で遊んだり、遠くへ出かけたり、体育祭や文化祭などの行事の時のライブやお祭りに行った時などの写真の投稿が多く見受けられます。
また双子コーデなどをした時の写真などの投稿にも使われることも多く、日常的な場面の投稿が多いです。
BFFは親友を指す言葉なので2人で写っている写真が多いですが、グループでの写真を投稿する人もいます。
実際にBFFのハッシュタグを使った投稿を例に4つ紹介していきます。
BFFを使った投稿例その①
親友と遊んだ時に撮ったプリクラの画像を投稿しています。BFFのハッシュタグを使った投稿の中でも、遊んだ時のプリクラを載せるのは定番ともいえます。キャプチャにも親友へのメッセージが書かれていて、大事な友達だということがわかります。遊んだりプリクラを撮ったりと日常的なBFFを使った投稿例です。
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BFFを使った投稿例その②
親友と韓国旅行に行った方の投稿です。旅行先でごはんを食べに行った時の写真をメインに投稿しています。旅行に行き、おいしいものを食べて楽しむ、大事な友達とだからこそできることでもありますよね。2人で一緒の時間を遠い場所で過ごせるほど仲が良い、言葉がなくても写真や状況から伝わるBFFを使った投稿例でした。
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BFFを使った投稿例その③
体育祭終わりに友人と撮ったプリクラの画像を投稿しています。2人で似ているヘアアレンジやメイクをした体育祭の記念にプリクラを撮影したり、インスタグラムに投稿したりしたんでしょうね。マスコットや小物などを色違いにしていることからも仲の良さが伺えて、体育祭を楽しんだことが伝わってくる、BFFを使うにはぴったりの投稿とも言えますね。
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BFFを使った投稿例その④
複数の友人で遊んだ時の投稿です。4人で撮ったプリクラを載せています。年齢がバラバラの4人の仲良しグループのようですが、友達に年齢は関係なくて大切なのは仲の良さだということが伝わってきます。年齢も関係なければ、大切な友達は多くてもいいというBFFにぴったりな投稿例ですね。
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BFFと合わせて使いたいハッシュタグ
BFFと合わせて使いたいハッシュタグ3つを紹介します。
- #love
親友、大好きな友達にその気持ちをストレートに伝えるハッシュタグです。 - #ありがとう
今日はありがとう。いつもありがとう。など親友への感謝の気持ちを伝えることができるハッシュタグです。 - #friend
そのままの意味のシンプルなハッシュタグですが、合わせて使う人が多いハッシュタグです。
他にも親友とのプリクラの画像を投稿する際には“#プリント倶楽部”を使うのもおすすめです。その時の状況に合わせてハッシュタグを使うといいです。
BFFの投稿で使われる場所やシーンは?
BFFが使われている投稿での場所やシーンは多岐に渡ります。日常会話よりもSNSで使うことのが圧倒的に多いです。
SNSの投稿で多いシーンは、買い物や食事、遊びに行った時や放課後などの日常生活の中を始め、旅行やテーマパークなど遠出をした時や、イベントやライブ、お祭りなどに出かけた時などに使われています。また体育祭や文化祭などの学校行事の時、誕生日をお祝いしたりお祝いしてもらった時など特別な時にもよく使われています。
いずれも親友と一緒ということが大前提ではありますが、だからこそ親友と一緒であれば、どんな場面でも使うことができます。
BFFが使われる場所やシーンについて、3つ紹介していきます。
BFFが使われる場所やシーン①:日常
圧倒的にBFFが使われることが多いのは、日常での投稿です。
日常を細かく分けると買い物に行った時、ごはんを食べに行った時、お茶しに行った時、学校帰りなどです。そういった日常の中で撮ったプリクラや写真などを投稿する時にBFFはよく使われています。
友達というのは近くにいることが多い身近存在なので、日常生活には欠かせない存在といっても過言ではありません。だからこそ日常のいろんなシーンでBFFが使われることが圧倒的に多いです。
BFFが使われる場所やシーン②:学校行事
体育祭、文化祭、合唱コンクール、卒業式などの学校行事の投稿などでは、BFFのハッシュタグがよく使われています。
力を合わせることが多く派手な行事でもある体育祭や文化祭などでは、友達との絆も深まることが多いためBFFの使用率が上がります。力を合わせて作り上げた学校行事だからこそ、グループやクラス全体をBFFと表すこともあります。
いつもと少し違う日だからこそ、親友やクラスとの思い出にBFFを使った投稿がよく見られます。
BFFが使われる場所やシーン③:誕生日
誕生日は仲の良い友達と過ごすという方も多いため、BFFが使われることが多いシーンです。
自分が親友を祝う側だとするとBFFと一緒に“#誕生日おめでとう”のハッシュタグをつけて、キャプチャにはメッセージを添えたりする場合があります。祝ってもらう側の場合だと、パーティの様子や一緒に写っている写真だけではなく、親友からもらったプレゼントの写真を載せた投稿にもBFFのハッシュタグを使う方もいます。いずれも誕生日だからこそのBFFのハッシュタグの使い方です。
大事な親友の誕生日だからこそ一緒に過ごし、BFFを使うことも多いです。
BFFの意味や使い方について〜まとめ〜
“BFF”とは親友という意味の言葉でした!アメリカ発祥の言葉で、日本語でいう“ズッ友”のような言葉で、主に日本では親友と一緒に撮った写真を投稿する際などにハッシュタグで使用されていました。
親友と遊んだ時や特別な日を過ごした思い出などと一緒にBFFのハッシュタグを使うことが多いこともわかりました。使う相手は1人でも大勢でも、年齢も関係なく自分が親友と思う人であれば使える言葉です。
大切な親友との写真にBFFのハッシュタグを添えて、さらに絆を深めてみるのはいかがでしょうか?
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