家庭用脱毛器とは？家で脱毛できるおすすめの脱毛器や種類と選び方まとめ【ランキング付】

脱毛器というのは文字どおり毛を除毛するための機械です。
近年は女性だけでなく男性もヒゲやムダ毛を脱毛したいという人が増え、脱毛に対するニーズが高まり、サロンやクリニックだけではなく家庭でもっと手軽に、低コストで脱毛をしたいという人が急増中です。

今まで脱毛サロンやクリニックに特化して紹介してきたmelbyですが、今回は、家でも脱毛できる！人気でおすすめの家庭用脱毛器をご紹介します！ぜひ参考にしてください✨
今まで市販の脱毛クリームや毛抜き、カミソリなどを使用してた人たちもこれを機に家庭用脱毛器にシフトチェンジした方がコスパが良いかも？！

おすすめ☑︎家庭用脱毛器のVIOを脱毛するやり方！効果はちゃんとある？メリットやデメリットについてやおすすめ商品も紹介

melby編集長：ももこ

melby編集長のももこです！

宮崎県出身。元たかの友梨のエステティシャンであり、人事もしていました。

転職し、現在WEB初心者ながらmelby(メルビー)の編集長をしています！

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家庭用脱毛器とは？

冒頭でも紹介した通り、脱毛器とはムダ毛を抜くためのマシンです。
マシンといっても家庭で使う脱毛器は家電と同じように「スイッチを入れる」→「使用する」→「スイッチを切る」→「メンテナンスをする」という感覚なので女性でも気軽に使用できると思います。

家庭用の脱毛器はサロンやクリニックが使用している「業務用」とは異なり照射する光のパワーは抑えられていますが、その分安全性が高く取り扱い説明書に書いてある通りに使用すれば大きな問題になることはほとんどないと思います。

肝心の脱毛の仕組みですが、こちらは業務用も家庭用も同じで光(またはレーザー)で毛の根元(毛根)に熱ダメージを与えて弱らせていく方法です。毛抜きやワックスで強引に抜くよりも肌への刺激が少なく、確実に効果の出る脱毛法なので人気が高いんですよ。

人気のあるおすすめ商品TOP5

人気のある家庭用脱毛器をランキングにしてみました✨

なお、売れ筋の価格帯は約5万円前後でした。

家での使い方

家で家庭用脱毛器を使って脱毛する方法をご紹介します。

家庭用脱毛器の場合は主に光(フラッシュ)脱毛という方法になります。脱毛器の光は黒い色素(メラニン)に反応するという特徴があります。

どのメーカーの脱毛器も基本的な原理は同じですのでこのパートでは脱毛器の基本的な使い方を説明していきましょう。

効果について

脱毛器で脱毛した部分は永久に毛が生えてこないというわけではありません。これはサロンやクリニックの脱毛でも同じです。
体毛にはヘアサイクルという生え変わりの周期があり、毛包と呼ばれる部分が少しでも残っていると毛は再生してきます。1回のレーザー脱毛や光脱毛で完全に毛包を消失させることはできません。ムダ毛はだんだん目だたくなっていきますが何度か照射する必要があります。

関連記事☑︎脱毛の周期まとめ！毛周期について理解して脱毛しよう♪

使用時の注意点

家庭用脱毛器の種類であるIPL方式はメラニン色素(黒い色素)に反応して発熱するという特徴があります。メラニン色素は肌に刺激が加わるとメラトニンという細胞が活性化して肌を守るために作り出す色素細胞です。
したがって、家庭用脱毛器を行うときは肌に強い刺激を加えてメラニン色素を増やすのはNGです。日焼けはもちろんのこと、寝不足やストレスでも肌の抵抗力が弱まりメラニン色素ができやすくなるので要注意！また脱毛後のムダ毛のケアは電動シェーバーを使い保湿をしっかりと行うようにしてください。

VIOにも使えます！

最近人気の脱毛部位がVIOです。いわゆるビキニラインという部分ですね。とてもデリケートなところなのでセルフでやるのは怖いという人も多いですが、やり方さえ間違わなければセルフのVIO脱毛も可能です。

光脱毛の方がワックスや剃刀よりも肌への刺激が少ないので、ちゃんとしたやり方を覚えたらむしろ安全だと言えます。セルフVIO脱毛を行うときの注意点は

• VIOに照射可能な脱毛器を選ぶ
• 体調が悪いときは行わない
• 生理中は避ける
• 擦(こす)れなどで黒ずんでいる部分は避ける
• 低出力で行う

です。あとはマニュアルをよく読んで正しく使用してください。

家庭用脱毛器の比較方法・選び方とは？

家庭用脱毛器も医療用器具なので承認番号を獲得している信頼性の高いメーカー製のものを選ぶというのが重要なポイントです。人気のある代表的な脱毛器は下記で紹介していくので、その中で比較してもらうといいと思います！

選ぶ時のポイント！

脱毛は、デリケートな問題なので購入を検討している人の多くはネットで検索している人が多いと思います。またネットのレビューは商品選びの際にとても参考になるのでぜひ活用してもらいたいと思います。

メーカーのサイトや比較サイトでの重要なチェックポイントとしてはメーカー保証期間、返品や交換に対応してくれる制度などをチェックしておいた方がいいですね。男性の場合女性よりも体毛が濃く、ひげ脱毛も考えている人が多いでしょうから、男性のレビューやメーカーサイトのQ&Aを参考にしながら商品選びをしてくださいね。

口コミの見方について

商品について良い評価だけを書いているレビューには要注意！使用感には個人差があることと、脱毛は熱で毛包を弱らせるという理論なので光を照射するときに、パチンという痛みや強い熱感などの刺激を感じるケースが当然予想されます。

実際に使ってみたら思ったよりも痛みが強かったとか、使用後はしばらく赤みが取れなかった、ダウンタイム(肌がダメージから回復するまでの期間)が長くて次の照射まで長期間かかってしまった、というネガティブなレビューにもある程度は目を通すことをお勧めします。

ケノン

家庭用脱毛器ではシェア第1位なのがケノンです。
4種類の照射ヘッドを交換することで目的にあった脱毛ができる万能タイプの脱毛器です。デリケートな部位から男性の剛毛にまで対応可能でメーカー保証は本体が1年、カートリッジは2年の長期安心保証つきです。カートリッジの劣化はぱっと見ではわかりませんので2年保証はありがたいですね。

関連記事☑︎ケノン（KE-NON） 美顔器 についてまとめ！使い方や、使用頻度などもご紹介します

ラヴィ

ハイクオリティな脱毛をご自宅で簡単に！というのがコンセプトのハイスペック家庭用脱毛器がラヴィです。照射パワーを7段階で調整可能で広い部分の脱毛に適した「ワイドヘッド」と指先やVIOラインに適した「スリムヘッド」が付属しています。

操作方法はボディ側の液晶パネルでデジタル表示されるので取り扱いが簡単。女性でもすぐに慣れる直感的な操作は使いこなすためのストレスも軽減してくれるのではないでしょうか？パソコンのマウスのようなハンドピースのデザインも人間工学に基づいた設計デザインなのでセルフ脱毛するときの負担を軽減してくれます。

関連記事☑︎ラヴィ(LAVIE)の特徴！効果/使い方/使用できる部位/口コミなどを紹介

ソイエ

家電ブランドでは安心のPanasonicから発売されているPanasonic Bearutyシリーズの脱毛器がソイエです。ネームバリューが高いので指名買いする人も多いようですね。家電量販店での売り上げはナンバーワンの家庭用脱毛器です。

ところで脱毛する場所となると一番に思いつくのがお風呂場ではないでしょうか？特にVIOなどのデリケートゾーンは部屋でやるのがためらわれますが、ソイエならコードレス＆安心の生活防水仕様なのでお風呂場で心置きなく脱毛ができます。

トリア

これまでレーザー脱毛は医療用がメインでした。光脱毛に比べると高出力レーザーを照射するので脱毛効果はレーザー脱毛の方が高いのですがトリアは家庭でレーザー脱毛ができる革新的な脱毛器です。

連続使用可能時間は最長で30分。ひざ下をお手入するには十分な目安時間ですね。光脱毛に比べると少し痛みが強いかもしれませんが、しっかりと冷却しながら行えば確実な脱毛効果が得られると思います。ただし、専用の冷却ジェルとの併用が推奨されているのでコスパをしっかりと比較するようにしましょう。

ブラウン

ブラウンと言えばシェーバーやバリカンなどで人気のメーカーです。毛のエキスパートブランドなので脱毛についてもハイスペックな家庭用脱毛器シルク・エキスパートがリリースされています。

最大の特徴はブラウンだけの独自技術肌の色に合わせて自動調光するというシステム。これによってヘッド交換や面倒な調光が必要なくなりました。オート調光でVIOなどのデリケートゾーンの脱毛も可能なので機械に弱い女性でも簡単に使いこなせます。

ヤーマン

美容器や美容家電で高い人気を誇るメーカーがヤーマンです。コロコロ美顔器のお世話になっている人にも多いと思います。ヤーマンからは人気の家庭用光脱毛器レイボーテシリーズがリリースされています。サロン並みの高速照射で脱毛時間を短縮！他のメーカーように照射して冷やして別の部位にまた照射するというタイプではなく肌の上をコロコロ転がしながら連続照射できるのは扱いやすいと思います。またメンズ用にはメンズレイボーテがリリースされています。

詳細☑︎ヤーマンの脱毛器の口コミや効果！レイボーテの種類や価格・使い方について紹介

髭にも使える脱毛器について

男性にニーズの高い脱毛部位はひげです。毎朝髭剃りに時間を取られまた髭剃り負けで肌が荒れてしまうよりは脱毛した方がいいという人が増えているのです。しかし、サロンやクリニックでは様子を見ながらひげを脱毛することが可能ですが、個人が家庭で同じことをするのは難しいとされてきました。

理由は顔の皮膚はデリケートな上に男性のヒゲは体毛の中でもトップクラスの剛毛だからです。また男性の場合は日焼けしている人が多く光脱毛やレーザー脱毛には向かないというのも理由の一つでした。

しかし昨今、男性向けあるいは男性でも使える高出力の家庭用脱毛器が相次いで発表されているのでその一部を紹介しましょう。

• ケノン：4種類のカートリッジを交換することで男性のヒゲにも対応可能です。
• トリア：家庭用初のレーザー脱毛器です。光脱毛よりも高出力で照射面が狭いのでヒゲの脱毛も可能と思われます。(商品自体は女性向けです)
• メンズレイボーテEX：ヤーマンでは従来から男性向け脱毛器を開発していましたが、従来品に比べると110%の光出力をアップを可能にした「メンズレイボーテEX」を新発売！これで頑固なひげもツルスベ！

エステで使用されている業務用の脱毛器について

業務用脱毛器というのは脱毛サロンやエステ、脱毛クリニックなどで使われているマシンです。家庭用はボディとハンドピース(照射ヘッド)が一体型になっているタイプが多いのですが業務用は別々のタイプがほとんどですね。
高出力かつ広範囲の光脱毛が可能で、脱毛クリニックでは医療用レーザー脱毛器を使用しています。

家庭用脱毛器と業務用の違いとは？

家庭用脱毛器と業務用脱毛器の最大の違いは出力と照射する光やレーザーの種類の豊富さです。家庭用脱毛器はIPLという方式がメインですが、業務用ではこれ以外にもGT-R、SSC、SHRがあり、レーザー脱毛ではヤグレーザー、アレキサンドライト(またはアレクサンドライト)レーザー、ダイオードレーザー、蓄熱式レーザーなどがあります。

※家庭用レーザー脱毛器トリアはダイオードレーザー方式を家庭用にアレンジしたものです。

家庭用脱毛器について【まとめ】

老若男女を問わず、脱毛への意識が高まっていますが、その背景には美容だけでなくワックス脱毛や剃毛時の肌への負担など健康面も大きく注目を集めている背景があります。高齢者も介護が必要となった時に備えてあらかじめヒゲやVIOラインを脱毛しておこうという人が増えています。

しかし脱毛は熱ダメージを与えてヘアサイクルを狂わせるという方式なので、それなりのリスクが伴うことを覚えておいてくださいね。家庭用の脱毛器を使用する時はマニュアルをよく読んで適切に使用と保管することを心がけてください！

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