社会人になると、学校やバイトに行くのとは違って、クラブや、サークル活動などが無くなるので、「出会い難民」に陥る男女が多いようです。
世の中には社会人の出会いに特化した「出会いイベント」系の企画会社がいくつもあるそうです。これは筆者も気になるところです。
今回は気になる「社会人」の「出会いイベント」について調査して書いていきます。
目次
社会人の出会いとは？
「出会い」と聞くと「会社の上司との出会い」、「新しい仕事との出会い」、「新しい友人との出会い」など色々な出会いがあると思いますが、若い新社会人の男女が気になるのは、「友人や異性との出会い」だと思います。
学生の頃とは違って、社会人になってからは全く出会いがない。職場には自分と同じぐらい年齢の異性が少ないし、そもそも社内恋愛なんて別れた後のリスクが高過ぎて出来ない…などと悩んでいる方が増えているようです。
確かに社会人ともなれば、男女共に仕事中心の生活になって「出会いがどうとか言ってる余裕が無い。」と言う方も多いかと思います。でも、友人や恋人が出来たら、毎日の生活も楽しいものになりますよね。それに、社会人になったからこそ出会える場もありますし、単に見逃しているだけのパターンもあります。
社会人の出会いとは？リアルに筆者の周りでは
筆者の周りでの社会人同士の出会いと言えば、合コンや、地元の同窓会や、クラブやバーなどのナンパ、ツイッターのオフ会で知り合ったとか、仕事の取引先や関係者と仲良くなったなど、主にお酒の席での話をよく聞きます。
社会人になるとお酒の付き合いが出来ますから、悪い事ばかりでも無いかもしれません。ナンパなどから始まった関係はあまり長く続いたような話を聞かないような気がしますが、人それぞれなので何とも言えないですね。
社会人の出会いのきっかけとは？
街を行く社会人カップル達は一体どこで出会って付き合うに至ったのでしょう？調べてみたところ以下のシュチュエーションがありました。
社会人の出会い：今の彼氏とは出会った場所はどこ？
- 「職場」
- 「友達の紹介」
- 「大学（学校）」
- 「合コン（飲み会）」
- 「習い事」
1日の大半を過ごす、職場での出会いがやはり多いようです。「社内恋愛はちょっと…」と、思っている方も多いかもしれませんが、やっぱり王道で1番多いようです。
取引先や仕事関係者なら、少しハードルが下がるかもしれませんね。続いて友達からの紹介、大学からの知り合いと言う妥当な結果になりました。友達からの紹介って結構アリなんですね。社内恋愛に抵抗がある人は友人にたくさんお願いしておくと良いのかもしれませんね。
出会いのきっかけになる？社会人サークルとは
最近は「社会人サークル」と言うものが流行っているそうです。「社会人サークル」とは、学生時代のサークル活動と同じように、社会人同士で集い趣味やイベントなどの活動の事だそうです。
学生サークルとの違いは、土日祝日など、社会人の方が参加しやすい日程にオフ会やイベント形式で行われる事だそうです。空いた時間を有意義に過ごしたい、新しい出会いを求めている方、誰かと一緒に活動したいと考えている方、「ぼっち」は嫌と言う方などが参加しているようです。
社会人サークルは、様々な職業の方が参加しているそうで、新たな人物像や感性と出会えることが魅力だそうです。共通の趣味を持った仕事以外の友達を作ることができて、仕事と気持ちを切り替えて楽しむことができるそうです。また、この会をきっかけに恋人ができることもあるそうです。新たな友人作りや共通の趣味で盛り上がりたい女性におすすめ。
出会いのきっかけ：社会人サークルとはどんな内容？
では、人気の「社会人サークル」とはどんなものがあるんでしょうか？いくつか挙げていきます。
■パーティー・飲み会サークル
【メリット】
- お酒が入るため、人見知りの人でも話しやすくなります。共通の趣味を持った人と飲み友達になれることも。
これは飲みの席が苦手かどうかで賛否両論になりそうですね。
【デメリット】
- 飲み会ノリが苦手な人は無理。サークルによっては、下心ばかりの異性が集まってしまうかも。読み切れないと時間の無駄になることも。
■映画鑑賞などインドアサークル
【メリット】
- 天候に左右されず予定を立てることができます。ランチなどを食べながら行われることもあるそうです。
普段は１人で観に行くことが多いという方で、観た後に感想を言い合ったりしたい人におすすめですね。
【デメリット】
- アウトドアに比べて会話を進めるまで時間がかかることも。
■スポーツなどアウトドアサークル
【メリット】
- 大人になると、なかなか運動する機会がありませんよね。サークル活動を通して身体を動かすことで、健康維持ができます。
日焼けが気になる方やスポーツがあまり得意ではないという方は、バドミントンやバレーボールがおすすめだそうです。
【デメリット】
- アウトドアは、基本的に野外での活動がメインなので日焼け止めや汗対策・虫除けなどが必要になります。
おすすめな社会人サークル団体とは？
では注目の社会人向けサークルはあるのでしょうか？いくつか挙げていきます。やはり「飲み会、パーティー」メインのサークルが多いようです。
関東・関西・東海など全国各地で年代別・趣味別に各種パーティー・イベントが開催されています。ハイキングや観光地を巡る野外のイベントから、室内での飲み会までさまざまな活動があります。
野外イベントがあるのは楽しそうですね⚽️
趣味ごとにサークル活動が行われるサークル。サークル内で婚活パーティーが数多く開催されることも。出身地別、3ヶ月以内に結婚前提にお付き合いしたい人限定などコンセプトが決まっています。
婚活パーティー寄りかもしれませんね🍷
社会人サークル設立21年の老舗で年670回以上のイベントが開催されている。登録者が3万人を越えていて、飲み会、グルメ会、カラオケ会、アウトドア・スポーツなどがあります
↓以下は「婚活パーティーサークル」のようです。会費はイベントによって異なりますが男性が5,000円～、女性が2,000円～となっているようです🍷
結婚に前向きな人向け、身長164cm以上の身長が高めの女性向け、年上の彼が欲しい人向けなど目的を絞った婚活パーティーが多く開催されます。
基本的には「飲み会サークル」が多いようですね🍺
30代40代の大人が集まる社会人サークル。参加者は全員身分証明書を提示、コンシェルジュが付いていて1人の参加でも安心との事。
社会人の出会い：街コンとは？
「街コン」は、10年ほど前から浸透した出会い系のイベントです。街コンは大規模型とアットホームな小規模性、大手イベント会社が運営する街コンとローカル地域限定の地域密着型街コンなど、様々なパターンのイベントがあるようです。
「街コン」は、2004年に宇都宮で行われた「宮コン」というものが発祥と言われているそうです。最初の基本系の「街コン」は飲食店の稼ぎ時間であるランチタイムとディナータイムを避けた13時～18時までに開催されるものが多かったとの事です。この時間を上手く利用して、飲食店は利益を更に出す事が出来るようになったそうです。
また、街コンでお店を利用する事によって、そのお店に行く事がないような顧客にも宣伝する事が可能になったそうです。
街コンを開催する事でお店の付近には人が集まるようになって、過疎化が進んだ商店街で街コンを開いた時は、市長がお店を回る事もあったそうです。
やがて、イベント会社が次々と参入して、全国区で街コンが広がるようになったそうです。今では、商店街を貸切るような街コンは少なくなり、オシャレなカフェやお店、居酒屋を貸切ってイベントを開催するケースが増えてきているそうです。
社会人の出会い：東京の街コンおすすめは？
「街コン」は基本的にネットを通じて紹介されて、申し込みまでを行うシステムになっているようです。では、都内の人気の「街コン」サイトはどれなんでしょうか？
オススメと言われている3サイトをご紹介します。
掲載数と豊富なコンセプトが人気。累計の街コン掲載数は6万を超え、160万人以上が街コンジャパンを通じて街コンやパーティに参加した実績があります。
⇧「街コンジャパン」は老舗ですね。筆者も昔参加した事があります。惨敗でしたが。。
「20代」「アラサー」「趣味コン」など人気のコンセプトで街コンを紹介。初参加の方を対象に「満足いただけなかった方には、当日の参加費を全額返金」というシステムを導入しています。
⇧「男女比に納得出来なかった。」などの理由で返金可能だそうです。
基本的に100人前後の中規模のもので、着席形式となっています。そして、基本的にくじ引きで席を決め、40分程度で席替えがある。
⇧クジ運任せなんてドキドキですね。。
社会人の出会い：婚活パーティーとは？
一般的に「婚活パーティー」や「お見合いパーティー」とは、「結婚に前向きな男女20～30人がラウンジなどの会場に集まって直接コミュニケーションをとって、交際相手を見つけるパーティー」というスタイルが多いそうです。
登録手続きやスタッフによるカウンセリングが必要となる結婚相談所サービスと比べて、リーズナブルなので気軽に参加出来るのがメリットだそうです。「効率的にたくさんの人と話してみて、いい相手を見つけたい」と言う方が「彼氏・彼女」を作りたくて参加するパーティーという事ですね。
社会人が出会える！都内のおすすめ婚活パーティーとは？
では、都内ではどんな「婚活パーティー」が人気なのでしょうか？「婚活パーティー」もサイトから予約するスタイルのようです。
東京ではほぼ全てのエリアで開催されています。新宿、原宿、渋谷、品川、池袋、銀座、六本木、赤坂など23区内から、立川・国立方面の23区外でも毎日のように婚活パーティーを開催されている。ほとんどが8対8という少人数制。
ほぼ毎日婚活パーティーを開催している。60代向けの婚活パーティーは他サイトだと開催されていないことが多いので、中高年世代から支持を得ています。
基本的に100人前後の中規模のもので、着席形式となっています。そして、基本的にくじ引きで席を決め、40分程度で席替えがある。
婚活支援サービスパートナーエージェントが運営する婚活パーティー予約サイト。費用面がとても良心的。
男性は、外資系、大手企業のサラリーマンや公務員、医者、弁護士といった安定収入のある方しか参加できません。基本的に立食パーティー形式をとっている。
全国で10年以上の直営開催実績をもつパーティーブランド。東京でもほぼ毎日、違う時間帯で多くの婚活パーティーが開催されています。
結婚相談所で有名なゼクシィ系列の婚活パーティーサイト。特に新宿の高級ホテル内でパーティーが多く開催されている。
社会人の出会いイベントとは？＜まとめ＞
どうでしょう？探してみると色々な出会いの場がありそうですね。あとは、イベントに参加するには二人連れがベストらしいので、一緒に参加する友達を確保すれば良いかもしれませんね。
これは以前婚活パーティーに行った事のある、筆者の昔の経験則ですが、新しいパーティー会社は大体、古いパーティー会社と合同でやる事が多いです。会場も古いイベント会社の方で用意したりする事も多いです。古いパーティー会社のパーティーには、必ず常連さんがいます。出会いの場にあまりにもしょっちゅう来ているような人はちょっと敬遠してしまいますよね。
なので、自分の参加したい年齢に絞って、いかに常連さんに捕まらずに、初めて参加の人とコミュニケーションをとるかが肝になってくると思います。また、有益そうな情報が入り次第、更新していきます。
