マヌカハニーを知っている方は、一度はMGOという文字を見たことがあると思います。
MGOとは、マヌカハニーの抗菌活性度を示す表記なのですが、グレードがあり、数値によって効果が異なってきます。ここでは、マヌカハニーを選ぶ時に重要なMGOについてご紹介したいと思います。グレードごとにもおすすめのマヌカハニーをご紹介しますので、是非ご覧ください。
目次
マヌカハニーMGOとは?
マヌカハニーに記載されているMGOとは、ニュージーランド政府が認定した規定の1つで、「メチルグリオキサール(Methylglyoxal)」という抗菌作用の主要成分にちなんだ名前です。
1kgのマヌカハニーに、抗菌作用の主要成分である「メチルグリオキサール」が何mg含まれているかがわかるようになっています。
例えば、MGO400+と記載されていれば、1kgのマヌカハニーに400mgのメチルグリオキサールが含まれていることになります。抗菌作用の強いマヌカハニーを購入されたい場合は、数値の高いものを買うと良いでしょう。
ニュージーランド政府は、抗菌作用の数値を示す3つの規定MGO、UMF、 MGSを認定しています。
MGOの表記は、マヌカヘルス・ニュージーランド社の商標登録なので、他の会社が使用することはできませんが、UMFに比べてMGOの方が、より正確な数値を出しています。
マヌカハニーMGO効果は?
マヌカハニーのMGOにはグレードがあり、グレードにより効果が変わってきます。
以下、グレードの効果をまとめてみました。
- MGO30+ 手軽に美味しく栄養補給ができ初めての方におすすめ
- MGO100+ 毎日マヌカハニーを続けて健康維持をしたい方
- MGO250+ 体調管理をしたい方・風邪やインフルエンザ予防
- MGO400+ 美容と健康維持を目的とする方
- MGO550+ 大変希少な日本国内の最高レベル
このように、MGOのグレードによって、健康維持から医療用としてまで、幅広く摂取することができます。抗菌活性度の高いマヌカハニーは、風邪やインフルエンザの予防や治療、虫歯や歯周病の予防、ピロリ菌の除去や、腸内環境を整えたり、怪我や傷、にきびや湿疹などにも効果があると報告されています。
グレードの高いマヌカハニーは、抗生物質を超える抗菌活性力があると言われています。
しかし、マヌカハニーは強い殺菌作用があっても、抗生物質と違い副作用の心配がいりません。お子様からお年寄りまで安心して摂取することができます。
マヌカハニーMGOとUMFの違いは?
マヌカハニーを購入したことがある方は、MGOの表記の他にUMFという表記をご覧になった方も多いと思います。
どちらも、マヌカハニーの抗菌活性度を示す数値なのですが、マヌカハニーのMGOと UMFは、一体何が違うのでしょうか?
MGO、UMFのどちらもニュージーランド政府に認定されている抗菌活性度を示す表記です。
MGOは1kgあたりにどれだけの、抗菌作用主要成分である「メチルグリオキサール」が含まれているかという表記法になります。
MGO400+だと1kgのマヌカハニーに400mgの「メチルグリオキサール」が入っていることになります。
一方UMFとは、消毒液として使われているフェノール溶液の濃度と比較し、それを数値化したものです。UMF20+だとフェノール溶液20%と同じ効果があると言えます。
わかりやすくすると、
- UMF10+=MGO200+
- UMF15+=MGO500+
- UMF20+=MGO800+
マヌカハニーMGO100+はどんな効果がある?
マヌカハニーMGO100+は、1kgのマヌカハニーにメチルグリオキサールが100mg入っています。UMFだと、UMF5+くらいになります。
MGO100+は、手軽な栄養補給や、マヌカハニーを試してみたい方におすすめのグレードです。
マヌカヘルス マヌカハニーMGO100+
マヌカヘルス社の中では、一番グレードの低いマヌカハニーです。グレードは低いですが、本物の生マヌカハニーで、普通のはちみつと比べると抗菌活性度は素晴らしく栄養満点です。
健康維持の為に、気軽に食べれるマヌカハニーです。
起床時と就寝前にスプーン1杯ずつのマヌカハニーを食べることがおすすめです。
マヌカハニーMGO250+はどんな効果がある?
マヌカハニーMGO250+は、グレードの中でちょうど中間に位置します。
UMFだと、UMF16+相当と同じ殺菌作用があります。
抗菌作用が認められるのに充分なMGO抗菌活性レベルなので、普段使いから調子の悪い時にもおすすめです。
マヌカヘルス マヌカハニーMGO250+
マヌカハニーMGO250+でおすすめなのが、マヌカヘルス社のマヌカハニーMGO250+です。
美味しく体調管理をしたい方におすすめで、自然の結晶化がうまくコントロールすることで出来上がった美味しいクリーミーなマヌカハニーです。
加熱処理をせずに、低温ろ過製法で、農薬や抗生物質は一切使用していません。安心安全の本物のマヌカハニーです。
マヌカハニーMGO400+はどんな効果がある?
MGO400+のマヌカハニーは、UMFに置き換えるとUMF20+相当の殺菌作用があるようです。抗生物質とほぼ同じレベルの殺菌力があるので、病気の治療やピロリ菌の殺菌効果も期待できそうです。風邪やインフルエンザの予防や治療にも活躍が期待できます。
マヌカハニーMGO400+でおすすめのマヌカハニーは、マヌカヘルスのマヌカハニーです。
マヌカヘルス マヌカハニーMGO400+
マヌカヘルス社は、MGO表記が唯一できるマヌカハニーの会社です。
クリーミーが特徴で、100%純正ピュアな安全のマヌカハニーです。
喉の痛みや、風邪を引いた時に効果的という口コミが多く、人気のあるマヌカハニーです。
マヌカハニーMGO550+はどんな効果がある?
マヌカハニーのMGO550+は、1kgのマヌカハニーに550mgのメチルグリオキサールが入っています。UMFだとUMF16+相当です。
高い抗菌活性効果が期待できるグレードで、消化器官や予防などにも効果的です。
マヌカヘルス マヌカハニーMGO550+
マヌカヘルス社の中で、最も抗菌活性度の高いのが、MGO550+のマヌカハニーです。
100%天然非加熱で、農薬を使わず自然に育つマヌカの花から摂取した、最高級のマヌカハニーです。
咳がぴたっと止まったという声や、火傷や湿疹にもいい、風邪の引き始めにはこれ、美味しくて手放せないというレビューが多く、人気のマヌカハニーです。
抗菌活性度は高いですが、MGO550+の中では比較的お手軽な価格なので、抗菌活性濃度が高いマヌカハニーを試してみたい方におすすめです。
マヌカハニーMGO1100+はどんな効果がある?
マヌカハニーMGO1100+は、マヌカハニーの中で最古級であり、最も抗菌活性度の高いマヌカハニーです。UMFだと、UMF39+相当です。
その効果は素晴らしく、医療としても使われる程です。
TCN ストロングマヌカハニー MGO1100+
抗菌活性度の限界と言われるMGO1100+のマヌカハニーです。少量の摂取で、抗菌活性力が実感できるので、活性力の低いマヌカハニーを食べるよりも、経済的で効果的です。
養蜂歴30年以上の日本人養蜂家が、現地ニュージーランドでリーダーとして活躍しています。
日本人ならではの職人気質をもって、本物を追求したマヌカハニーです。
活性度重視の本物思考の方におすすめのマヌカハニーです。
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マヌカハニーはMGOを意識して選ぶこと
いかがでしたか?マヌカハニーのMGOについてご紹介しましたが、MGOのグレードによって、抗菌活性度が違い効果も違ってきます。
グレードが高いほど、お値段も高くなってきますので、今のご自分が必要とするグレードを選ぶことをおすすめします。
マヌカハニーは自然からの贈り物であり、その効果は抗生物質と同じ程です。副作用もなく安心して食べることができるので、お子様からお年寄り、ペットまで、是非日常生活に取り入れてみては、いかがでしょうか?
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