蓮佛美沙子(れんぶつ みさこ)さんをご存知でしょうか。映画、ドラマ、CMなど活躍されていらっしゃる女優さんです。細かい演技が上手く、作品を支える演技力も抜群と言われています。最近のドラマ作品「恋はつづくよどこまでも」に出演されています。話題性抜群のドラマに花を添える蓮佛美沙子さんの演技も楽しみですね。どんなドラマなのでしょうか。蓮佛美沙子さん、そしてドラマの内容もピックアップしてみました。
目次
蓮佛美沙子とは?
蓮佛美沙子さんは、若手女優の中でも演技力に優れたベテラン級の女優さんです。芸能界へのきっかけは、女優の竹内結子さんの大ファンであり、ドラマ作品「ランチの女王」を見て女優を志しました。2005年スーパー・ヒロイン・オーディション 「ミス フェニックス」でグランプリを受賞。初主演作品である映画「転校生-さよなら あなた-」の大林恒彦監督から「20年に1度の逸材ですよ」と太鼓判を押される演技力の深さの持ち主です。沢山の作品に出演、そして役柄も幅広く活躍されていらっしゃいます。話題のドラマ「恋はつづくよどこまでも」でも主人公の元恋人役で出演されています。真面目で一途、絵本作家になることが夢という蓮佛美沙子さん。女優として欠かすことのできない領域の持ち主でもあるので視点が違うのでしょう。今後の活躍が多いに期待できます!
蓮佛美沙子のプロフィールについて
- 名前:蓮佛美沙子(れんぶつ みさこ)
- 愛称:蓮ちゃん
- 生年月日:1991年2月27日
- 星座:うお座
- 血液型:O型
- 身長:163㎝
- 出身地:鳥取県鳥取市
- 趣味:ギター、絵を描く
- 特技:ピアノ
蓮佛美沙子さんは、母方の祖父母、そしてご両親、妹と6人家族です。その中でもお母様は、特に厳しい方だったそうです。中学3年生の頃、2005年第1回スーパー・ヒロイン・オーディション「ミス フェニックス」に参加しました。そして見事にグランプリを受賞し芸能界へデビューしました。「女優になりたい」という蓮佛美沙子さんの背中を後押しした方が厳しい母親でした。それからフォローも万全で電話、メールで連絡を取り合っているそうです。蓮佛美沙子さんの声を聞いて精神状態を察してくれる心強い味方となりました。母親の存在はより大きくなったといいます。安心して演技に集中できる、幅広い役をこなして女優として実力が高いことは、演技をご覧になった方々が声に発しています。これからが楽しみです。
蓮佛美沙子学歴と経歴
学歴
- 2006年3月 鳥取市立高草中学校 卒業
- 2009年2月 堀越高等学校 卒業
- 2013年3月 白百合女子大学 文学部児童文学科 卒業
芸能経歴
- 2005年
第1回スーパー・ヒロイン・オーディション
「ミス フェニックス」グランプリ受賞芸能界デビュー - 2006年
映画「犬神家の一族」で初出演デビュー
映画「転校生-さよなら あなた-」初主演デビュー
第81開キネマ旬報ベスト・テン日本映画新人女優賞を受賞
第22回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞
テレビドラマ「ガラスの牙」初出演、初主演デビュー - 2007年
鳥取県「とっとりふるさと大使」を委嘱されました。 - 2008年
ドラマ8「七瀬ふたたび」連続ドラマ初出演、初主演
当時の事務所「ウエストサイド」吸収合併に伴い
親会社「ソニー・ミュージックアーティスツに移籍 - 2010年
民放連続ドラマ「Q10」初出演デビュー - 2015年
民放連続ドラマ「37.5℃の涙」初主演デビュー - 2016年
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」初出演デビュー
蓮佛美沙子のSNS情報について
蓮佛美沙子の出演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」
蓮佛美沙子さんが出演されているテレビドラマ「恋はつづくよどこまでも」(2020年1月- TBS)は、2016年4月号(3/8発売)から2019年2月号(1/8発売)まで連載されました円城寺マキさんの描いた漫画をドラマ化された作品です。ドS男性循環器内科医師の天堂 浬(てんどう かいり)役に佐藤健さん、一途に恋に仕事に頑張るヒロイン佐倉七瀬(さくら ななせ)役に上白石萌音さんが花を添えます。
ストーリー
佐倉七瀬(上白石萌音)は、5年前にお年寄りを助ける天堂浬(佐藤健)と出会い一目ぼれをします。それがきっかけとなり猛勉強をして看護師になりました。憧れの病院、憧れの医師に会いたいために頑張っていたのですが、その医師は、なんと「超ドS男性医師」でした。見た目はイケメンですが、人当たりは最悪です。その性格から「魔王」と呼ばれていました。それでも、佐倉七瀬は、天堂に翻弄されながら恋に仕事に一途に懸命に食らい付いていく女性看護師「勇者」と呼ばれています。そんな2人の姿を描いたラブコメディーです! ※ドラマ化に当たって消化器系内科を「循環器内科」に変更されています。
役どころ
蓮佛美沙子さんは、双子の役をされています。天堂浬の元恋人。若林みのり(妹:若林みおり)を演じます。若林みのりは、主人公の天堂浬、来生晃一(毎熊克也)と大学の同期でもあります。天堂浬の元恋人役であり「太陽のような存在」です。ですが、悲運な運命を辿り、現在の「超ドS医師」天堂浬を変貌させたきっかけの存在でもあります。佐倉七瀬にとって大きな恋の壁であり、主人公の2人にとってドラマのキーパーソンですね。このドラマのスパイスはどんな味になるのでしょうか。難しい役どころですが、蓮佛美沙子さんだからこそ魅せることができる役柄ではないでしょうか。とても楽しみですね。
蓮佛美沙子は英語が得意?
蓮佛美沙子さんは、英語の発音がとても綺麗だと話題になりました。それは、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演されたときに、主人公の坂東すみれの3歳上の姉、坂東ゆりでご出演されています。そのときに英語で話すセリフがあるのですが、とても発音がよかったと話題になりました。しかし、「英語」の話題は、それ以上ありませんでした。
蓮佛美沙子の妹はシンガーソングライター「杏沙子」?
蓮佛美沙子さんには、妹がいらっしゃると情報があります。それが、シンガーソングライターの杏沙子さんです。苗字の「蓮佛」も世帯で20件ヒットと、少なく鳥取県鳥取市という出身地も一緒です。YouTubeで活躍されている、美人の方です。蓮佛美沙子さんとどことなく似ているといったところから、「姉妹説」が話題になりました。実際に姉妹であろうといった予測止まりですが、本当に姉妹でしたら素敵ですね。
シンガーソングライター「杏沙子」について
杏沙子さんは、コバソロ、YouTubeで活躍されています。コラボ動画、自身のオリジナル曲動画などで配信しています。杏沙子さんのオリジナル曲は、とても心に残る文字が多く、「言葉が心に入ってくる歌」が中心に作られています。メッセージのように槇原敬之さん、松田聖子さんなど、歌詞に心に残る言葉を聴きながら、自身でも作り込めていくように歌を広げていきます。
- 名前:杏沙子
- 生年月日:1994年4月4日
- 事務所:ビクターエンターテインメント
- 出身地:鳥取県鳥取市
蓮佛美沙子の出演する映画、ドラマ、CM、舞台等一覧
蓮佛美沙子さんが出演されている映画、ドラマ、CMなど芸能界情報をまとめてみました。蓮佛美沙子さんは、丁寧な芝居、演技力抜群の若手女優さんです。作品を重ねてより一層の魅力が光りますね。どんな作品にご出演されているのか楽しみです。
映画
近年の2012年から2020年の作品を一覧にしてみました。
RIVER
この空の花 長岡花火物語
エイトレンジャー∞
猫侍
日本のいちばん長い日
彼女の人生は間違いじゃない
鋼の錬金術師
記憶屋
テレビドラマ
近年作品2015年から2020年を一覧にしました。
- 2030かなたの家族
- 誤断
- お義父さんと呼ばせて
- 大奥「第二部~悲劇の姉妹」
- べっぴんさん
- ブランケット・キャッツ(1話)
- ダイアリー
- ドラマスペシャル死命~刑事のタイムリミット~
- 盤上の向日葵
- 恋はつづくよどこまでも
WEBドラマ
- ひだまりの場所~初恋~
- 東京モナムール
- 君と僕との約束
- ハング
- 踊る大宣伝会議、或いは私は如何にして踊るのを止めてゲームのルールを変えるに至ったか
舞台
- LOVE LETTERS
- 脳内ポイズンベリー
CM
ライフネット生命保険
ネスレ日本
ローソンストア100
P&G「レノアハピネス」
蓮佛美沙子まとめ
蓮佛美沙子さんは、静かに激しくといった慎重な部分、そして大きく動く感が備わった女優さんですね。若手女優の中でも、実力がある「原石」の素材を感じて、いろいろな場面で引っ張りだこの活躍をされていますね。難しい役柄も深く入って掴んで表現してしまう、ですからこれからがとても楽しみです。厳しい母親の存在、でも一番頼りになり、応援してくれていることは、蓮佛美沙子さんにとって一番の味方ですね。親との関係で距離間が理想ではないでしょうか。見守る、少しの声の変化で体調が分かる母親の「感」とても素敵です。子どもの夢を大切に育てているのですね。
ドラマ「恋はつづくよどこまでも」では、キーパーソンとして大切な役柄に出演されていますね。物語の鍵となる役ではありますが、双子の両方を演じています。存在感が壁となる恋のストーリー、その壁の役は、静かな目の動きがとても魅力的ですしどうなっていくのかを楽しめますね。
ドラマ、映画、CMと表現の深さに演技が光ります。忙しい中で自分を見つめていること、そして妹と噂されています「杏沙子」さん、もし姉妹であるなら素敵です。苗字「蓮佛」という名前もインパクトありますね。いつかお2人の情報が流れてくるのではないでしょうか。とてもお楽しみです。
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