TBCと言えば回数無制限のプランが290,050円で受けられる美容脱毛サロンです。
美容脱毛と言えどやっぱり痛いと思っている人も多いかもしれませんが、最近は痛みの少ない脱毛機器が開発されています。
TBCについてもその痛くない脱毛機を導入しています。今回はキレミカの脱毛機のについて痛みはあるのかなど解説していきます。
あす
kei
目次
TBCで使用されている脱毛機器は2種類
エステティックTBCでは美容電気脱毛(ニードル脱毛)と「TBCライト脱毛」の2種類を使用しています。この2つの脱毛機器を比較すると、ニードル脱毛の方が一本一本処理をするので、産毛まで脱毛できます。
しかし手作業での処理のため時間はかかってしまいます。一方のTBCライト脱毛では広範囲を一気に照射できるため、一度にかかる時間は短いですが、永久脱毛ではありません。
時間やお金をかけてでも徹底的に毛を無くすことを目標としている人にはニードル脱毛をおすすめします。
TBCのニードル脱毛機(電気針脱毛)とは
TBCでは美容電気脱毛と呼ばれるニードル脱毛機を使用しています。ニードル脱毛は毛穴の1つ1つに医療針を挿入し、その針に電流を流すことで毛穴を破壊する脱毛方法です。
ニードル脱毛は海外では永久脱毛と言われています。日本では病院以外での永久脱毛は禁じられているのですがなぜかニードル脱毛はエステでできます。法律的にはアウトですが「永久脱毛と断言しなければいい」という穴だらけの法律なのでエステ側的にはグレーゾーンな位置にあります。
ただ、絶対に毛を生やしたくないと思う方にはおすすめの脱毛方法です。
ニードル脱毛機(電気針脱毛)のメリットとデメリットとは?
TBCで使用されるニードル脱毛機では1つ1つの毛穴に電気を通すことで毛根を破壊するので一度施術した毛穴からはもう毛が生えてきません!大きな声ではいえませんがストレートにいうと永久脱毛です。
しかし他の脱毛機器と比べて毛の1本1本、毛穴の1つ1つに針を差しこまないといけないので、相当の時間がかかるのと、非常に強い痛みを伴います。また費用も高額になるので、全身脱毛となれば数千万円にもなります。なので気になる部分だけをニードル脱毛機で脱毛することをおすすめします。
ニードル脱毛機(電気針脱毛)の1回の施術時間
エステティックTBCで使用するニードル脱毛機は一本一本丁寧に毛を処理するため、他の脱毛機器と比較するとかなりの時間を要します。そのため1分で処理できる毛は8〜10本。一度に生える両脇は500本前後なので50分程度となっています。これがVIOのように毛の密集している部分となると時間はもっとかかることになります。
例えば脇脱毛だと全ての毛穴は4000本ほどあるので1時間ほどの施術を何度も通わないといけません。金額的には40万円ほどになります。
TBCのライト脱毛とは
TBCのライト脱毛はIPL脱毛だと思われます。
IPLライト脱毛はメラニン色素(黒い部分)に反応する光エネルギーを肌に照射して、毛根にダメージを与えることで脱毛を実現します。IPL脱毛は一般的に、脱毛箇所にジェルを塗り、光の吸収を促しやすい状態にしてから行います。
痛くない脱毛機のSHR脱毛とは
痛くない脱毛機としてはSHR(スーパー・ヘア・リムーバル)方式脱毛機があります。
SHR脱毛はジェルの上から広範囲に弱めの光エネルギーを連続して当てて、熱を毛根ではなく毛包に集中させて脱毛する脱毛方法です。従来のように毛根という「点」を刺激していくのとは違い、蓄熱させて広げていくため、広範囲の施術に最も効果が発揮されます。
さらに、SHR方式は毛周期(2〜3ヶ月)に関係なく施術ができるため、毎月施術が可能です。それによって、すべての脱毛期間も従来の3〜6分の1へ短縮されます。
また、SHR方式は超高速連射式なのでワキだと1分、全身だと30分ほどで処理できます。
【SHR脱毛搭載の脱毛サロン】
- ストラッシュ
- ラココ
- ササラ
効果について
TBCはIPL脱毛機なので脱毛の効果は抜群です。SHR脱毛よりも早く脱毛の効果を感じることができるでしょう。
ただ欠点としては産毛などの薄い毛には効果が薄いことです。もしIPL脱毛機で産毛まで完璧にツルツルにしたいと考えているのなら脱毛も30回くらいは必要になります。
毛周期やもともとの毛量にもよりますが、2~6か月に1回の施術で、6回目~8回目くらいから効果が出てきたかな?という感覚が得られます。特にワキ脱毛などは数回の施術で自己処理が楽になってきたなと感じることができます。
必要な回数
TBCの脱毛完了までに必要な回数は、それぞれの体毛や部位によって異なります。脱毛サロンでは18回〜30回の脱毛が必要なので医療脱毛の方が回数も期間も料金も安く早く終わります。
医療機関以外での永久脱毛は法律で禁止されているので脱毛サロンですと数年後に再発している人もいますが、自己処理の回数も減ってほとんどツルツルになるには20回以上は必要です。
脱毛サロンのスタッフのお姉さんに聞いてみるとわかりますが彼女たちは30回くらいは光脱毛を受けています。
ニードル脱毛は脱毛経験者も通うほどの脱毛方法なので、完全なツルツル肌を目指すならおすすめの脱毛方法です。
ニードル脱毛は基本的に一度処理した毛は生えてきませんが一本一本の処理となってしまうため、脱毛回数に関しても毛量が関係してきます。
なので何回と確実に明記はできませんが、毛周期に合わせれば1つのパーツは5回ほどでツルツルになります。
TBCの料金表とメニュー
TBCでは、メンバーに入会すると、通常料金よりも安めのメンバー料金で施術を受けられます。
TBCのメンバーになるには入会金13,200円、入会事務手数料3,300円が必要です。有効期限は2年間となります。
スーパー脱毛
コース名 | 施術部位 | 料金※ | メンバー料金※ |
---|---|---|---|
プレーン ゾーン | 脇 ひじ下 ひざ下 | 132円 | 110円 |
デリケート ゾーン | 顔 襟足 首 手足の甲・指 | 145円 | 121円 |
(※表示価格は全て税込となっています)
ライト脱毛
ライト脱毛に設けられているコースは下記のようになっています。
・全身脱毛プラン
・セレクト10プラン
・VIO・5プラン
・フェイス・5プラン
これらのプランでは「Lパーツ」「Sパーツ」に分類された脱毛部位のなかから、希望のパーツを選んで施術を受ける事が出来ます。
「Lパーツ」「Sパーツ」の脱毛部位は以下のようになっています。
Lパーツ | 胸(乳輪・センター含む) お腹(へそ周り含む) ひじ上 ひじ下 ひざ上 ひざ下 背中(上) 背中(下) ヒップ周り(腰含む) ヒップ トライアングル(※1) VラインL(両サイド)(※2) Iライン Oライン |
---|---|
Sパーツ | 脇 胸センター 乳輪周り へそ周り ひざ 足の甲・指 手の甲・指 Vライン(上)(※3) VラインS(両サイド)(※4) |
(※1:正面の逆三角形の部分※2:ショーツ上部から脚の付け根の部分※3:ショーツから出る上の部分※4:ショーツから出る横の部分)
チョイスプランは、好きなパーツを選んで施術を受けるプランです。
L・Sパーツの料金設定は、それぞれ次のとおり。Lパーツ1回はSパーツ2回に、Sパーツ2回はLパーツ1回に交換可能です。
下記は「Lパーツの料金プラン例(税込)」です。
回数 | 料金 | 1回あたりの料金 |
---|---|---|
1回 | 6,600円 | 6,600円 |
2回 | 9,900円 | 4,950円 |
4回 | 19,360円 | 4,840円 |
6回 | 29,040円 | 4,840円 |
8回 | 36,608円 | 4,576円 |
12回 | 54,912円 | 4,576円 |
18回 | 81,180円 | 4,510円 |
その他の痛くないクリニック
最近新しくできたクリニックの多くが痛くない蓄熱式の光脱毛機を導入しています。紹介します。
HMRクリニック
- クリスタルプロ
レジーナクリニック
たまご
チップ
- ソプラノアイスプラチナム
リゼクリニック
みん評
たまご
※3台あるうちの蓄熱式のダイオードレーザーに限る
- メディオスターネクストプロ
TBCでの脱毛の痛みなどまとめ
通常の光脱毛は何度も照射することで毛が生えるのを抑制することができますが毛の再生率はニードル脱毛に比べると高くなってしまいます。
ただしニードル脱毛は痛みを伴ったり、赤みや腫れを伴うなどお肌に負担がかかります。
TBCの2種類の脱毛は脱毛の方法が全く違うので、痛みを少なく安く仕上げたい方はライト脱毛、完全に毛をなくすことを目標とするならニードル脱毛をおすすめします。
それでも痛みに弱い人は痛くないクリニックで脱毛しましょう。
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