出会い系イベントが頻繁に開催されている中、学生はどのように利用しているのでしょうか。いくつか例をあげてみていきましょう。
目次
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出会い系イベントを利用する学生とは
では出会い系イベントを利用する学生の定義をしておきましょう。年齢は留年等もあるので上は制限できないので、下は18歳からの専門学校生、短大生、大学生、大学院生となります。弱冠未成年も含まれますので、注意が必要な部分もあります。
出会い系イベントを利用する学生を取り巻く環境
学生の環境として一番変化が現れるのは、独り住まいが増えるということでしょう。高校までは自宅から通って、卒業後都会に出てきて一人暮らしを始めるという人が多くなると思います。一人暮らしということは、特に門限もなく自由に時間を使えるということで、それだけ逆に自制心が必要になってくるポジションになってくると思います。自由であることはそれだけ危険が伴うということをよくわかっておく必要があります。
出会い系イベントを利用する学生の心理
ではそういった学生はどんな心理でいるのでしょうか。もちろん個人差はありますので、あくまで一般論として述べます。都会に出てきて一人で生活するとなるとまず自由になりますので、高校まで我慢していたことを始めたくなります。男子校、女子校という制約を受けていた人はまず恋愛に目が向くでしょう。高校3年間我慢していた欲求が爆発するかもしれません。学費を稼ぐ必要がある人も、ブランドものを買うためにお金を貯めたい人もアルバイトを始めることが可能になってきます。サークルに入って自分の趣味を仲間と追求することもできるようになります。こういった環境を踏まえると、学生になって一番のメリットは近くに異性がいる環境が手に入るということです。つまり恋愛という行為にはより良い環境になってくると言えるでしょう。
出会い系イベントを利用する学生の本能
さて哺乳類として、学生はどのような本能を強く持ってくるでしょうか。おそらく本来の人間という動物として目覚めてくるのは、種の保存の本能だと考えられます。20代で子孫を残すことが本来は人間のライフサイクルとしては正しいと言えます。なぜなら出産の限界が仮に40歳とすると、20代で子供を作ると、40代になる頃には子供も20代になり子供を作ることができるようになります。つまり20年というサイクルで考えると、子供を作る行為のバトンタッチが遅れることなくできるからです。昨今は30代でも40代でも子供を産むことが珍しくなくなってきましたが、仮に40歳で産んだ場合、子供が20歳になる頃には60歳になってしまいます。その子供が20歳で子供をうんでも、20歳になる頃には平均寿命がきてしまうわけです。種の保存の原理から考えるとそれは危険なわけです。20年サイクルで繋いでいくのが生命体として最も理想的な循環なのです。
結果、この年代で強くなってくるのは種の保存欲求、つまりセックスなわけです。20代がやりたがるには理由があるのです。決して学生になったから、自由になったからセックスに貪欲になった訳ではないのです。
出会い系イベントを利用する学生の行動
その生命体の本能として種の保存の欲求を強化された学生はどのような行動にでるでしょうか。とにかくセックスの相手を探します。まずは普通に身近な人から探すでしょう。同じ講義をとっている、いつも一番前に座っているショートカットの娘とか、スキーサークルでリーダーをしている年中色黒の一年先輩とか、色々気になってくるでしょう。新入生の可愛い子は即先輩に唾をつけられるかもしれません。サークルの先輩も学生です。同じ本能を持っている敵なのです。学校以外でも出会いのチャンスはあります。アルバイト先であったり、学校をまたいで存在する旅行サークルとか、パーティーサークルの仲間とかも対象になるでしょう。もしどうしても普段の生活で相手を獲得できない場合は、セックスの欲望は風俗で解消するという手も可能になってくるのです。結果としてはとにかくセックスの欲望が本能の根底にあり、相手を捉えるのに血眼になっているのが学生なのです。
学生の出会いをプロデュースするイベント
そういった学生の欲望を下支えに、学生同士の出会いの場を作り出すイベントが数多く運営されています。そういったイベントはどのようなものなのでしょう。大きく分けると、恋活パーティー、マッチングアプリイベント、学生限定恋活イベント等があります。
学生のための出会い系イベントー恋活パーティーー
最近よく婚活パーティーという言葉を耳にしますが、その学生版が恋活パーティーです。
代表的なものとしては「学恋パーティー」というイベントがあります。うたい文句はこうです。学恋パーティーとは学生限定の恋活イベントです。学恋では少人数~200名規模のイベントを開催しており、カップルもたくさんできているようです。また、学恋パーティー参加者の9割以上は初参加のため、学生コンや街コンのようなイベントに参加したことがない方でも安心して出会いを探せます。ぜひ学恋パーティーに参加して素敵な出会いを見つけませんか?
次の理由で学恋パーティーは選ばれています。
①学生同士仲よくなりやすい・・・・・学生限定なので同世代で話がしやすい
②徹底した男女比調整・・・・・・・・男性1に女性1になるように調整している
③こだわりのイベント形式・・・・・・スムースに進むパーティー構成
④学恋スタッフがサポート・・・・・・専門スタッフがアドバイス
⑤気軽に参加できる・・・・・・・・・準備をしなくても参加できる
⑥全国各地で開催・・・・・・・・・・主要都市で開催
開催は土曜日曜の午後か夕方、年齢制限は18歳〜25歳、学生証の提示が必須です。
会費は男性5,000円〜6,000円、女性2,000円〜3,000円程度。参加人数が男女合わせて60人〜100人程度のようです。学生にとって5,000円は少々高い気もしますが、男性が負担が多いのは世の常ですので仕方ないですね。ただ、100人というのは驚きです。どうやってコントロールするのか疑問です。さすがに2〜3時間で50人とは話せないですよね。細かい点はいったことがある人に補足いただくとして、このような感じのパーティーが比較的評判よく催されているようです。婚活パーティーと違うのは、結婚前提という前置きがないのと、人数が多いことくらいです。
学生のための出会い系イベントーマッチングアプリイベントー
最近非常によく見かけるのがマッチングアプリです。アプリ上でお互いプロフィールや写真、目的を確認して、興味がある人にはいいねやメールを送り、出会いのきっかけになるというアプリです。学校やサークルと違って、全く別の世界の人と知り合いになれるメリットはありますが、実際会うまでは本当はどんな人かわからないというデメリットもあります。そういうアプリが、アプリ外で催すオフ会のような感じのものです。
一般的には年齢層で限定された条件で参加資格が決まってきますが、30代限定とか、年収500万円以上とかいう条件のところが、学生限定となります。
マッチングアプリの危険なところは、写真が本人かどうかわからないこと、プロフィールが本当かどうかわからないことです。その分実際に会うことができるパーティーイベントは本人がきているので隠しようがありません。また面と向かって話をすることになるので、嘘は大体バレてしまいます。もちろん学生証は提示必須になるので学生以外は入れないようになっていますが、学校も晒さなければならなくなります。
もう一つこのイベントのデメリットは、普段アプリでやりとりしている人がパーティーにくる確率は非常に低く、その場で初めて会った人と一から知りあわなければならない点です。2、3時間でよく知り合うことはとても難しいことです。アプリ上でも何十回もやりとりをして初めて心を開いてくれるのが現実です。余程マッチするポイントがないと、その場でカップルになるのは難しいでしょう。そのためこの機会をとりあえずもう少し話をしてみてもいいかなレベルの人を見つけるタイミングと考えるのがいいと思います。その程度のあたりをつけ、連絡先を交換し、別途あとでまた会う時間を作るというのが賢いやり方になります。
学生のための出会い系イベントー学生限定恋活イベントー
三つ目が学生限定恋活イベントになります。最初の恋活パーティーに似ていますが、違いは運営が大手婚活会社である場合が多いのと、人数の規模が男女合わせて10〜20人というこじんまりしたイベントになります。したがって身元がある程度は保証されていることと、ゆっくりじっくりとお相手と話す時間があるということになります。
エクシオスチューデントというイベントをみてみましょう。うたい文句はこうです。エクシオスチューデントとは学生限定の恋活イベントです。婚活大手の株式会社エクシオジャパンが大学生向けに開催しています。基本的には完全着席方式での1:1形式のイベントとなっており、全国各地で開催されています。人数は10~20名ほどの小規模なパーティーが多く、その分全員と会話できるのが1番のメリットです。
参加資格は男性:大学生&大学院生、女性:大学生(女性は短大生、専門学生、社会人も可)となっています。女性は社会人も可となっている点が面白いですね。会費は男性5,000円、女性500円とここでも男性は負担が大きいです。加えてこのイベントの場合は食事がないので、カップリングできた場合、イベント後にお茶や食事を前提としているため、男性は会費以上のお金を持っておく必要があるそうです、気をつけましょう。
イベントの進行は他のイベントと大きく違いはなく、
①受付で学生証の提示
②プロフィールカードの記入
③自己紹介タイム(一人3分)
④アプローチタイム(印象確認カード)
⑤フリータイム
⑥最終投票カード記入
⑦マッチング発表
マッチングできた場合は、最後に男性は外に出て女性を待ち、合流してお茶や食事に行くようになっています。ちなみにラインの交換は自由にはできないようになっているそうで、あくまでアプローチカードにIDやメッセージを書くことで初めて伝えることができるようになっています。その場でマッチングできなくても、アプローチカードを渡しておくことによって後で連絡がくることも考えられるとのことです。なかなか親切な他にないシステムですね。
場所は仙台、銀座、新宿、町田、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡で開催されているとのこと。一度トライしてみるには比較的敷居が低い感じはします。女性はネットからの予約だと無料になる場合もあるそうです。最初の恋活イベントとしてはいいのではないでしょうか。
学生のための出会い系イベントのまとめ
最初に述べたように、学生という身分は非常に恵まれた環境にいます。自分で学費を稼がなければいけない勤労学生の方は大変かもしれませんが、一般的には親からの仕送りで十分生活ができ、アルバイトをすれば自由に使えるお金も手に入るわけです。女子大の方は別かもしれませんが、周りには大概異性が存在し、より多くの選択肢が欲しければ、色々なイベントにいけば多くの機会があるわけです。
中にはそういった出会いに偏見をもつ人もいらっしゃるかもしれません。ですが時代とともに人を取り巻く環境は変わってきます。スマートフォンのように、コミュニケーション手段のメインの機器さえも変わってきてしまうのです。今やマッチングアプリで知り合い、結婚することも珍しくなくなりました。一度頭をクリーンにして今の時代を考えてみてみましょう。昔に比べれば非常に多くの出会いの機会が存在します。自分が気づいていないところに唯一の人がいるかもしれないのです。
頑張ってください。私も出会い系マッチングアプリで結婚した一人です。体験上リアルな出会いとアプリの出会いはもう大きな差はなくなってきているのです。
セレブパパと出会える「paddy67(パディ)」
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