みなさんこんにちは。外出自粛が続き、家の中で滅入っている方も多いことでしょう。そんな中で、かつて放送された人気ドラマを見返す方々が多いと思います。そこで、今回はかつての人気ドラマ、「陸王」と「なつぞら」に出演していた音尾琢真さんについて注目して記事を書いていきたいと思います。この記事では特に、戸次重幸さんの出演CMについて見ていきたいと思います。ドラマを見るよりもCMを見るほうが、どんな人物なのかというイメージをつかみやすいのではないでしょうか。戸次重幸さんについて気になっている方、今のうちに詳しくなっちゃいましょう。
目次
音尾琢真ってどんな人?
音尾琢真さんは自他ともに認める末っ子体質だそうです。
父親はかつて北海道警察に勤務しており、音尾が出演した映画『日本で一番悪い奴ら』のモチーフとなったとのことです。
また、毎日3食カレーでも平気なほどのカレー好きだそうです。
ちなみに音尾という苗字、なんだか珍しいと思いませんか。この苗字は全国で30軒ほどの珍しい苗字だそうです。
音尾琢真のプロフィール
- 名前:音尾琢真(おとお たくま)
- 生年月日:1976年3月21日
- 血液型:O型
- 星座:おひつじ座
- 身長:170cm
- 趣味:釣り
音尾琢真の経歴について
簡単なプロフィールを見てきたところで、音尾琢真さんの役者としての経歴について見ていきましょう。
音尾琢真さんは北海道旭川西高等学校出身です。男子新体操部に所属していました。
北海学園大学在学中に演劇研究会に所属していました。すでに入団していた森崎博之さんと戸次重幸さんに誘われ、同期の大泉洋さんとともに劇団イナダ組の舞台を鑑賞して衝撃を受け、自身も入団する運びとなりました。2000年に戸次重幸さんと共に、当時の所属事務所から移籍する形でCREATIVE OFFICE CUEに加入しました。
音尾琢真の所属する「TEAM NACS」
音尾琢真さんは劇団ユニット「TEAM NACS」に所属しています。「TEAM NACS」のメンバーは森崎博之さん、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんです。1996年、北海学園大学演劇研究会に所属していた5人で結成されました。当時森崎博之さんが所属していた劇団イナダ組の公演が延期となったことによって、森崎さん、安田さんの卒業制作として結成したのが始まりです。卒業とともに解散てしまいましたが、リーダーである森崎さんが9ヵ月後に東京の会社を辞めて再結成されました。ユニットとしての活動の他、各メンバーのタレント活動も活発で、その知名度は全国区になっています。2000年代はじめには北海道内で圧倒的人気を確立するようになったものの、当時OFFICE CUE副社長だった鈴井亜由美さんは「地元北海道限定の活動では彼らの能力を伸ばしきることは出来ない」と危機感をいだき全国展開を模索していったそうです。「TEAM NACS」は2005年には『COMPOSER〜響き続ける旋律の調べ』で初めて全国ツアー公演を行いました。アミューズとの提携直前に鈴井亜由美さんが「これからは全国を相手にした仕事をしてもらいます」と告げたところ大泉は「ぬるま湯にいたいのに芸能界なんて熱湯みたいな世界に行くのは絶対に嫌だ」と拒否しました。しかし「北海道の成功例を作って欲しい」と再説得したところ納得し、その後全国区の人気を確立することとなったそうです。
音尾琢真さんの出演ドラマ「陸王」について
音尾琢真さんの出演ドラマ「陸王」について、そのあらすじを確認していきましょう。舞台は埼玉県の行田市、足袋製造会社「こはぜ屋」は、創業から100年の歴史をもつ老舗ですが、近年は業績が低迷し資金繰りに悩んでいました。そんなある日、四代目社長の宮沢紘一はこれまでの足袋製造の技術力を生かし、「裸足感覚」を取り入れたランニングシューズの開発を思いつき、社内にプロジェクトチームを立ち上げます。会社の存続をかけて異業種に参入した「こはぜ屋」でしたが、資金難、人材不足、大手スポーツメーカーの嫌がらせや思わぬトラブルなど様々な試練に直面することとなります。宮沢たちは取り巻く人々の助言を受けて、試行錯誤を続けながらランニングシューズの開発に邁進するのでした。
「陸王」での音尾琢真さんの役
人気作品「陸王」ですが、音尾琢真さんはどのような役で出演していたのでしょうか。
音尾琢真さんは陸上部監督城戸明宏役を演じていました。城戸明宏は普段は怒鳴って指導をする熱血監督ですが、選手思いな人物です。
音尾琢真出演のCM一覧
音尾琢真さんについてだんだんわかってきたところで、ここからは出演CMを一覧で見ていきましょう。
- 「NTTドコモ北海道」 – さっぽろ地下街でEdyスタート
- 「北海道新聞」
- サントリー「BOSS」 – 北海道のみ
- じゃらん
- 日清「やきそばできました。」
- レイトン教授と悪魔の箱(2007年11月29日、レベルファイブ制作、ニンテンドーDS) – ナレーター(出題者)
- 湖池屋「KOIKEYA PRIDE POTATO」(2018年10月 – )
- 北海道電力 ゼンリョク宣言(2019年6月 – )
- スピッツ『見っけ』(2019年10月 – )
音尾琢真のCMピックアップ:じゃらん
このCMは音尾琢真さんが「TEAM NACS」の森崎博之さんとともに出演していました。このCMによって二人のコンビは『MOブラザーズ』と名づけられたそうです。
音尾琢真のCMピックアップ:「KOIKEYA PRIDE POTATO」
こちらのCMはYoutubeに動画があります。
oriconによるCMの概要は以下のようになっています。
「 “無添加統一”を旗印に掲げて天下統一を狙うポテトチップスが大好きな将軍になりきり、戦の真っ只中で、敵襲を受けているにもかかわらず、無添加になったポテトチップスをむさぼる音尾。
険しい表情とは裏腹に、心の中では「KOIKEYA PRIDE POTATO」のおいしさに感激しまくる内容となっている。」
音尾琢真が出演するCMについて〜おわりに〜
これまで音尾琢真さんについてCMを中心に見てきました。
「TEAM NACS」としての印象が強いですが、本人だけでの活動も味があっていいですね。
ドラマなどでもいろいろな役柄で出演し、今後はどのような立ち位置になっていくのか非常に楽しみです。
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